お盆に帰省した夜、酔った義父に言われた。
「あなたね、仕事をするならちゃんと正社員として会社に勤めなさい。
あなたの仕事は社会の最底辺の仕事ですよ。
そんな誰でも出来るような仕事やってるようじゃどうしようもない。
仕事中に労災にあっても誰も保証してくれない、切り捨てられますよ。
時給じゃなく、ちゃんと給料や有休を貰える会社員になりなさい。」
私の仕事を社会の最底辺の仕事だと何回も言うので
きっとこの言い回しが気に入っていて何度も使いたかったのだろう。
でもお義父さん、余計なお世話です。
私はこの仕事が大好きで、適性もあって、
フリーランスだから自分で仕事を組めるし、
何より気に入っているんですよ。
家のことできて
卓球もできて
ボランティアもできて
大学の保護者会の仕事もできて
ホームエデュケーションもできて
仕事で体を使うから体力もつく。
そんなに会社員にしたいなら
お義父さんが好条件のところを見つけてきて下さーい。
帰ってきてからムスカ大佐(夫)に言われた。
「いやー、いつ うーさんが爆発するかとヒヤヒヤしたよ~
偉かった、キレずにいて」
そう?
実は正月にも言われたし3月のお彼岸でも言われたから
もう3回目なんだよね。
あまりにしつこくて逆に感心してるとこです。
4回目があったらこう言っちゃおうかな。
「もしお義父さんに何かあっても、今の私なら自由に動けますよ」
って。
これってずるいかな?