いかが?
玄関を開けると目に飛び込んでくる仕掛けです。
気持ちがパッと明るくなるのだ!
風呂の掃除中、うっかりスカートを脱色してしまった。
タイルの目地にしみ込んだカビを取れないモノかと試行錯誤していているときに
ハイターがハネたのかもしれない。
古着屋で300円(でも新品に近い)だったからいいんだけど、
新小岩時代から5年着て、いい具合に色落ちも進んでいたから愛着あるんだよな。
それでお直しをしてみた。
私の唯一の手札、波縫いで。
あまりに地味で全くわかりませんのでズームします。
そのうち
白うさぎとかどんぐりとか・・・
わからないけど気分で増えていくかもしれません。
・・・・いかないかもしれません。
またもや息子のズボンの膝が抜けてしまったので補修した。
破けた方の足は五輪のマークみたいな感じに
まだ破けていないもう片方はバブルリングみたいに
イヤだとは言われなかったけど、来年はわからないな。
私が直した服を着てるから息子もあまり違和感がないんだろうけど、
世間の男子はこういうの面白がってくれないだろう。
ヘンなヤツって思われるかな?
家の中用にして貰おうかな。
カゴとかザルを編むみたいに(←やったことはない)、
薄くなった靴下の踵を補修した。
一体いつまで履こう?
以前の波縫いは、もはや生地と一体化してしまいました。
いつまでもどこまでも履く気まんまんな感じとか
このぎっしりした縫い目とか
ぎゅうぎゅう密着してるとことか
しつこくて粘着気質な(←同じですわ)私の性格をよく表していると思います。
またあちこちチクチク縫った。
自分のスカートとか
毛玉だらけの靴下の擦り切れた踵とか
膝が白く抜けて 破けてきた息子のズボンとか。
息子はむかし無地の服しか着なかったので
前と後ろの区別がつくように、
服の前側に息子の好きな素数とかひらがなとかアルファベットを
適当に刺繍(波縫いだけど)してたんだけど
とうとう「もうやめて」って言われたんだったよな、とチラッとよぎる。
あれは小学生の低学年の頃だったか?
なのに18才の息子のズボンの穴を補修って普通しないよな、と思う。
ムスカ大佐(夫)が知ったらやめろって言うだろうな。
でももし、なんとなく悪くない感じに直せたら
部屋着として使えるんじゃないかと思って試しに縫ってみることにしたの。
裾を直して私が履けばいいんだし。
ほら、結構可愛く出来た。