ハナウタ うたこの「宝物がいっぱい」

自分にとっての「好き」や「嬉しい」を集めて綴る、ささやかなことのブログです。

卓球のラバーの色が増えるらしい

2021年08月30日 | ⓮ 卓球

パラ卓球協会のHPに、

「手が届かないなら、足を動かせばいい

 自分が動けないなら、相手を動かせばいい」

とあった。

最近スランプ気味で、それはアレのせいだ、コレのせいだと

言い訳を考えがちだったけど目が覚めた思いだ(それが何回目だろうと新鮮だ)。

 

練習が足りない分は素振りをして、動画を見て、

実践のときも、相手の弱点を探して攻めて

得意なパターンに持って行かれないように考えなくちゃ。

頭を使うことを怠けないように心がけなきゃいけないな。

やっぱり頭を使わなきゃダメなんだよ。

今日はこのことを記録しておこう。

 

そうだそうだ、10月1日からラバーの色が増えるらしい。

今は赤と黒の2色なんだけど、

ピンクとバイオレットとグリーンとブルーが出来るらしい。

試合会場がカラフルになるな。

私は全色使ってみたい。

 

 

 

 

 


卓球が大好き

2020年02月26日 | ⓮ 卓球

月曜日に卓球の大会があった。

 

私にとって卓球は練習だけでも楽しいのだけれど

試合で勝つのは別の種類の喜びがある。

分泌されるドーパミンの量だってきっと全然違う。

 

試合に出る時のそわそわ落ち着かない、抑えようのないあの緊張感は

試合には邪魔なんだけど、

緊張し過ぎなければそんなに悪くないものだ。

 

勝った瞬間の高揚感は喜びや安堵や色々複雑で

日常生活にはなかなかないもの。

 

勝つことが嬉しいのは当然だけど

自分が何度も練習を重ねた、その目指すプレーが出来た時には

言葉にできないくらい気持ちがいい。

達成感に包まれる。

この技・動きをモノにして試合で決めるために時間を費やして練習してきたのだから。

 

勝負の一番の敵は自分自身だ。

自分自身のメンタル。

練習とは違う、個性を持った生きたボールを攻略するのは難しくてミスを恐れるし、

練習不足であればその自信の無さが自分の足を引っ張る。

プレイに性格が表れて怖いくらいだ。

 

技術だけどんなに練習してもそれで勝てるとは限らない。

ここ一番で大事なのはいつだって中身だと、試合を終えて思ったんだな。

 

 

 

 

 


いいな、いいな

2019年09月02日 | ⓮ 卓球

ムスカ大佐(夫)の実家の隣に住んでいる大学生のTちゃんから声がかかった。

就職が内定して落ち着いたのでシロイルカ(息子)に卓球しない?って。

 

Tちゃんは私たちの周りにいる卓球人の中で一番強いと思うんだ。

高校は親元を離れて遠くの県で卓球してたし、

大学でも2部リーグでエースだった。

彼に憧れている息子は「やりたい!」って即答した。

私もやりたかったけど、打診された日は仕事なんだ・・・

いいなぁ、息子。

 

卓球の後で実家のじーちゃんばーちゃんが

Tちゃんの就職祝いの食事会を準備してくれると言った。

きっとご馳走だ、ますますいいなぁ、息子。

 

とまあ、ご馳走はともかく、卓球誘って貰って夢みたいだね。

よかったね、嬉しいね。

どんな打球感なんだろうね。

考えただけでわくわくするよ。

 

 

 

 


チームハナウタ

2019年05月24日 | ⓮ 卓球

卓球の団体戦では、まず最初に卓球台の前に整列して相手チームと挨拶をする。

その際代表者がオーダーを読み上げて、各々の対戦相手を確認する、例えばこんな感じに。

 

「浦和タイガー 対 大宮ドルフィンズ

 1番シングルス 二宮さんと中居さん 

 2番シングルス 相葉さんと草なぎさん

 3番ダブルス 二宮さん・松本さんと草なぎさん・香取さん

 4番シングルス 桜井さんと稲垣さん

 5番シングルス 大野さんと木村さん」

 

で、今年の正月、ムスカ大佐(夫)の実家での新年会の席上で、

「今年は卓球の『チームハナウタ』を結成して是非とも何かしらの大会に出場してみたい。

 なんでかって言うと、オーダーを読み上げる時に

 『チームハナウタのオーダーは、

  1番シングルス ハナウタ

  2番シングルス ハナウタ

  3番ダブルス ハナウタとハナウタ

  4番シングルス ハナウタ

  5番シングルス ハナウタ』

 っていうのをやりたいからです

とふざけて言ったのですが、まさか本当に実現するとは思いませんでした。

 

2週間くらい前の週末に大会出場しました。

メンバーは大佐と息子と義妹と私。

5試合したので5回も上記オーダーが実現しました。

 

たまたま偶然大会のチラシが舞い込んだことにも驚いたし

しかもなかなかない男女ミックスの団体戦だったことにも驚いたし

出場資格が得られたことにも驚いたんだけど、

何より一番驚いたのは

ムスカ大佐(いや、ホントは全員なんだけど )が

競りに競った最終戦で予想外の大活躍をして

チームハナウタが優勝してしまったことです。

 

ここだけの話、練習不足で太りすぎの大佐は鼻っから勝ち数には入れておらず

他の3人で勝ち抜く算段でしたが、無敗同士の最終戦で私と息子がまさかの負けを喫し

大佐の肩に勝敗の行方がかかってしまったのです。

 

でも大佐がやってくれました!

こんなに頑張る大佐を見たのは、息子の幼稚園年少の時の保護者綱引きで

肋骨を折るほどに頑張ったあの日以来です。

 

佐のおかげで優勝出来たので、そりゃもう褒めちぎりました。

何度も何度でも。

 

日練習ではドライブが2割くらいしか決まっていなかったので、

本番なんてもっとダメだろうと思っていたのに

大事な試合でプレッシャーMAXの中でも大佐はひるまず攻め抜き、何本もドライブを打ち続け、

そしてとうとう打ち勝ったのです。

ギャラリーも湧きました。

まさかの勝利に飛び上がって喜ぶチームハナウタ(息子は例外、クールな人だから)。

 

たかが卓球なのですが、

そして時間の関係で順位トーナメントが行われなかったのでブロック優勝のみなのですが

なんか家族でとてつもない(というほどでもない)ことをやってのけたような気分です。

これからもいいことが起こるんじゃない?って気持ちにさせてくれた

とても気分のいい大会となりました。

やったぜ。

 

 

 

 

  


有頂天

2019年05月09日 | ⓮ 卓球

5月3日に行われたクラブ対抗の卓球大会でシングルス4試合に出場し

なんと なんと なんと 全勝しました~!

やったー!卓球人生初の快挙。

 

クラブ対抗は4部リーグ制なので実力の近いチーム同士があたります。

個人戦だとはるか格上の1部リーグの選手とも当たっちゃうけど

クラブ対抗は実力別なので頑張れば勝てるかもしれず、

私にもチャンスがあるのです。

 

去年までと何が違うかって、メンタルのひと言に尽きます。

そう、息子にいろいろ成長を望むのならば

私だって変わらなきゃ!と思ったのです。

いつまでも言い訳ばかりしている弱っちい自分とは決別しよう!

 

実力や技術は急成長しないんだから、だったら何ができるかって考えて、

そうだ、今できる事をミスせずやることだ、そして調子が悪くても自滅しないこと、

デュースでは競り負けないこと。

 

私達レベルでは競って緊張しない人はいないと思うから

ミスしたら終わりだと思うと知らず知らず体が固くなり、動きに影響するだろう。

弱気な人ならなおさらだ。

つまり自滅さえしなければ勝手にミスしてくれる確率が上がる。

この時の自分のメンタルこそ大事なんだ、と。

そのことに気づいてる分、自分は落ち着いて1球に集中できるから有利だと思いました。

 

・・・・とまあ、わかったようなことを言ってみました~ 気が大きくなっちゃって。

今日だけ、今日だけ。

だって頑張ったし嬉しいんだもーーーーーん