全国さんま棒受け網漁業協同組合(全さんま・八木田和浩会長)は8日、今年8月〜11月末の水揚げ状況を発表した。
それによると、全国の水揚げは3万7,715㌧で前年同期の32%、金額が122億3,285万円と同55%。単価(10㎏当たり)は3,243円と前年同期の1.7倍となっている。
北海道は2万1,352㌧で同37%、金額は72億9,812万円で同62%と健闘した。単価は同じく3,418円で1.7倍。このうち、日本一のサンマ水揚げを誇る花咲は1万6,101㌧(同39%)、59億4,157万円(同69%)。