さて卯年はコロナ禍を抜けてぴょんぴょん飛び跳ねることができるか。環境変化、不漁の連続で瀬戸際の国内漁業がどう立ち直せるのか期待でいっぱいです。
新年度では恒例の業界トップによる新春座談会をはじめ、道水産行政トップのインタビュー、新しい施策、予算、資源管理、漁港・漁場づくり、定置漁業の現状と将来、サーモン養殖、社会や産業に貢献のあった人々、優秀工事業者の表彰など、盛りだくさんの内容です。座談会には、北海学園大学の濱田教授にも参加頂き、昨今の協同組合をめぐる議論にも触れています。
新年度では恒例の業界トップによる新春座談会をはじめ、道水産行政トップのインタビュー、新しい施策、予算、資源管理、漁港・漁場づくり、定置漁業の現状と将来、サーモン養殖、社会や産業に貢献のあった人々、優秀工事業者の表彰など、盛りだくさんの内容です。座談会には、北海学園大学の濱田教授にも参加頂き、昨今の協同組合をめぐる議論にも触れています。
新年号の表紙は「令和5年迎春」正統派の海の日の出です。「蓄えた実力が萌芽を迎える癸卯(みずのとう)の年」「5年後の姿を真剣に考えよう」と心を込めてお送りします。
道水産業・漁村振興審議会(第10期第3回)
第5期推進計画の素案の説明受け、議論交わす
前浜資源を使った加工情報の共有化、食べ方提案を
令和4年度北海道社会貢献賞表彰式
羅臼・斜里両救難所など2団体16名を表彰
令和4年度北海道産業貢献賞表彰式
深山・新谷・飯田3漁協組合長はじめ9名を表彰
令和4年度水産林務部工事等優秀業者感謝状贈呈式
林組(乙部町)など水産土木部門9社に感謝状
道南太平洋沿岸スケソウ(12月20日)
累計1万㌧台、前年同期に比べ不漁が続く
道外国貿易概況(函館税関発表11月分)
水産物輸出11カ月連続増、中国・ホタテ、ベトナム・サケ
輸入3か月連続減、ロシアのイカ、サケ・マスなど64億円減
道漁連が34の福祉関連施設に水産物寄贈
貝毒出荷規制情報 噴火湾東部に加え太平洋西部のサラガイも
渡島海区漁業調整委員に吉田直樹松前さくら組合長
令和5年1月の行事予定 19日全道青年女性漁業者交流会
【お知らせ】
2022年の系統通信発行は本号で終了します。
2023年は1月13日(金)からの発行となります。