睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

楕円鉢のリセット/1

2011-09-18 05:54:32 | 屋外メダカの秋

リセットしたのは真ん中の楕円鉢
(W700XD580XH300)



雨が激しく降ったり、まぶしい晴天だったり、めまぐるしいお天気のなか、
楕円鉢をリセットした。完全リセットすると水ができるまで時間がかかるので
底砂はそのままの適当で簡単なハーフリセットにした。

Before & Afterの画像を載せようとおもったけど、Beforeがあまりに
落ち葉たくさんなのと、オモダカとマツモの密生すごいのでやめといた。
数本のオモダカとマツモだけ残してきれいさっぱり。

コケ岩の上に自然に生えている草みたいな木みたいなのは剪定しただけ、
細い枝に小さな赤い実(?)が連なり美しい。

台風12号の落し物は鉢の水面を覆うばかりの落ち葉。
裏山から伸びるケヤキと藤の枝が2階の屋根近くまで迫っているので
風にのって舞い落ちる量がはんぱない。

この鉢にいた楊貴妃8匹はメダカのブリードを趣味としている友人が
「朱色の濃さと体型に惚れた...たのむからくれくれ」と騒ぐのであげたw
友人にあげなくても近所のばーさま連中が欲しがればどれでもOKだし、
まぁ、好きなのを持ってけと太っ腹なとこをみせた。

今年の7月下旬には13個の睡蓮鉢と3個のプラ舟に98匹のメダカがいた、
今は2つの睡蓮鉢と1つのプラ舟に22匹の成魚と3匹の稚魚がいるだけ。
でも、こちらのマンションには50匹の成魚と100~150匹の稚魚がいる。

来年は採卵・孵化をしない、繁殖は1年置きぐらいでちょうどいい。
むやみに稚魚を育てても過密飼育や飼育放棄で死なせるのはかわいそう、
採卵・孵化の楽しさだけに夢中になるのはやめようとおも。

猫も犬もメダカもみんな同じ。

リセットはオモダカを引き抜いてプラ舟に移植、マツモは10cmくらいの
トリミング残りを鉢に放り込んでおいたらもさもさになるまで自然繁殖した。
マツモは冬でも緑を保ち丈夫で美しい水草なので重宝している。




楕円鉢のリセット(底砂)/2
https://blog.goo.ne.jp/suiren2009/e/019f37f5c83a8b1e87cb46167cacc71c



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