やまじゅん通信 “きょうのヤマ場”

日本共産党前神戸市会議員 山本じゅんじ WEB通信

短いけれど、ほっとする便りをいただきました

2010-10-27 | 日記・エッセイ・コラム

 先日、以前にご相談をいただいた方から、お便りをいただきました。

理由あって、須磨区で一時的に住むことになったわけですが、夏の終わりに実家近くに住むことが決まり転居された方でした。最近、メールとか電話とか、ついつい手軽で便利なために要件をそれで済ます…ということも多いのですが、はがきで近況をいただきました。短い文章でしたが、出された方の気持ちが伝わる感じがして、なんだかとてもうれしく読ませていただきました。

 最近、職業訓練にも通い始めたとのことです。就職もなかなか厳しい時代。子育てしながら新たに仕事を探し、新しい人生を歩み始めていくには、私にはとても及ばないほどの困難や苦労があると思います。でも自分を信じて、幸せをつかんでほしいですね。

 そういえば、ずいぶん前になりますが、仮設住宅でお会いして以来、10年以上もお会いしていなかった人にばったりと出会ったことがありました。近況をお聞きすると、夜間中学を参考としてご紹介したのですが、なんと夜間中学を卒業されて、そのあと高校も卒業されたとのことでした。以前に関わった方が以前より前向きな方向に状況が進んでいるというのは、きいててとてもうれしいものです。こんな話を励みに、またがんばります。

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