ハナウタ うたこの「宝物がいっぱい」

自分にとっての「好き」や「嬉しい」を集めて綴る、ささやかなことのブログです。

妹家族が引越した

2018年03月31日 | 🐤 日記

浜松に住む妹家族の引越しの手伝いに行ってきた。

市内に家を買ったのだ。

 

家全体が明るい感じで住み心地の良さそうな家だ。

車も3台置けるし(静岡は車社会)、バス停も近いし、買い物も便利そうだし

近くに散歩に適当な公園もあるし。

 

「自分でやると処分できないから、お姉ちゃんやって」

と、食器の詰まった段ボールの開封を任された。

妹の家にはちょくちょく行くので食器の類は把握している。

使いやすい食器だけ残した。

 

「お姉ちゃん~ こりゃまた大胆にやったね~」

と言いながら、妹の手によっていくつかの食器が戻された。

それでも相当すっきりしました。

 

食器棚にスペースの余裕があって、且つ片付いていると

出し入れしやすくて 子どもたちの手伝いも増えるんじゃないかな。

 

今回は私の仕事が詰まっていて、長くは居られなかったけど

毎日働いて(私は家事がわりと好き、いや、ほんとに)、

子どもたちと遊んで、妹とも喋れて、義弟に美味しいおやつ買って貰って

毎日楽しく過ごしました。

 

息子は4月から5年生になる末っ子とずっと遊んでました。

気の合う二人なのです。

 

引越し作業の合間に 花見に行ったり、

そこで感じのいい穴を見つけたり、

 

「さわやか」(静岡にしかないハンバーグの美味しいファミレス)に行ったり、

「しまうま珈琲」に行ったり、

 

「ラ・カシェット」に行って雑貨買ったりして

とても充実した4日間はあっという間~~~

名残惜しい気持ちで帰ってきました。

でもまあいい、また行けばね。

 

義弟の買ってくれたおやつ。

なんとうなぎの顔の大福なのだよ。

抹茶クリームと生クリームと小倉あんが入っていて美味しかったよ。

米粉のさくらロールも、チョコレートケーキも、苺のケーキもみんな美味しかったよ。

 


Eちゃんと

2018年03月25日 | ⓮ 卓球

1年前の3月に、

卓球のできるサークルを探すために思い切って公民館巡りをした。

 

その時に私たち親子を快く仲間に入れてくれた女性サークルで

私がダブルスを組んだのはEちゃん、年は65才くらいかな。

サークルリーダーのKちゃんとのじゃれ合いは夫婦漫才のよう。

ふたりとも口から生まれてる。

 

出会う前から持病があって、寒さとともに徐々に悪化してきたようだ。

最近ずっと体調が良くなくて試合もキャンセルして練習も休んでいたんだけど

先週と今週、続けて会うことが出来た。

ほっとした。

 

見学していることが多いかな。

少し打って、あとは休んで、1時間くらいで帰る。

身体が思うように動かないかったり痛かったりするみたい。

 

私はすっごくEちゃんと打ちたいけど、難しいかもしれない。

早く暖かくなって回復するといいな。

 

 

今日の練習で、カット打ちが定まらない私を見ていたリーダーのKちゃんが

「Eちゃん、しんどいかもしれないけどちょっと来て、

 うーちゃんにカット打ちの手本を見せてやって。」

 

「うーちゃんはEちゃんのカット打ちをしっかり見なさいよ。

 しーっかり見て覚えなさいよ。

 Eちゃんはどう打ってる?

 手で打ってる?腰は?身体は?左手は?

 上に打ってる?前に打ってる?」

 

Eちゃんのカット打ちは無理のないきれいなフォーム。

私のために少しの間、試技をしてくれた。

 

そうか、そう打つのか。

 

今まで

「何度やってもなかなか出来るようにならなくて」

と言い訳してばかりで

「あんたほんとにやる気あるの?

 本気で意識してやってる?

 一体いつになったら出来るようになるの?

 そんなんじゃもう教えてやらないよ!」

って口の悪いKちゃんから愛の叱責を受けてたけど

今日 Eちゃんが見せてくれた手本のカット打ちは私の脳裏に映像として焼き付いた。

渾身のお手本、ありがとう。

 

「うーちゃんは左手が打つのを邪魔をしているんだよ」

 

Eちゃんのアドバイスを聞きながら

Eちゃんのように打ったら

カット打ちが出来るようになっていた。

 

私が調子にのって

「なんだか今、Eちゃんみたいに打ててる気がする」

と言うと すかさず

「100年はえーわ」

Kちゃんが吠えた。

 

私はずっと、

もしかしたらEちゃんが卓球をやめてしまうんじゃないかと心配だった。

Kちゃんが

「・・・・そんな弱気なこと言わないで少しでいいから出てきなよ。

 顔見せてくれるだけでいいんだから」

と電話で言ってるのを聞いちゃったから。

 

暖かくなって、体調も良くなって

またEちゃんと卓球できますように。

 

 

 


私も欲しい

2018年03月24日 | 🐤 日記

ひろしに会った。

不意打ちだった。

木曜日に 仕事先へ向かう途中の住宅街で偶然会ったのだ。

 

庭いじりしていた。

年をとってすっごいじーちゃんになっていた。

髪がなかった。

元気そうだった。

あの頃かけていたトレードマークのメガネはしていなかった。

 

そう、あれは絶対にひろしだ。

だってぴょん吉のトレーナー着てたもの。

ぴょん吉着てるのはひろしだけ。

ああ どこぞのじーちゃん、そのセンス わたし好き

 

 

 

 

 


浪費家

2018年03月23日 | ❸ ブラックハナちゃん

彼岸の入りにムスカ大佐(夫)の実家に行ったらベランダが増築されていた。

 

行くたびに新しく買い替えている家電どころの話じゃありません。

リフォームに進化した・・・・

今の家を建てる時、なぜかベランダのない家を建てたので、2Fの窓はすべて腰高窓。

今回壁をぶち抜いて掃き出し窓を作り、鍵の手にぐるりとベランダをめぐらしたのです。

うちの家族みんなが思いました。

「なんで、今さら?」と。

 

「欲しかったから」

と三相女神様(義母)は言いました。

「ずっとベランダが憧れだったの」

聖子ちゃんじゃないんだから 

 

だったら新築した時に造ればよかったじゃん!

計画性がないなぁ。

階段の上り下りにも難儀している今、なぜなんだ。

 

ゼウス(義父)は言います。

「でもね、景観が悪くなるから洗濯物や布団は干させませんから」

じゃあ、じゃあ、ほんとになぜ造った

 

1Fのトイレもリフォームされてた。

せっかくならタンクと一体型のやつにすればいいのに

掃除のラクなやつにすればいいのに

今までのと変わらないじゃん。

もしやうまいこと在庫処分させられたんじゃないのぉ

・・・・気分転換

そもそも、年末に私、ピカピカにしたよね

リフォームの必要あるぅ

 

 

・・・・・って、私には関係ない話。

義父母の好きにしたらいいこと。

余計なコト。

はーい、おしまい~

 

 

 

 

 


「縁結びふくろう」をなでたご利益か

2018年03月22日 | ⓮ 卓球

家族旅行の帰りにムスカ大佐(夫)の実家に寄った。

ちょうど彼岸の入りだったのでお墓参りも出来た。

 

おかげで21日の祝日は家でのんびりできるな~と喜んでいたら

息子が卓球に行きたいと言う。

火曜日の夜のサークルで知り合った人から別のサークルの練習に誘われたのだ。

最近忙しくて疲れているけれど、

練習場所が遠いので車じゃないと行けないから私の出番だわねー。

息子の前向きな気持ちを尊重するため頑張りましょうかね。

 

ということで、21日の午前中練習に行って来ました。

 

行ってびっくり。

みんな上手いし、活気がある。

4台しかないのに20人近い人がいたから

2人増えたら迷惑かも・・・と若干怯みましたが

声を掛けてくれた知り合いがすぐにみなさんに紹介してくれたので

気持ち良く仲間入り出来ました。

 

いや~楽しかったです。

知らない人と打つって刺激的でたまらないですね。

色んな方とダブルスを組んで試合をさせて貰いました。

私と組むと負けることが多くて申し訳なかったですが、胸を借りて挑みました。

 

練習の後、何人かの方に声を掛けていただいて

いつから卓球してるのかとか

いつもどこで練習しているのかとか色々と話しているうち おひとりの方が

「小学校はどこだった? ・・・もしかして・・」

 

なんと息子の小学校の時の先生だというのです。

「どこかで会ったことがある・・・」と思いながらいたそうで

もしかしてあの時のシロイルカ君なんじゃないかしら?・・・と。

 

息子が5年生の頃 他校から赴任されてきたそうで、

5年生の学年主任をなさっていたらしい。

だから、担任ではないけれど、息子のことを覚えているというのです。

うちの子は学校へはあまり通っていなかったのに(だから、かな?)

担任でない先生が覚えていてくれるなんて驚いたし、嬉しかったです。

 

「こんな風に成長している姿を見られて、一緒に卓球できて嬉しい。

 シロイルカ君の担任だった〇〇先生は今△△小学校にいるのよ。

 君が元気に卓球してるって知ったら、きっとすごく喜ぶわ」

 

私は今日、そうとは知らずに何度かこの方とダブルスを組ませて貰いながら

組みやすいな~と思ったの。

親しみやすくて。

 

先生は2年前に定年退職されたのだという。

「また練習においで」

と優しい笑顔で息子を見つめていた。