年末恒例の”火の用心”、自治会の夜警。いくつかの地域でご一緒させていただいています。今年は、娘も参加。出されたうどんを平らげたり、学校の同級生が参加していたり。なんだか、娘が一番楽しそうです。同級生の子とは、「またあしたもね」とさっそく約束。歩いている間、「火の用心!!」と2人で大きな声で、とてもほほえましいひとときでした。
拍子木の打ち方にもこつがあるらしく、なかなか火の用心も奥が深いもんですね。拍子木をカチカチと2回打つのは、神社に行ったときに柏手を打つのと同じ意味があるとか。お願いなんだそうです。へぇ~っ!ホンマですか!?知らなかったです。「戸締まり用心、火の用心」というところや、そのまま「火の用心」というところなど、かけ言葉もいろいろです。なかなかおもしろいです。
寒い中、参加される役員の方も大変です。地域変われば形も変わります。住民の方にも広く参加を募って大勢で参加されるところもあれば、役員の方々でほとんど回っているところもあります。この時期は忙しくて、なかなか参加もできにくいでしょうが、地域みんなで分担すればまた地域の交流も深まるかもしれませんね。
夜警は、1回あたり30分くらい歩くので、結構暖まります。毎年恒例の年末行事。今日で終わりです。
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