睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

備忘録:新たにミナミ水槽設置・抱卵ミナミ計4匹・品川夕景

2021-06-12 18:30:00 | 屋外メダカの夏
見出し画像は天王洲・お台場あたりの夕景
夜景よりぼくは青空が残る夕景が好きなんだ。


東天紅メダカ2匹とミナミ6匹の水槽はグリーウォータの
濃度がますます濃くなっている。
メダカは見えるがミナミを探すのが難しくなってきた。

複合的にしびれを切らし新水槽の立ち上げになった。
水槽3つのシバリの中で東天紅1匹の隔離プラケは
カウント外におさまった。

山の家から持ってきた大きめ流木をアク抜きのために
1ヶ月近く水に沈めておいた。
3日に一度は水換えをしたがまだ茶色の水が残る。

こちらも待ってられないと30cm新水槽に入れた。
水底に活性炭を適量まきシュリンプ一番サンドの
ソイル800gを底砂にした。

左:抱卵ミナミ4匹と稚エビ14匹、右:ミナミ5匹(♂4♀1)


25cmの流木を少し斜めにおいてジャストサイズ、
あとは前面に黒曜石を3個置いただけ。
藻の発生を防ぎたいからひとまず水草はパスして、
水作水中フィルターをセットして準備完了。

水槽を置く黒いスチールの台はサンワのPC台を流用、
サイズ600x250、台の右脚にコンセント2口、左脚に
USB3口付いている。

水槽2つ並べると重量で真ん中がへたるので100均の
発泡スチロールの小ブロックを2個置いた。
ジャストなんだけど色がなあ('Д')

メダカ水槽のグリーンウォーター2/3の水換えをする。
このときに水槽内のレイアウトは全部出してタワシで
藻を洗い流し、フィルターはろ紙を交換した。

ミナミは新水槽へ移動。
大♂1、大♀1、中♂1、小♂2、小♀1の計6匹。
確認したが抱卵しているミナミはいなかった。

新水槽にいれてしばらくは6匹とも新天地を
泳ぎ回っていた。とくに大♂は大♀ミナミを
追い回していたから抱卵は近しと思った。

右下は精力絶倫な♂ミナミ



3匹で場所取り攻防戦


30分後に見るとミナミは落ち着いてそれぞれの
居場所を見つけたみたいだ。
浮島2を見たら大♀がすでに抱卵していた。
黒い卵はまだ薄っぺらに腹に張り付いている。

写真を撮ったあとすぐに左隣りの水槽に移動した


卵は日毎大きくなり、黒→茶→ベージュに色が
変わり、孵化するころは、はちきれんばかりになる。
今の水温だと3週間前後で孵化すると思う。

5/21に抱卵したミナミはそろそろ孵化するもよう。
先月に孵化した子はもう1cm前後まで成長している。
次々と産まれても受け皿(山の家の睡蓮鉢)はあるから
どんどん孵化していいよ。
稚エビの成長を見るのは楽しい。

小さいオスメダカの魚体に実が入りつつあり、
腹回りがふっくらしてきて動きも活発になった。
来週半ばには3匹に戻してもいいかも。

隔離しているプラケもクリーンウォータ化して、
ベランダの水槽よりバルコニーのほうが色が濃い。
こちらは全取っ替えの水換えをした。

近々3匹同居に戻すにあたり水の環境は同一にしたい、
なによりメダカが見えない水槽はつまらない。
エサをやるときは声をかける。
水底にいてもぼくの声で浮かびあがってくる。
メダカ同志だと傲慢だが、ぼくには愛想がいい。

水換え後の殺風景なメダカ水槽、3匹合流までこのまま


2/3入れ替えてこの濃度グリーンウォーター



夕方になってやっと一段落、
こんなに暑くなると何をやるにもちんたらで、
カラダが欲するままに休む。

水替えに丸一日かかってもよし
いまは自分のカラダに耳をかたむけるとき
大きな季節の変わり目にぶっ倒れないようにw
 
いまのところ
満足する日々
おめでたい人の真骨頂
微熱あるけどさ(゚Д゚)


また明日
Have a nice day!




散文:風の吹くまま6尺暮らし
6/9月齢17.4の居待月みずしらずのひとだけどそこにいるだけでいいmotivationの源かもしれない味の素ステロイドを吸入するとすこしおちつく気道に絡みつく網の目のようなスモー......



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