9月26日のブログで「えのもとさ～ん」と寝言を言った話を書いたが
ついに とうとう 本日 現れました
正真正銘、おじさんのえのもとさんが
波平みたいではなかったけれど、にっこにこの笑顔のまぶしいおじさんでした。
新しく入った卓球サークルにいらっしゃった。
名前を伺って おもわず
「えええ～！えのもとさんっておっしゃるんですか！？」
とオーバーリアクションをしてしまった。
まあ、生きていればいつかは
波平みたいなおじさんのえのもとさんにお会いすることもあるに違いないのですが
もうこの方を 夢に登場したえのもとさんと認定します。
1ケ月でたどり着いた（ということに）。
ああ よかった
難題の案件を解決したような
ひっかかっていた課題をクリアしたような達成感であります。
昨日の夜、ムスカ大佐（夫）から突然「明日帰る」とだけ連絡があった。
ショートメールで。
その後は飲み会にでも行ったのか連絡が取れなくなった。
そして今朝起きたら、もう来ていた。
自分ちなんだからいつ帰ってきてもいいはずなのに、なんかね・・・・・
先週くらいに会ったばっかりだし～。
息子が落ち着かない。
「大佐は突然何しに帰って来たの？」
などと失礼極まりないことを言っている。
もっと言っちゃって。
腑に落ちないのか しきりと
「大佐の帰還はいつも突然・・・」
と繰り返すので（息子は予定外がちょっとだけ苦手なのです）、ふと
何から伝えればいいのか わからないまま・・・・
あの日 あの時 あの場所で～
と歌ってしまった。
だって 『大佐の帰還は突然に・・・』ってゴロが似てるんだもん。
「・・・母さんの小田和正が ちっとも入ってこない・・・」
と息子（入ってるじゃん
）。
それは私の歌唱力の問題ではなく、あなたの心がまだ少し慌ただしいからですよ。
夜の9時半
卓球の帰り道、前方を歩く小さな人影2つ。
あんまりゆっくり歩いているので追いついてしまった。
「せ ん ぱ ～ い、
私 いつも こんなん だから ダ メ なん・・で しゅ よね～」
若い男の子に腕を支えられながら、女の子が甘えたように からんでいる。
まだ飲み過ぎた・・・って時間でもないけどね。
まっすぐ歩けません・・・って 先輩にもたれかかって歩いている。
追い越しざま、念じた。
「悪いことは言わない、部屋の前まで送ったら 逃げろ、青年。」
イベントでの息子のダンス
やっぱり「うっかり八兵衛」だった
泣ける八兵衛だった。
でも そこも含めてよかったと言ってくれた人もいる。
頑張ったなー。
ツーステップのあやしい息子が
反復横跳びもあやしい息子が
自ら2曲楽しんで踊るなんて ミラクルだからね。
仲間のみんな、
ずっと息子と居てくれたみんな、ありがとう。
息子が誰かと一緒に何かを作り上げて楽しむ姿を見られるなんて
夢を見ているみたいだ。
友達ってすごいなー。
新しく入った卓球サークルでも
「最後まで球を見て打たないからミスをする」
「打つのが早すぎる」
といろんな人から言われている私。
はい、わかりました！
もう今日からしばらくは、このことだけに集中して練習することにする！
絶対克服する！ ものにしてやる！
と胸に誓っております。
ああ卓球は難しい。
そしてなんて楽しいんだろう。
3月に入ったサークルは、女性ばかりで賑やかで面白くて、
突っ込んだり突っ込まれたりしながらリラックスして楽しくやってるんだけど
新しく入ったサークルは うまい男性が多いからか
女性にはめったにない球種の球を打てる機会に恵まれて
面白くてたまらない。
どっちのサークルに行ってもみなさん大人で
私や息子の練習を優先してくれる。
今は甘えさせて貰ってるけど
私は一刻も早く上達して、みなさんの練習相手になりたいと思う。
仲良くしてくれてありがとう。
可愛がってくれてありがとう。
思ってることをちゃんと言ってくれてありがとう。
