やまじゅん通信 “きょうのヤマ場”

日本共産党前神戸市会議員 山本じゅんじ WEB通信

休業には十分な補償が必要だ

2021-01-29 | 日記
 先日、議員団で飲食店街を訪問。9人の議員と喜田県会議員、こむら潤さん、業者さんの団体の方、地域の方総勢20名ほどで手分けをして、各お店の現状をお聞きしてきました。
 なかには、去年の3月に開業したばかりのお店も。お聞きしていると、持続化給付金は対象外だろうと諦めていたとのことで、対象になることをお話しし相談に繋がりました。8時閉店は厳しいが、晩御飯目当てにこられる独り暮らしの方や、親交をあたためている会社員とその上司などなど、さまざまな方が普段から出入りされているのでそういう方たちがいる限り、いつきてもいいように店は閉められない、と仰っていました。
そういうお話は、他のお店でも共通していました。お客さんの来ない日があっても、自分の給料はでなくても、従業員やお客さんのためにと必死に努力されている店主さんの声に頭がさがる思いでした。
 印象的だったのは、休業支援金。一律6万円に疑問の声が。営業実態に合わせて、金額は弾力的に幅を持たせた方がいいのでは?という意見がよく聞かれました。また、お店はよくても、納入業者には1円も当たらないのは理不尽との意見も。そうですね。よくわかります。
家賃の減額すら家主さんが同意せず、補助金が受けられないという声もありました。
貴重なご意見をたくさんいただきました。お仕事中にも関わらず、応対していただきありがとうございました。

 やはり、十分な補償が必要です。
「GO TO」のまえに、今必要としているところに支援が行き渡ることこそ必要です。

 


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