睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

藤の大鉢を植替えてメダカ鉢にする計画/1

2009-08-26 05:57:57 | 屋外メダカの夏

直径70cm、深さ45cmの藤鉢は裏庭のガラクタ置場に。
父が亡くなってからというもの、70を過ぎた母には荷が重かったのだろう、
両手で抱えるほど大きな盆栽鉢やシポレックスの棚と一緒に無造作に置いてあった。
いつもそうだけど、失ってから分ることが多すぎる。



太さ20cmを超える藤の根元は縦に割れて半分なくなっている。
枝の高さは1.5mくらい、途中で90度曲がり、幹はひび割れて今にもポキっと倒れそうだ。
もう10年もこのままの状態なのに毎年緑の葉を茂らせている。
さすがに花をつける余力はないようだ。(栄養不足に水不足だそうです)

この鉢を見つけたとき、ラッキーが半分・藤が可哀そうが半分で、
両方を満足させるには
藤を窮屈な鉢から出して地面に植えるしかないと思った。
もしかしたら息を吹き返して優美な花房を下げるかもしれないの淡い期待をこめて。

植え替え場所を決めたら、まずは草むしりのつづきから、
鉢から出したら「藤の巻き根」とやらをじっくり見てみたい。

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ビオトープから1枚
いつもハナビカヤツリの鉢にいる黒メダカの稚魚です。
ぶくぶく近くのここがお気に入り。

気泡のあいだをすり抜けたり、水流に乗って流されたりを

繰り返して遊んでいる。
ほかのメダカが来ても追い払うわけでもなく付いて行くわけでもなく

いつでもここにいる。



黒メダカの幼魚の中に目が青くて体色が濃いのが3匹いる。
それを撮りたくて夢中になっていたらビオトープの中にLEDライトを落とした。
ミナミヌマエビが驚いて連続でジャンプした。
実害はなかったけど、メダカさんとミナミさんには申し訳ないことをしました。
以後、よ~く気をつけます。


藤の大鉢を植替えてメダカ鉢にする計画/2
https://blog.goo.ne.jp/suiren2009/e/50982f13696611c61a16d91e0c18d866
藤の大鉢を植替えてメダカ鉢にする計画/3
https://blog.goo.ne.jp/suiren2009/e/da7fec10a08c5b6835b290082d9a67aa
青鉢水漏れナシ、オニヤンマと太ミミズと便所コウロギ
https://blog.goo.ne.jp/suiren2009/e/8fd636e602f04887a00aa845adc5afc4



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