ハナウタ うたこの「宝物がいっぱい」

自分にとっての「好き」や「嬉しい」を集めて綴る、ささやかなことのブログです。

つかまるなよ

2017年10月26日 | ❸ ブラックハナちゃん

夜の9時半

卓球の帰り道、前方を歩く小さな人影2つ。

あんまりゆっくり歩いているので追いついてしまった。

 

「せ ん ぱ ~ い、

 私 いつも こんなん だから ダ メ なん・・で しゅ よね~」

 

若い男の子に腕を支えられながら、女の子が甘えたように からんでいる。

まだ飲み過ぎた・・・って時間でもないけどね。

 

まっすぐ歩けません・・・って 先輩にもたれかかって歩いている。

 

追い越しざま、念じた。

 

「悪いことは言わない、部屋の前まで送ったら 逃げろ、青年。」

 

 


私のやる気を返して~

2017年10月02日 | ❸ ブラックハナちゃん

さっき 仕事の帰りに駅前のマル〇ツで買ったニラがクサい。

店では気づかなかったの。

でも歩きながら

「なんだ、このニオイは?

 何やら尋常じゃないニオイがするぞ」

と思ってたら、なんと出所が自分の買い物袋だった

ニラのにおいは好きだけど、これはいつもと違う!

 

家に帰ると嗅覚に定評のある息子が開口一番

「すっごく臭いんだけど、何っ

って。

 

すぐ開けてみたけど、ちょっと傷みはあるけど腐ってるわけじゃなさそう。

でももしかしたら、腐ったところを処分してリパックしたのかも~

じゃぶじゃぶ洗ったけど、まだ臭い。

・・・・これは食べたくないよ

 

ああ、ショックだなー。

 

近くのマル〇ツは生鮮食品の鮮度が悪いことが結構あって

気を付けてはいるんだけど たまに失敗する。

じゃあもう一つのスーパー、クイーンズ伊勢丹に行けばいいかっていうとそうもいかない。

お高いの、何もかもが、お高いの。

 

もう、夕飯作る気失くすぅぅぅ~

 

 

 


ドルフィンブルー

2017年08月22日 | ❸ ブラックハナちゃん

朝ごはんを食べる時、わかりやすいくらいブルーモードだった息子。

これをうちではドルフィンブルーと呼びます。

 

「アレだね、今日のドルフィンブルーはアレのせいだね」

と言うと

「・・・・歯医者だね」

とブルーが言った。

 

そう、10時から歯医者なのです。

 

「それはレベル7(ドルフィンブルーにはレベルがある)のうちのどれくらいなの?」

と聞くと

「レベル2.1」

だという。

(ああ、いつも思うけど「2」でいいじゃん・・。・・・「.(テン)1」ってなんなんだよ)

そういうところ、こだわりの強いブルーなのだ。

 

 

そして歯医者に向かう途中、

なんとブルーは犬のうんちをフンだ、いや踏んだ

「・・・・ おまえはいくつだ

とののしると

「17?」

とブルーが言った。

いや、年齢をきいたわけじゃないんだ、そんな年になっても踏むんだ?この真昼間に!

って意味でいったんだよ!

 

この不注意なブルーのまぬけなやらかしは

私のテンションを一気に上げた

可笑しくて可笑しくて、嬉しくてたまらない

そうだ、こういうのをこれからは「ハナウタゴールド」と呼ぶことにしよう。

 

 

 


それでも可愛がられてる気がするんだな、私

2017年07月22日 | ❸ ブラックハナちゃん

以前卓球サークルの仲間が

「孫が可愛いのは、自分の息子(娘)の子どもだから。

 子どもが可愛いから孫も可愛い。」

と言っていて、そうだそうだと そこに居たみんなが同意していた。

一番可愛いのは息子。

娘も可愛いけど、小憎らしいところもあって息子とは違う可愛さらしい。

孫はその次。

 

「じゃ、嫁は?」

と聞いたら

「嫁は別に可愛いわけではない。」

 

可愛くないわけじゃないけど、息子の嫁だから他人よりは・・・くらいなものだと言う。

 

「何言ってんの、そんなの当たり前でしょ~!」

って言うから 実に清々しい気持ちになった私であった。

そんなもんだとケラケラ笑って言われると きれいさっぱりした気持ちになった。

世の中にはとても仲良しな嫁姑もいっぱいいるんだろうけど

実の子どもたちとは違うよね。

 

 

ところで

さっき三相女神さま(義母)から連絡で

「先週末、次男のスガオ一家と新潟旅行に行って笹団子買ってきたから食べに来ない?」

だそうだ。

 

先週と言えば 三相女神さまの大腸ポリープを取る検査で

短期入院になるかもしれず心細いから付き添いに来てほしいと言われた私。

その折、新潟に行くなんて一言も聞いてないけど?

ここ2ケ月くらいで、泊りがけで5回も母屋の片付け作業に行ったけど

(←そりゃあ私の好きで行ったけどさ

あれれ? 次男家は手伝いに来てなかったよね?

 

その辺の住み分けが三相女神さまの中にもあるようで、実に清々しい。

 

 

 


たまにこうなる

2017年07月06日 | ❸ ブラックハナちゃん

さっきから駄々をこねているのは私です。

 

午前中、卓球に行ったのですが

今日は息子がコーチを受ける日だったのですが

内容が濃くて羨ましくて、

数回前の練習から10分だけ私も参加させてもらうようになったのです。

それが15分になり、20分になり、今日は30分 練習に入れて貰ったのです。

 

ダブルスのフォーメーション?練習で、

ずーーっと入れ替わりの練習をするのですが

果てしなく ぐるぐる ぐるぐる ぐるぐる ぐるぐると 

無限大マークのような動きで球を息子と交互に打ち続けます。

これが、息が合っちゃって全然ミスらないったら!(限定、今だけメガ盛り中)

 

でもですよ

30分ですよ?

49歳には厳しいでしょう・・・・

汗が流れ落ち 膝が笑う。

コ、コーチ!

私の体力がヤバいです。

ちびくろサンボ内なら とっくにバターになってます。

危うくギブアップと言いそうになりました。

でも 必死に堪えました。

息子の前では、母は「卓球の星☆」でいたいのです。

ええ、わかってます、その立ち位置にいるのは私じゃないことはね。

でもそう思うことで、私が自分の心を支えているのですよ。

 

内容の濃い30分を過ごした私は

お昼ごはんまでは頑張って作ったのですが、もうだるくて買い物にも行きたくなくて

ずっとぐずっているのです。

 

すみません、夕飯を作るのが面倒なだけです・・・・・