土曜日の喜寿のお祝いは無事開催できた。
それもこれも私の段取りがよかったからだと自負している。
(誰がやっても同じなんだけど、他にやる人もいないのだ)
お料理は評判通り美味しくなかった。
配膳係は愛想がないし流れ作業のように料理を出しては皿を下げていった。
でもそれは義弟一家のマナーの悪さも関係しているかもしれない。
私はこの家族と一緒に行動することが心強いこともたまーにあるけど、
恥ずかしいことも多いのだ。
そして今回はもちろん後者だ。
私は今回のパーティーの準備等について前もって義弟一家に手紙を書いていて、
当日色紙に貼るコメントシールを事前に渡しておいたりしたのだが
案の定ヤツらは書いて来なかった。
そうだろうと思ってペンを持参していたのでその場で書いて貰った。
借金の取り立て屋のように貼り付いて書かせたという方がふさわしいかも。
義父が所望した孫からの手紙も「ああ、忘れてたー」で終わりだった。
そのへんさすが義弟一家という他はない。
確信犯だ。
彼らはへとも思っていない。
ちなみにうちの息子はとても心のこもった手紙を書き、
義父のリクエストに快く応じて、
みんなの前で読み上げるというパフォーマンスを披露した。
読まなくていいよ、と言っておいたが 息子は「別に読んでもいいよー」と。
いいのかい!
義母はおおいに喜んだ。
義父も義母への手紙をしたためてきていてそれを披露した。
思った通り長い長い手紙だった。
花束も花屋さんと相談した甲斐があって素敵だった。
プレゼントもいい物を選んだと思っている。
ケーキも大きくてゴージャスで美味しかった。
なにより
義父の希望の店で、義母の喜ぶ顔が見られたのだから十分だと思います。
それから今回も
義弟一家のワルワルな甥っ子にダメ出しして参りました、我慢できなくて。
「あんたがうちの子だったらその根性を叩き直すことに容赦はしない」
と、小5相手に厳しい(しかも大人げない)ことを言ってきましたが
その程度のことでは全く効果はありませんでしたね。
各方面、やるべきことはやったつもりです。
それなのにおかしいんです、その夜はなぜが眠れませんでした。
おわり。