北のパラダイス

思いつくままにいろいろな事を発信していきたいと思います。

ピアノーラコンサート

2014年11月09日 | 音楽
ちょうど一週間前の日曜日(11/2)に行われた恒例のピアノーラコンサート(常連さんのお披露目会)に、仕事の合間を縫って参加して来ました。

今回は練習やリハーサルの時間がなかなかとれなかったので、ほとんどぶっつけ本番で臨みました。

今回で5回目の参加となりましたが、初めて他の人が歌う伴奏を引き受けました。



曲目が若い頃よく弾き語りをしていた「プカプカ」だったので、何とか無難に伴奏することが出来ましたが、次に演奏した自分達の曲はメタメタでしたね(笑い)。ちなみに隣りでベースを弾いているのが高校同期のK君です。同じく同期でドラム担当のN君は用事があり不参加でした。

我々のバンドBMJは、ピアノーラの常連さんと私の高校同期生が合体したバンドなので、今回は他のメンバーも思い思いのスタイルで臨みました。



普段はピアノを担当して貰っているピアノーラオーナーのMさんは、夏のシティジャズで共演したラヴィアン・ローゼズと組んでベースを披露しました。もともとはヴァイオリン弾きなのでベースも難なくこなすMさんです。



アルトサックス担当のTさんは、ピアノーラの大御所でとある大会社の社長さんのテナーサックスとのユニゾンで、ボサノバの名曲を2曲披露しました。



Tさんは飛び入りで演奏するなど、コンサートを最後まで盛り上げてました。

自分的には練習不足で思い通りに行きませんでしたが、他のメンバーの演奏はとても良かったしコンサートも盛り上がったので、目出度し目出度しの第14回ピアノーラコンサートでした。




昭和のジャズバンド

2014年07月24日 | 音楽
7月20日のパークジャズライブ2日目に「紙ひこうき」というライブハウスで行われた「昭和のジャズバンド」の演奏を聴いてきました。





メンバーのうちベースとアルトサックスの2名が我々のバンド「BMJ」との掛け持ちです。

また、ボーカルとピアノは6年前のパークジャズライブで一緒に参加したメンバーだし、ドラムはジャズライブバー「ピアノーラ」のマスターなので、BMJとは身内のようなもんです。





「蘇州夜曲」「すずかけのみち」「りんごの木の下で」など、懐かしい昭和前半の名曲をジャズ風にアレンジして演奏しましたが、何と言ってもボーカルが上手いですね。

6年前も上手かったけど、ますます歌唱力がアップしました。

また、ベースの息子であるピアノも6年前に比べると雲泥の差で、ジャズピアノの雰囲気を上手く醸し出していました。

あの頃は大学生になったばかりで演奏にまだロックっぽさが抜け切れていなかったけど、社会人になり、いろいろな所で経験を積んだ成果が現れていました。

トランペットとアルトサックスも、初顔合わせとは思えないコラボレーションを生み出してました。

そしてドラムはさすがプロ、全体の引き締め役という感じで存在感バッチリでした。

昭和ジャズバンドのバンマスであるベースは私と高校時代の同期生で、BMJのドラムの同期生と3人組でここ10年くらい一緒にやって来ましたが、今年は自分がやってみたい曲目にチャレンジしたいということで別バンドを立ち上げました。

来年もまたこのメンバーでパークジャズライブに参加すると思うので、楽しみがまた一つ増えました。




パークジャズライブ初日

2014年07月19日 | 音楽
今日から、サッポロシティジャズにおけるアマチュアバンドの祭典「パークジャズライブ」が始まりました。

我が「BMJ&ラヴィアンローゼズ」は、先ほどSTVホールで演奏してきました。

我々は2番手で、トップバッターは「SUNU」という若者5人のバンドでした。





このバンドが5分ほど早く終わったので、我々は予想より少し多めの音合わせの時間があり、昨年に比べると余裕を持って演奏できたのはラッキーでした。

でも、普段やらないようなミスをしてしまったり、知らず知らずのうちにテンポが早くなってしまったり、ステージではやはり緊張してしまいました。

演奏を終えた後、我々のすぐ後の「二胡アンサンブル梅花」の演奏を聴きました。





女性だけのユニットで、10名の女性二胡奏者がジャズのスタンダードナンバーなどを演奏しましたが、二胡の不思議な音色が違和感なくジャズナンバーにフィットし、とても良かったです。





昭和のJAZZバンド

2014年07月13日 | 音楽
7月20日のパークジャズライブ2日目に「紙ひこうき」というライブハウスで演奏する「昭和のJAZZバンド」というユニットの練習が、今日いつものピアノーラで行われたので見学して来ました。





このユニットは、19日にSTVホールで演奏する「BMJ&ラヴィアンローゼズ」のベース担当が立ち上げ、アルトサックスも参加した別バンドで、昭和の古き良き時代の日本の名曲、たとえば「蘇州夜曲」などをJAZZ風にアレンジして演奏します。

女性ボーカルを中心に、ピアノ、アルトサックス、トランペット、ベース、ドラムの6人編成で、結成してまだ間もないバンドですが、メンバー個々の力量や経験があるので、なかなか聴きごたえのある演奏です。





女性ボーカルも上手く歌いこなしてますし、アルトとペットという2本の管楽器が演奏に厚みを加えてます。

17日の夜に「BMJ&ラヴィアンローゼズ」と「昭和のJAZZバンド」の合同練習がピアノーラで行われ、それが最後のリハーサルとなります。

今年の演奏会場は屋内なので、昨年の市役所駐車場の時のような猛暑で汗だくになることもなく、また、一昨年のエルム楽器駐車場の時のような雨風に悩まされることもなく、音響が良くて冷房の効いた快適な会場で演奏することができます。

これまでの経験上、演奏はやはり屋内に限りますね。

今年は本当にラッキーです。

今まで精進を重ねてきたのが報われたのかもしれません。









BMJ&ラヴィアンローゼズinパークジャズライブ

2014年06月27日 | 音楽
サッポロシティジャズのパークジャズライブまであと3週間あまりとなりました。

今晩、いつものライブバーで最後の合同練習を行います。

メンバーは忙しい人ばかりなので、8名全員がそろって練習するのはなかなか難しい状況です。

あとは、演奏部門とコーラス部門に分かれて別々に練習し、個々のパートについてはそれぞれ自宅やライブハウスなどで練習することになります。

私は昨年と同様にギターのみなので、これから7月19日(土)の本番に向けて伴奏とソロの練習に集中します。

前にも書きましたが、今年はBMJのボサノバインスツルメンタルと、女性コーラスグループ「ラヴィアンローゼズ」をフィーチャーしたジャズスタンダードナンバーを、めいっぱい披露します。

会場は、音響が良く演奏環境も快適なSTVホール(中央区北1条西8丁目)なので、メンバーは今から楽しみにしてます。

演奏時間が30分繰り下がって、11時35分から12時5分になりました。

お時間とご興味のある方は、入場無料ですからぜひ聴きにいらして下さい。




パークジャズライブ

2014年06月13日 | 音楽
サッポロシティジャズ期間中に行われるパークジャズライブの日程が決まりました。

今年は7月19日・20日の2日間、延べ約330ユニットが13会場に分かれて演奏します。

我々のユニット「BMJ&ラヴィアンローゼズ」は、7月19日(土)にSTVホール(中央区北1条西8丁目)で11時00分から11時30分まで演奏することになりました。

会場と時間帯は2年前に参加した時と全く同じで、しかもトップバッターでオープニング(録音テスト?)を飾るのも同じです。

違うところはメンバーが6名から8名に増えたことで、ボーカルが1名から3名のコーラスとなりました。

コーラスになったということは我々にしてみれば革命的なことで、同じ曲を演奏してもこれまでとは異なるスタイルになりました。

しかも全般的にアップテンポになり、スピード感もこれまでとは全く違うので乗りの良い演奏になりました。

今回は、前半がBMJだけでゆったりとしたボサノヴァのインスツルメンタルで、後半からラヴィアンローゼズが加わって乗りの良いジャズのスタンダドナンバーを披露します。

2年前の演奏は我々としてもまずまずだったし、今回の演奏イメージも出来上がっているので、もう今からワクワクしてます。

お時間とご興味のある方はぜひ聴きにいらして下さい。

入場料はもちろん無料です。




サッポロシティジャズ2014

2014年05月26日 | 音楽
今年もパークジャズライブへの出演応募の申し込みを済ませました。

昨年と一昨年に出演した時のメンバーに「ラヴィアンローゼズ」という女性コーラスグループが加わり、総勢8名でのエントリーとなりました。

ユニット名は「BMJ&ラヴイアンローゼズ」です。

しかし、今年は既に300ユニット以上の応募があったそうで、我々オジサン・オバサンバンドが出演できるかどうか分かりません。

10日ほど前にエントリー曲を録音し、その音源媒体を事務局に送りましたが、どのように評価されるやら...。

我々の強みは、みんな年を食っている分ちょっとやそっとのことでは動じない図太さがあることで、練習ではサッパリなのに本番では盛り上がり、しかもしくじったことはほとんどありません。

選考さえクリアすれば、あとは本番で何とかなると思うんですが...。

今年もし出演できれば、BMJとしては通算5度目となります。

しかも今年はボーカルが3人となり迫力もかなり増したので、是非とも出演したいものです。

エントリー曲数は5~6曲の予定ですが、その中でも「ウォーターメロンマン」は、偶然にも作曲者のハービー・ハンコックさんがサッポロシティジャズのメイン会場で演奏するようなので、我々としても是非、女性コーラスとBMJの演奏でパークジャズライブ会場を盛り上げたいと思います。

なので、事務局の皆さん是非出演させて下さ~い。(笑い)





素顔のままで

2014年01月31日 | 音楽
ビリージョエルの「素顔のままで」が大好きという人がけっこういます。

私もカラオケやバンドのレパートリーにしてます。

メロディも素晴らしいですが、歌詞の内容も素晴らしい!!

まさしく名曲です。

人類が皆、素顔のままで付き合うことができれば最高です!!



―素顔のままで―

Don't go changing, to try and please me,
僕を喜ばせようとして変わろうとしないで

You never let me down before,
君にがっかりしたことなんてなかったんだから

Don't imagine, you're too familiar,
それに自分が馴れ馴れし過ぎるなんて思わないで

And I don't see you anymore.
だってそんなこと思ったことなんてなかったんだから

I would not leave you, in times of trouble,
悩めるときだって君から離れようとはしないよ

We never could have come this far,
僕達は決してこんな距離を置けたことはなかったじゃないか

I took the good times, I'll take the bad times,
良き時、悪しき時いろいろあるだろうけど

I'll take you just the way you are.
僕はそのままの姿の君を選ぶよ


Don't go trying, some new fashion,
どこかの新しいファッションを追わないで

Don't change the colour of your hair,
髪の毛の色も変えないでほしい

You always have my, unspoken passion,
君にはいつでも僕が言及しない情熱が秘められているんだから

Although I might not seem to care.
たとえ僕が気がつかないふりを見せたとしてもね

I don't want clever, conversation,
僕は頭の良いふりをした会話なんていやだよ

I never want to work that hard,
僕はそんな重い話について行きたいと思わないよ

I just want someone, that I can talk to,
僕はただ僕が話せる相手と会話をしたいだけなんだ

I want you just the way you are.
僕はそのままの姿の君を愛しているんだ


I need to know that you will always be
The same old someone that I knew,
僕は君がいつまでも
 僕の知っている人であり続けるか知りたいんだ

What will it take till you believe in me,
The way that I believe in you?
何をしていけばいいんだい、
 僕が信じている君の姿を、君が信じてくれるには?


I said I love you, and that's forever
僕は「アイ・ラブ・ユー」と言ったけど、それはいつまでも真実

And this I promise from the heart
そしてこのことは心の底から約束するよ

I couldn't love you, any better
僕はこれ以上がないくらい愛せるよ

I love you just the way you are
僕はそのままの姿の君を愛しているんだ

I don't want clever, conversation
I never want to work that hard
I just want someone, that I can talk to,
I want you just the way you are





今、イマジンの時

2014年01月22日 | 音楽
今日は、あらためてジョン・レノンの名曲「イマジン」の歌詞をかみしめたいと思います。

Imagine there's no Heaven
想像してごらん 天国なんて無いんだと
It's easy if you try
ほら、簡単でしょう?
No Hell below us
地面の下に地獄なんて無いし
Above us only sky
僕たちの上には ただ空があるだけ
Imagine all the people
さあ想像してごらん みんなが
Living for today...
ただ今を生きているって...

Imagine there's no countries
想像してごらん 国なんて無いんだと
It isn't hard to do
そんなに難しくないでしょう?
Nothing to kill or die for
殺す理由も死ぬ理由も無く
And no religion too
そして宗教も無い
Imagine all the people
さあ想像してごらん みんなが
Living life in peace
ただ平和に生きているって...

You may say I'm a dreamer
僕のことを夢想家だと言うかもしれないね
But I'm not the only one
でも僕一人じゃないはず
I hope someday you'll join us
いつかあなたもみんな仲間になって
And the world will be as one
きっと世界はひとつになるんだ

Imagine no possessions
想像してごらん 何も所有しないって
I wonder if you can
あなたなら出来ると思うよ
No need for greed or hunger
欲張ったり飢えることも無い
A brotherhood of man
人はみんな兄弟なんだって
Imagine all the people
想像してごらん みんなが
Sharing all the world
世界を分かち合うんだって...

You may say I'm a dreamer
僕のことを夢想家だと言うかもしれないね
But I'm not the only one
でも僕一人じゃないはず
I hope someday you'll join us
いつかあなたもみんな仲間になって
And the world will live as one
そして世界はきっとひとつになるんだ






キャロライン・ケネディ

2013年11月15日 | 音楽

キャロライン・ケネディ新駐日米大使(55)が15日午後、成田空港に到着しました。
女性の同大使は初めて。空港内で記者団に声明を発表、日本での任務に踏み出します。

50年前に暗殺されたジョン・F・ケネディ元大統領の長女という知名度と人脈を生かし、日米関係に新風を吹き込む存在となるか、各界から期待が集まっています。

ジョン・F・ケネディ元大統領は、ちょうど50年前の1963年11月22日にテキサス州ダラスで複数の銃口から発射されたと思われる銃弾で暗殺されました。

その時にまだ5~6歳だった娘のキャロライン・ケネディ氏は、母親や弟と一緒に大統領車に同乗していましたが、暗殺の瞬間は何度も何度も繰り返し報道され私もよく覚えています。

それはさておき、ニール・ダイヤモンドが1969年にヒットさせた「スイート・キャロライン」という曲は、ニール本人によれば「キャロライン・ケネデイ」のことを歌った曲だそうです。

「スイート・キャロライン」は今年のメジャーリーグを制したボストン・レッドソックスの愛唱歌でもあり、レッドソックスのホームグランドでの試合には、必ず8回裏の攻撃前にレッドソックスファンの観客がこの曲を歌うそうです。

全く関係ありませんが、今から41年前の冬に、私が始めて作詞・作曲した曲がバリバリのロックンロール「ヘイ!キャロライン」です。
17歳、高校3年生の多感な時でした。

正直なところ、その時にはジョン・F・ケネディ元大統領の遺娘がキャロラインという名前であることなど、全く意識していなかったというより、全然知りませんでした。

ただなんとなく「キャロライン」という名前の響きが良くて、「キャロライン」に決めたとたん、ものの10分くらいで曲が出来上がってしまいました。(名前の候補としては「スージー」とか「メアリー」とか「ジュディ」とかいろいろあったんですが...)

「ヘイ!キャロライン」は、ただただ「キャロライン」という女の子に恋焦がれる男の子の気持ちをストレートに表現した、アップテンポでスリーコードのシンプルなロックンロールです。

昨年、35年ぶりに「ヘイ!キャロライン」を、大学の同窓生の前でギター片手に歌いました。
大学時代は大学祭や寮祭、ダンスパーティなどで必ずこの曲を演奏し、一斉を風靡した?ので、同年代の同窓生はとても懐かしそうでした。

さて、キャロライン・ケネデイ氏は私と3歳しか離れていませんが、とても美しく、しかも知性と教養にあふれた素晴らしい女性だと感じます。
今日から、憧れのキャロラインが同じ国に居る!!
夢が叶った!!

今、そんな一方的な思いに浸ってます。




手のひらを太陽に

2013年10月16日 | 音楽
「手のひらを太陽に」

やなせたかし作詞・いずみたく作曲

ぼくらはみんな 生きている
生きているから 歌うんだ
ぼくらはみんな 生きている
生きているから かなしいんだ
手のひらを太陽に すかしてみれば
まっかに流れる ぼくの血潮(ちしお)
ミミズだって オケラだって
アメンボだって
みんな みんな生きているんだ
友だちなんだ

ぼくらはみんな 生きている
生きているから 笑うんだ
ぼくらはみんな 生きている
生きているから うれしいんだ
手のひらを太陽に すかしてみれば
まっかに流れる ぼくの血潮
トンボだって カエルだって
ミツバチだって
みんな みんな生きているんだ
友だちなんだ

ぼくらはみんな 生きている
生きているから おどるんだ
ぼくらはみんな 生きている
生きているから 愛するんだ
手のひらを太陽に すかしてみれば
まっかに流れる ぼくの血潮
スズメだって イナゴだって
カゲロウだって
みんな みんな生きているんだ
友だちなんだ


やなせたかしさんが94歳で大往生されました。
私の尊敬する方のお1人でした。

やなせさんが作詞した「手のひらを太陽に」は童謡に分類されますが、私は大好きで凄い名曲だとずっと思っていました。

さすがにバンドのレパートリーではありませんが、いつか幼稚園か保育園で演奏することがあれば、ぜひやってみたいと思います。

ところで、私の自宅の庭は芝生にしてますが(今はほとんど雑草畑)、芝刈り機を使うのが嫌で、15年来、庭木剪定用の鎌で手刈りしてます。

うちの雑草畑はそこそこの面積があるため、それを全て鎌で手刈りするのは一日仕事です。
家内や子供達からは、半ばあきれられ、半ば尊敬の眼差しで見られて来ました。
近所の人達からも最初は奇異の目で見られていたようですが、いつしかそれがあたり前の事のように思われだしたのか、真似をする人も現れて来ました。

芝刈り機を使わない理由は明快です。
庭の雑草畑に無数に棲息している昆虫やミミズなどの小動物が、雑草と一緒に刈り取られてしまうのがたまらなく嫌だからです。

庭木剪定用の鎌で雑草を一本一本刈ることによって、傍にいる虫達を避けることができるので、我が家の雑草畑はいつも虫だらけです。

アリやカメムシが大量に発生する時期には家の中まで入り込んで来て大騒動になることもしばしばですが、その場合にも極力外に逃がしてやることにしてます。

ミミズだって、カメムシだって、アリンコだって、ワラジムシだって、バッタだって、コオロギだって、「みんな みんな 生きているんだ 友だちなんだ」という心境です。

庭には虫達を狙って野鳥が降り立って来ます。
それを家の中から眺めているのもまた楽しいものです。
ただ、カラスが草を土ごとほじくって、ボコボコと穴を開けて行くのには閉口してますが...

でも、自然とはそういうものですから...しかたありません。
カラスだって生きて行くために必死ですからね。
あまり仲良くしたいとは思いませんが(笑い)。

でも、やなせたかしさんはカラスのことも、ともだちと思ってたんでしょうね、きっと(笑い)。

私は草刈りしている時、よく「手のひらに太陽を」が頭の中で流れていました。
ミミズやカメムシ、バッタなどを避けながら草を刈っている時は、まさしく「手のひらに太陽を」の心境です。

たまに何処かのネコが庭の中を我が物顔で通り過ぎて行きます。

私は花を付けている間の草は刈らないようにしているので、その花にミツバチが群がって来ます。

刈り取った草は庭にそのまま放置しているので、毎年毎年、草花が増え続け、最初の頃の芝生はほとんど見る影もありません。

でも、いろいろな草花が同居し、しかも時期をずれて花が咲くので、眺めていて楽しいです。
ただ、この楽しみは、他の人にはあまり理解されないようです。

やっぱり、綺麗に刈り込まれた芝生が庭一面に覆われているほうが良いみたいですね。

まぁ、人それぞれです。正解はありません。と言うかみな正解です。

やなせたかしさんも、天国から「人それぞれでいいんだよ」と仰っているような気がします。

やなせさん、たいへんお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
安らかにお眠り下さい。



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ミニライヴinカ・フェド・キキのお知らせ

2013年09月21日 | 音楽
一週間前のブログでもお知らせしましたが、9月28日(土)16時から、札幌市北区屯田5条4丁目7-21のカフェ・ド・キキで、BMJwithオーナーの4人でミニライヴを行ないます。

興味のある方は、入場無料ですからお気軽においで下さい。

今日、3回目のリハーサルを行ない、曲目と曲順を以下のように決めました。

1. イパネマの娘
2. 黒いオルフエ
3. ウェーブ
4. ジョージア・オン・マイ・マインド
5. グリーン・スリーブス
6. 星に願いを
7. サニー・サイド・オブ・ザ・ストリート
8. この素晴らしき世界
9. ゼア・ウィル・ネバー・ビー・アナザー・ユー
10.ワンノート・サンバ

ボサノバとジャズのスタンダードナンバーを織り交ぜました。
ミニライヴと言えどなかなハードな内容です。

このうち、「グリーン・スリーブス」と「星に願いを」の2曲は、キキのオーナーがピアノで参加します。

BMJからはアルトサックス、ギター、パーカッションの3名が出演。
普段はあまりやらない組み合わせですが、こんな感じでこれからもいろいろな所でコラボして行ければいいかな。

今はまだ「オジサンオバサンバンド」と言ってくれますが、あと数年もすれば「ジイサンバアサンバンド」になります。

老後の楽しみはもうこれしかありませんね(笑)


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上を向いて歩こう

2013年09月18日 | 音楽
一番好きな曲は何?と聞かれたら、迷わずこの曲を上げます。
50年前に初めて聴いた時からずっとハマってます。

1人弾き語りでやるのもいいですが、バンドでやるとまた味わい深いです。
コード進行がちょっとジャズっぽいのがたまらないですね。


G  Em   G Em
上を向いて歩こう
G Bm  Em  D
涙がこぼれないように
G   Am C6 B7 Em C Bm Am7 G C Bm Am7
思い出す 春の日 一人 ぽっちの夜

G  Em   G Em
上を向いて歩こう
G   Bm Em   D
にじんだ星をかぞえて
G   Am C6 B7 Em C Bm Am7 G G7
思い出す 夏の日 一人 ぽっちの夜

C     G  G7 Cm    G  A D7
幸せは 雲の上に 幸せは 空の上に

G  Em   G Em
上を向いて歩こう
G Bm  Em  D
涙がこぼれないように
G    Am C6 B7 Em C Bm Am7 G G7
泣きながら 歩く  一人 ぽっちの夜

C      G  G7 Cm     G A D7
悲しみは星のかげに 悲しみは月のかげに

G  Em   G Em
上を向いて歩こう
G Bm  Em  D
涙がこぼれないように
G    Am C6 B7 Em C Bm Am7 G
泣きながら 歩く  一人 ぽっちの夜

Em C Bm Am7 G
一人 ぽっちの夜


何度やっても最高の曲ですね。
ギターをお持ちの方はぜひ弾き語りしてみて下さい。

近々、2カ月ぶりにメンバー全員が集まって11月のライブコンサートに向けてリハーサルするため、ギターの練習をしながらブログを書いてます。


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セッションatカフェ・ド・キキ

2013年09月14日 | 音楽
先週に引き続き、また屯田のカフェ・ド・キキをお借りしてライブの音合わせセッションを行ないました。



ただ今回は、オーナーのOSさんをフィーチャーしたセツションです。
OSさん、あれから毎日「星に願いを」練習したそうです。
さすが昔とったなんとらや、今日のピアノタッチはなかなかのものでした。



アルトサックスのTさんも、すぐさまメロディを吹き始めました。
ほとんど打合せなしでコラボできちゃうんですから、たいしたもんです。
ちょっと哀愁を帯びた音色に聴きほれてしまいました。



来週の土曜日にもう一回リハーサルをやって、28日の本番に臨みます。
私も明日、明後日と休日を利用して自宅でギターの練習やります。



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