8月3日、東京で開かれた全国保育合同研究集会へ行き、保育問題について全国の取り組みなど勉強をしてきました。日帰りだったので、かなりの強行日程でしたが、全国の進んだ事例などとても勉強になりました。たくさんの分科会がありましたが、そのうちのひとつ住民要求に関する分科会に参加。全国的にも老朽化が進む、父母会などが軸になった公立保育所の施設改善の取り組み、アレルギー除去食に対する取り組み、保育料を巡る問題などさまざま意見や取り組みが発言されました。国の規制緩和という大きな流れの中で、それに抗い保育をまもり公の責任を果たさせるための取り組みは、困難な中でもさまざまな工夫によってすすめられていました。神戸でも、どんな取り組みができるのか、保護者の方々や関係者の方々などの力もお借りしながらいっしょに考えていきたいと思います。
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