ハナウタ うたこの「宝物がいっぱい」

自分にとっての「好き」や「嬉しい」を集めて綴る、ささやかなことのブログです。

使えた方がいいじゃんね

2020年02月28日 | ⓭ 職人技

私のエプロン事情は6枚です。

6枚持っています。

 

25~6年前に買ったウィリアムズソノマの黒(もうクタクタ)と

10年くらい(そこまで経っていないかも)前に買った青いリネンのと

あと4枚は貰い物。

 

12年前の誕生日にNちゃんから貰ったのがかなり育ってしまって

それを見たNちゃんがまたどこかの誕生日に買ってくれた。

それで2枚。

 

あと去年義母が1枚くれて、

あとの1枚は20年数年前に通っていた教室の友達が

旅行土産に当時その教室のメンバーに買って来てくれたお揃いのエプロン。

で、この土産物のエプロンだけが使いづらくて眠ってた。

理由は小さめなのとポケットが無いこと。

これです。

 

でも突然

「ポケット付ければいいだけじゃん」と降りてきた、ええ、今頃。

 

それで付けました。

 

絵柄は多分(!)フランスのワインとチーズの産地の地図なんだけど

今回の加工はこのエプロン製作者の意図を台無しにしており、

大変申し訳ない感じに仕上がりました。

 

このエプロンの名誉を守るため、

元の姿をここに残せてよかったよかった。

縫い目の雑さも糸や布の始末の仕方も

使う本人が気にしないので精度でいうと安定の低さです。

 

 

 

 


卓球が大好き

2020年02月26日 | ⓮ 卓球

月曜日に卓球の大会があった。

 

私にとって卓球は練習だけでも楽しいのだけれど

試合で勝つのは別の種類の喜びがある。

分泌されるドーパミンの量だってきっと全然違う。

 

試合に出る時のそわそわ落ち着かない、抑えようのないあの緊張感は

試合には邪魔なんだけど、

緊張し過ぎなければそんなに悪くないものだ。

 

勝った瞬間の高揚感は喜びや安堵や色々複雑で

日常生活にはなかなかないもの。

 

勝つことが嬉しいのは当然だけど

自分が何度も練習を重ねた、その目指すプレーが出来た時には

言葉にできないくらい気持ちがいい。

達成感に包まれる。

この技・動きをモノにして試合で決めるために時間を費やして練習してきたのだから。

 

勝負の一番の敵は自分自身だ。

自分自身のメンタル。

練習とは違う、個性を持った生きたボールを攻略するのは難しくてミスを恐れるし、

練習不足であればその自信の無さが自分の足を引っ張る。

プレイに性格が表れて怖いくらいだ。

 

技術だけどんなに練習してもそれで勝てるとは限らない。

ここ一番で大事なのはいつだって中身だと、試合を終えて思ったんだな。

 

 

 

 

 


やれるだけやった

2020年02月10日 | ❶ 羊毛フェルト

風呂の掃除中、うっかりスカートを脱色してしまった。

タイルの目地にしみ込んだカビを取れないモノかと試行錯誤していているときに

ハイターがハネたのかもしれない。

 

古着屋で300円(でも新品に近い)だったからいいんだけど、

新小岩時代から5年着て、いい具合に色落ちも進んでいたから愛着あるんだよな。

 

それでお直しをしてみた。

私の唯一の手札、波縫いで。

あまりに地味で全くわかりませんのでズームします。

 

 

そのうち

白うさぎとかどんぐりとか・・・

わからないけど気分で増えていくかもしれません。

・・・・いかないかもしれません。

 

 

 

 


改宗しなさいよ

2020年02月09日 | ❸ ブラックハナちゃん

ムスカ大佐(夫)は現在、

トイレ便座のフタを閉めない教と

脱いだ靴は揃えない教と

靴下を脱ぎっぱなしにしておいて洗濯に出さない教と

私のいう事にはひとまず一度NOと言う教と

給料明細は妻には絶対に見せない教の教祖だから

自らの教えに背かぬよう、今日も研鑽を積んでいる。

 

なんてこった

 

 

 

 

 


大佐のブレない正義感

2020年02月08日 | ❸ ブラックハナちゃん

買い物のハシゴをしている途中、

自転車を手押ししながら歩いていると道で小さな広告を踏んずけた。

昨日は風が強かったから色んなゴミが歩道を転がっていた。

 

拾ってみると入浴施設の使いかけの回数券だった。

ミシン目がところどころ切れかけている。

まわりを見渡したけどそれらしき落とし主は見当たらなかった。

 

もし自分が落としたのならさぞショックだろうとわかるので困った。

私は今年に入って2回も落とし物をしていて

名前の書いていないものだったから諦めつつ問い合わせてみたところ

拾われていて2度とも手元に戻ってきたので。

その時の喜びと感謝の気持ちもまだリアルにわかるので。

 

でもこれってわざわざ探そうと思わない系のものだろうから

交番に届けるのもやり過ぎかなぁ・・

もう貰っちゃおうかな、と思いつつ

今日、帰省した(単身赴任中です)ムスカ大佐(夫)に話すと

「絶対届けなさい、当たり前でしょ」

と言われた。

 

いや、正直に話すと

「ねえねえ聞いて、昨日おフロの回数券拾っちゃった、ラッキー!」

って言ったのです、わたし。

ひどい(←・・・とまではホントは思っていない)。

そしてほとほと呆れた感じで叱られたのでした。

 

ちなみに大佐は道にお金が落ちていても拾いません。

私がラッキーって拾うのを見つけると元の場所に戻させます。

堅い。

 

んなわけで、今更交番行くことになりました。