睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

2018今年生まれのメダカの引越し3回目@山の家

2018-09-19 08:15:49 | 屋外メダカの秋




土曜日の午後に、プラ鉢1号に残っていたダルマと半ダルマの
メダカ14匹を
山の家に連れて行った。

ダルマ体型のメダカの泳ぎはよちよちでぎこちない、
精一杯尾びれを振っても普通メダカと混泳ではエサ取りに負ける。
そのせいもあってか成長が遅い。

普通メダカより1ヶ月遅れで成魚になった。
野外のプラ舟に放つと野鳥のターゲットになりそうなので
玄関ポーチ内の楕円鉢に放すことにした。







この楕円鉢にいた
幼魚30匹はこの1ヶ月で大きく成長し、
安心して冬越しができるくらい逞しくなった。
この子たちの初めての冬は先輩メダカと一緒に屋外で過ごす。

ぶくバケツでの移動と水合わせの詳細はここに。
メダカの引越し(45Lコンテナ水槽→楕円鉢)
メダカつれづれ/5 メダカは水を憶えている

ぶくバケツからおそるおそる出てくるメダカたち。



これでマンションに残っている1018年生まれのメダカは
ヒカリ系10匹+ブチ10匹の成魚と2018年二代目の稚魚が
30匹前後いる。

当初の予想よりはるかに多いメダカの成長に面食らったけど、
うちに生まれたからには大丈夫だー。
放っぽらかしの屋外飼育だけどできるだけの環境は整える。

あとは野生に目覚め自分の身は自分で守ってくれ。
ちゃらんぽらんな飼い主はあてにするなよ。

先月末に設置した32㎝水槽はまだ水草のカボンバのみ。
9月生まれの稚魚は育たないと分かっているから、
今までは8月の採卵はしないと決めていた。

でもマンションで毎日見てるとそうはいかなくなる、
目の前で誕生する命を見捨てる訳にはいかないとか、
困った性分は当分治りそうもない。



今年6月生まれのメダカが抱卵したよ(1)
今年6月生まれのメダカが抱卵したよ(2)採卵~孵化
今年生まれの成魚・幼魚30匹は山の家の楕円鉢に引越し&帰り道で見た切り株




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