水産北海道ブログ

北の漁業と漁協がわかる情報満載です

2023年8月号が出ました!全国豊かな海づくり大会まで残り1カ月です

2023-08-20 11:53:52 | 系統通信
 夏休み、お盆などが重なり、アップが遅くなりました。8月号は全国豊かな海づくり大会まで残り1カ月ということで、表紙に大会を盛り上げるための北海道木凛ビバリッジ、ローソン、北海道の合同キャンペーン「北海道うまいもんフェア」のキックオフセレモニーを載せています。

 

2023年(令和5年)8月8日(火)発行/北海道漁協系統通信第6734号

2023-08-09 15:42:17 | 系統通信
令和5年度胆振太平洋海域毛ガニかに篭漁(7月末)
3漁協が終了 いぶり中央も8月上旬で終漁の見込

道東海域のイワシまき網好調
沿岸は数量減、価格は前年を上回る

2023年上半期の農林水産物輸出が過去最高を更新
水産物は2,057億円と前年比14%増、ホタテ383億円
ブリ241億円・15%増、ナマコ104億円・45%増

ロシアの太平洋サケマス生産約40万㌧(8月1日)
サハリンで1万1,300㌧、2021年同期の2倍

北太平洋の公海で外国漁船がサンマ操業 7月末で2万9千㌧

3年ぶり小樽地区密漁防止啓発パレード
浜で市民・レジャー客に密漁防止を訴える

標津漁協のMEL流通加工段階認証を終了

岩手県三陸町海域のホタテガイ出荷を自主規制(8月1日)

噴火湾東部海域産ホタテガイの出荷を規制

8日(火)、冨原道議会議長が道政報告会

9日(水)令和5年度さけます報告会

北大水産学部附属練習船おしょろ丸 北極海から帰港

2023年(令和5年)8月4日(金)発行/北海道漁協系統通信第6733号

2023-08-07 13:59:48 | 系統通信
全漁連が水産庁長官、経産副大臣、外務副大臣に要望
香港、中国の日本産水産物輸入規制への対応求める

道水産土木協会が水産基盤整備予算を道、道議会に要請
必要な事業規模の確保、ゼロ国債工事費、早期発注求める
クレーン付き作業船の減少、技術者の育成確保なども課題に

第45回全国サケ・マス・魚卵大手荷受・荷主取引懇談会
秋サケ・イクラ製品 消費回復へ価格見直しを
カズノコ・タラコ商戦はコスト上昇で厳しいか

漁業セーフティーネット 10期連続の燃油補填金発動
23,380円/kl、任意取崩10,000円/klの計33,380円/kl

日本海・太平洋のスルメイカ長期漁況予報
前年および近年平均を下回る来遊量にとどまる

北海道漁協職員協議会が役員改選
会長に沙留漁協の鈴木秀典氏

3年ぶり小樽地区密漁防止啓発パレード 浜で市民・レジャー客に密漁防止を訴える

2023-08-02 23:08:06 | 系統通信
 

 海水浴シーズンの到来とともにレジャー客が浜辺に押し寄せている。小樽地区密漁防止対策協議会(事務局・道漁連小樽支店)は8月2日、石狩地区のビーチなどを回り啓発活動を行った。小樽管内は毎年3地区に分かれて密漁防止啓発パレードを行っていたが、コロナ禍で中断され、3年ぶりの実施となった。
 同協議会は、事務局の道漁連小樽支店、石狩振興局、石狩市、石狩湾漁協の担当者らと広報車で巡回し、啓発資材(ティッシュ)を配布し密漁防止への協力を訴えた。地元選出の中村裕之衆議院議員(自民党道連会長)も参加し、市民に密漁防止を啓発した。
 午前9時、石狩湾漁協石狩本所に集合した関係者に、谷口雅亮道漁連小樽支店課長が広報の方法、行程を説明し、付近で怪しい船や人の動きもあるといった情報が提供され、人の目を引くパレードの効果も期待された。さっそく高橋剛道漁連小樽支店長をはじめ12人の参加者が7台の広報車に乗り込んで出発。石狩浜海水浴場(あそびーち石狩)から古潭漁港、厚田漁港、厚田ビーチセンター、厚田海浜プール、川下海水浴場(はまますピリカビーチ)、浜益漁港、郡別漁港、幌漁港、千代志別地区まで「STOP密漁」を啓発した。
 関係者は「各地での密漁排除の気運が高まりと期待するとともに、密漁の情報を最寄りの警察・海上保安部・漁協へ提供してほしい」と呼びかけた。

 




2023年(令和5年)8月1日(火)発行/北海道漁協系統通信第6732号

2023-08-02 22:45:03 | 系統通信
大臣許可サンマ漁船の出漁日は前年同様
9月からサンマ、イカがロシア操業を予定

2023サンマ長期漁海況予想(道東〜常磐海域)
昨年同様の「低水準」、1歳魚110〜120gが主体
8月〜9月公海中心、近海で偶発的に小規模な漁場形成も

全ロシア漁業研究所が漁況予測
10月以降のサンマ漁場、公海中心か

函館税関 道外国貿易令和5年上半期概況
水産物輸出375億円と8%増、ベトナムなど向け増加
輸入は386億円と13%減、ロシアからのカニなど減少

第42回全国豊かな海づくり大会協賛行事
「北海道うまいもんフェア」8月1日から全道のローソンで
対象商品購入者に抽選で道産水産物プレゼント

ロシア太平洋サケマスの漁獲動向(7月20日)
10日間で約15万㌧、カムチャッカのカラフト13万㌧

道水産林務部若手職員が道産ホッケ料理イベント
道内18事業所でオリジナルホッケ料理を提供 7月31日まで

農水省が「浜中養殖うに」をGI登録

岩手県漁連 3海域のホタテ出荷自主規制を解除