やまじゅん通信 “きょうのヤマ場”

日本共産党前神戸市会議員 山本じゅんじ WEB通信

中学校の給食~親子方式は"あったかい"

2021-01-15 | 日記・エッセイ・コラム








きのう、北区の中学校へ。小学校の給食室で調理した給食を、道路を挟んだ向かいの中学校へ運んで提供する親子方式です。
議員団から私を含め4人の議員で訪問しました。

きのうは1年生で実施されていました。
メニューは筑前煮と彩りひじきと発芽玄米入りごはん。品数は少ないのですが、その分ひとつひとつのおかずに多くの食材が入っていて、実際に食べると、なかなかの美味しさでした。

何より、温かいのがいいです。おかずの味がよくわかる。食欲も出てくる。それなりのボリューム感もあって、やっぱりすべての中学生に温かい給食を食べてもらいたいと思った瞬間でした。

給食の風景も見せていただきました。
コロナ下で、全員黙って前を向いて黙々と給食タイム…というのはやむを得ない感じですが、喜んでおかずやごはんをおかわりしている姿は、ずいぶん頼もしくほほえましくもありました。
デリバリーのように量が一律でなく、食べる量が調節できるのは利点。もちろん必要なカロリーがあるので、最低限の量は1杯目で確保できるようになっているとのことで、さらに欲しい人はおかわりへ。
いろいろ課題もあるのも同時に気づきました。
貴重ないい機会でした。
お忙しいなか、対応していただきありがとうございました。


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