羅臼漁港に18日、5万4千尾の秋サケが水揚げされました。前日を4万尾上回る漁獲実績となり、港には秋漁の本格化を感じさせる活気があふれました。
第一地岬丸の荷揚げ風景
第二十八恵昌丸の荷揚げ風景
第108栄進丸の荷揚げ風景
羅臼では銀毛のオスで4.0kg~5.4kgの魚の中からより厳選したものを「知床羅臼銀毛サケ 羅皇」と名付け、ブランド化しています。
本日水揚げされた5万4千尾の中から厳しい選別のもと、羅皇の名を冠されたのはわずかに4尾でした。
羅臼漁港に18日、5万4千尾の秋サケが水揚げされました。前日を4万尾上回る漁獲実績となり、港には秋漁の本格化を感じさせる活気があふれました。
第一地岬丸の荷揚げ風景
第二十八恵昌丸の荷揚げ風景
第108栄進丸の荷揚げ風景
羅臼では銀毛のオスで4.0kg~5.4kgの魚の中からより厳選したものを「知床羅臼銀毛サケ 羅皇」と名付け、ブランド化しています。
本日水揚げされた5万4千尾の中から厳しい選別のもと、羅皇の名を冠されたのはわずかに4尾でした。
秋サケの産地ウトロ漁港に17日、350トンを超える秋サケが水揚げされました。
午前7時の荷揚げ開始と同時に、船倉一杯に秋サケを積んだ漁船が次々に入港。そのうち5隻が1度で全ての網を起こすことができず、1回目の荷揚げが終わると同時に再度出港し、残りの網を起こしました。
第三十八共栄丸(三うろこ漁業部)の荷揚げ風景
こちらはとみ丸(今井漁業部)の荷揚げ風景です。
ウトロでは近年、定置網で大型のブリが混獲されています。以前はなかなか値段がつかず販売に手を焼く魚でしたが、近頃は10kgを超えるものについてはキロ単価が千円を上回ることもあるそうです。脂ののりも非常に良いことが、最近の研究の中で明らかになりつつあります。今後の展開が楽しみです。
さあ「シルバーウィーク」がもうすぐやってくる。サンマ水揚げ日本一の根室と、大消費地の札幌圏で「さんま祭り」が開かれる。「根室さんま祭り」と「厚岸さんま祭り」はいずれも19日、20日の両日。旬のサンマを味わうチャンス、週末はサンマ三昧をお楽しみ下さい。
漁協、系統、行政と北海道の水産に係わる団体・代表らを網羅したディレクトリ。2016年版がいよいよ完成まぢかです。A4判・540ページ、定価21,600円(税込+送料600円)。北海道漁業の現勢がわかるデータ・情報も満載です。
9月28日(月)発行予定で準備を急いでおります。ただいま予約受付中で、ぜひこの機会にお申し込み下さい。
お申込み先はこちら
○メール jinmei@suisanhokkaido.co.jp
○FAX 011−271−4605番
・「水産関係人名鑑」、必要冊数
・お名前、おところ、お電話番号(宅配等の宛先になります)
以上を書いてお送り下さい。
第三回定例道議会・代表質問
サケ・マス流し網対策、ホッケ資源回復などで質疑
えりも以西海域シシャモ資源増大対策会議
加入量変動のメカニズム解明など調査研究の共通認識化を
平成27年度第1回サンマ中短期漁況予報
来遊は10月上旬に中位水準にまで拡大する見込み
10月中旬に落石~襟裳岬まで広く漁場形成か
8月末累計は前年同期比30%増の5,276トン
全道コンブ格付実績 日高、根室、宗谷等好調
広尾のコンブ共同値決が妥結
走1等10kgは17,500円、前年比1,000円安
道水産物検査協会の新理事長に小倉啓一氏
カネシメ・丸水の2015年末商品展示即売会
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9月19、20日札幌と近郊で「第7回厚岸さんま祭り」