7/16に撮った宮ケ瀬湖鳥居原の街灯
下向きがいい
7/16午後のつづき
キイロスズメバチに刺されたショックも落ち着いて
先日メダカをあげた味噌瓶ばーさんちへ向かった。
メダカのことはTwitterに書いたから省くとして、
黒いTシャツからでてる腕を見てばーさんは、「あんた何して刺された」と、
やっぱりな、何かをしたからこうなったとわかっちゃうんだね。
キイロスズメバチに刺されたいきさつと毒抜きの処置を説明したら、
ばーさんはうんうんうなずきながら、渋柿の汁が利くよと教えてくれた。
ただそのあの...顔をしかめながら話すばーさんのジェスチャーは、
渋柿汁をつけると飛び上がるほど痛いよを物語っていた。
ひとまずお茶をご馳走になった。
スズメバチに刺された時の対処法
※オシッコをかけるのは効果がないそうです。
ここんちのじーさんは地下足袋+ゲートル、長袖の厚手シャツ+ゴム手の重装備で
山の下草刈りに行くそうだ。ブーンと音がする草刈り機のスイッチを入れるとすぐに
足もとからマムシやオオスズメバチが出てくるという。
そういやそうだ、山のてっぺんにある共同アンテナの敷地の草刈りのときも
地元の人は重装備できていた。
ずいぶん大げさだなと...内心思っていた自分のほうが不明だったのだ。
次回は自分も山行スタイルで参加する!
と決意を新たにしたら、地上波終了でどうすりゃいいんだ。
本宅はデジタルTV難民になりました。
日没間近の宮ケ瀬湖(鳥居原公園より)
それから宮ケ瀬湖へ
高台から夕陽に染まる湖を撮りたかったんだけど、いいロケのところはどこも
車を止められない。
車が少ない北岸道路はコーナーごとのセンターラインにポールが林立して
道路上も停車不可になっている。
宮ケ瀬湖の売りが年末のX'msaツリーのイルミネーションと虹の大橋と
ダムの観光放流だけでは、すぐにジリ貧になりそうだ。
橋の左右に高いアミがそそり立つ虹の大橋は通行中の展望さえ望めず、
あるのは自殺名所の悪名だけ。
たしかに虹の大橋建造当初(貯水前)は素晴らしいロケーションだった。
橋の上に立ち見下ろせば、さらさら流れる谷川が宮ケ瀬に注ぎこみ、
反対側に広がる低山は幾重にも連なり宮ケ瀬湖を包み込んでいた。
そのころの駐車場はもちろんタダ、毎日でも行きたいと思わせた。
月日は流れる。
ダム建設のために住み慣れた土地を離れ、観光事業で生活を支える人の
ことを思えば、なにもいえなくなる...私自身も同じ思いをしたのだから。
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朝6時、
茶色に変わった相模川は川幅をひろげ滔々と流れている。
水煙を上げながら堰をくだる。
キイロスズメバチに刺された
https://blog.goo.ne.jp/suiren2009/e/93aa082d33cf8ad4699f91854e95a89a
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