水産北海道ブログ

北の漁業と漁協がわかる情報満載です

2024年(令和6年)1月19日(金)発行/北海道漁協系統通信第6767号

2024-01-21 15:14:22 | 系統通信
全漁連が国に「令和6年能登半島地震」緊急要請
漁業者の生活再建と漁業の生業復興に向け長期対策を

全漁連が「能登半島地震」JFグループ支援募金
2月末まで系統団体中心に4千万円を目標に

令和6年能登半島地震の被災地支援
鈴木知事が「義援金」「ふるさと納税」呼びかける

能登半島地震被災者救援の輪が広がる
横山参議院議員も札幌駅前、函館市で街頭募金活動

令和5年度北海道漁業士称号授与式
新規認定漁業士12名に認定証を授与

道漁業士会が令和5年度研修大会を開催
千堂あきほ氏が講演 全道125名の参加者が研鑽を深める

宗谷漁協に紺綬褒章 市庁舎建設資金寄付で

道産食品独自認証制度「きらりっぷ」
熟成塩蔵さけ・いくら・魚醤製品計6品の認証更新

2023年ロシア漁業者の漁獲量530万㌧・9%増
サケ・マス60万㌧突破、直近奇数年13%上回る

2024年(令和6年)1月16日(火)発行/北海道漁協系統通信第6766号

2024-01-21 15:11:37 | 系統通信
令和6管理年度スケソウTAC設定意見交換会
太平洋は資源水準に基づき17万6千㌧、国が5千㌧留保
日本海は資源の増加を反映し2万2,900トンと前年より7,600㌧増

道機船連の学校給食製品供給実績(2023年)
107万4千食と前年比78%、30万4千食減少
札幌市の統一献立導入による給食費の抑制が響く

秋サケ沿岸漁獲速報(12月末最終)
1,921万尾(65%)・383億円(60%)で終漁

漁場造成構造物適格性検討会
苫前地先・小島西部両漁場への使用構造物検討

令和6年度 道内の水産公共予算固まる
漁場が事業費で85億円を確保、29漁場・39億円を早期発注

1月19日(金)、道栽培漁業公社が育てる漁業研究会を開催
「北海道のサケ・マス養殖の未来について~種苗生産から販売戦略~」

1月23日(火)、産総研北海道センターシンポジウムin札幌

先輩漁師の話がオンラインで聞ける「漁師のおしごとセミナー」

1月30日(火)、道水産土木協会が技術研修会

全漁連が「能登半島地震」JFグループ支援募金 2月末まで系統団体中心に4千万円を目標に

2024-01-21 14:52:05 | ニュース
 全漁連の2024年能登半島地震対策本部(本部長・坂本雅信JF全漁連会長)は、2024年能登半島地震の支援募金運動を会員および関係団体向けに開始した。
 この募金は、漁業施設の復旧などの支援を目的に行われるもので、目標額は2月末までに系統団体を中心に4,000万円と設定している。
  また、1月21日(日)に開催する「第9回Fish-1グランプリ」の会場(東京・池袋西口公園野外劇場 グローバルリングシアター)において街頭募金を実施する。

全漁連が国に「令和6年能登半島地震」緊急要請 漁業者の生活再建と漁業の生業復興に向け長期対策を

2024-01-21 14:42:35 | ニュース
森水産庁長官に坂本全漁連会長が要請
(全漁連のホームページより)

 JF全漁連(坂本雅信会長)は1月15日、坂本哲志農林水産大臣に対し、「令和6年能登半島地震」の生業復興に関する緊急要請を行い、森健水産庁長官に要請書を手渡した。
 坂本会長は、森長官に「今回の地震について、水産庁を挙げて支援していただいた」と感謝した上で、「漁村、漁港、漁港設備、漁船などの被害が能登半島を中心に起きている。漁業者の生活の再建と漁業の生業復興に向け、長期間にわたる息の長い対策が必要になる」と訴えた。
  全漁連によると、森長官は「漁業の再生に向け、業界とも力を合わせて注力したい。また、水産庁取締船による被災地支援に向けての物資の提供に感謝する」と述べた。





能登半島地震被災者救援の輪が広がる 横山参議院議員も札幌駅前、函館市で街頭募金活動

2024-01-17 15:10:04 | ニュース
 

 新年早々の「令和6年能登半島地震」による犠牲者、被災の規模は日を追って拡大し、被災者救援の輪が各地に広がっている。公明党は令和6年能登半島地震被災者救援の会を立ち上げ、道内でも募金活動を展開している。
 横山信一参議院議員は令和6年能登半島地震の被災者を救援する道民の会で同僚議員らと札幌駅前で募金を行ったほか、函館市内で令和6年能登半島地震被災者救援の会の街頭募金活動に参加した。横山議員は「観光で来ている外国人の方からもご支援を賜りました」とX(旧Twitter)で感謝の言葉を述べている。このあと、横山議員は上京し、1月26日から始まる通常国会で、能登半島地震への手厚い対応を政府に求めていく。
 1月4日には札幌の水産ビルや毎日会館(道機船連)の系統・水産団体を回り、同5日には札幌市中央市場の初競式にも出席し、水産関係者と年始の挨拶を交わした。