北のパラダイス

思いつくままにいろいろな事を発信していきたいと思います。

タカシマファーム稔りの秋

2016年10月03日 | 地域ブランド
先月下旬からタカシマファームの稲刈りが始まり今日はもう終盤となりました。



今年も出来具合は上々で豊作です。最初に刈った新米を食べてみましたがとても美味しいです。



稲刈りの主役は6代目の高嶋良平君で全て一人でやります。今年結婚しタカシマファームもいよいよ充実期を迎えました。





右上に見える直売所では5代目の奥様とお嬢さん、そして6代目の若奥様の3人で店を切り盛りしています。



ちょうどビニールハウスで販売用のクッキングトマトの選別中でした。


初夏のタカシマファーム

2016年06月13日 | 地域ブランド
5月下旬にタカシマファームの田植えが終わりましたが、好天のおかげで稲も順調に生育してます。



今年も6月上旬から直売所が始まりました。





お米の販売がメインですが、敷地内のビニールハウスで栽培している無農薬野菜も販売してます。





直売所の運営は奥さんと娘さんに任せ、高嶋代表は精米に専念してます。








今年も美味しいお米が収穫できました!!

2015年10月11日 | 地域ブランド
タカシマファームの稲刈りが無事終了しました。

今年も6代目が1人で稲刈りをやってのけました。



コンバインの手綱さばきは年々上達し、稲刈りのスピードもアップしてますね。



今年も適度の好天と雨天に恵まれ、収量、品質ともに良好です。



9月下旬に大雨が到来し若干作業に遅れが生じたものの、10月初めには全て完了しました。



堆肥場では既に来春撒く自家製堆肥の製造が始まってます。


田植え

2015年05月22日 | 地域ブランド
今週からタカシマファームの田植えが始まり、今日中に自宅周りの田植えが終了する予定です。



去年は25日に終了したので3日早い工程となりました。

一昨年は25日に田植えが始まったので、年々田植え時期が早まってます。

今年は特に、「雪解け」も「桜の開花」も例年に比べてかなり早かったので、このまま順調に推移していけば「稲刈り」も早まると思います。

昨年の「稲刈り」はタカシマファーム始まって以来もっとも早い時期の「稲刈り」だったので、今年はそれをも上回る最速の「稲刈り」となるかもしれません。

これも温暖化の影響なんでしょうか?

しらぬか!まるごと体験マルシェ

2015年02月27日 | 地域ブランド
昨日(26日)、今日(27日)と北海道新聞社一階の道新プラザで「しらぬか!まるごと体験マルシェ」が行われてます。



昨日の午後ちょっと覗いてみましたが、会場には白糠産特産物の直売コーナーが設けられたくさんの人で賑わってました。



ちょうど白糠酪恵舎の井ノ口代表と茶路めん羊牧場の武藤代表のトークショーが始まるところで、拝聴してきました。





白糠酪恵舎には「宮の森アイス」の製造を委託しており、茶路めん羊牧場の「ラム肉」商品も扱っていたので、白糠町とは縁があります。

というか2人とも大学の同窓生で、その繋がりでお付き合いしてます。

白糠町は釧路市の隣にある山と海に囲まれた酪農地帯で、漁業も盛んです。

特産品はチーズ、ラム肉、エゾシカ肉、ゴボウ、シシャモ、ヤナギダコなどバラエティに富んでます。

3月下旬には道東高速道の白糠ICが開通するので、今回はそれに合わせたイベントでした。

美登位の祝い黒2014

2014年12月28日 | 地域ブランド
約三週間ぶりのブログ書き込みです。

年末の慌ただしさを自分への言い訳にし書き込みをサボってました(笑い)。

今年もお正月用の黒豆をコープさっぽろで販売してます。

いつもの「美登位の祝い黒」です。



今年は昨年より不作でした。

生産者の後藤農園さん(石狩市美登位)によると、夏場の天気が良すぎて雨も少なかったため、水不足で収量が上がらず、品質にもばらつきがあったとのことです。

そのため、選別・袋詰めには例年よりも時間がかかりました。

農業とは本当に難しいものですね。

実は、お米も天気が良すぎて粒数が多かったわりに一粒当たりの実入りが少なく、青米(未熟粒)が多かったのが実情です。

農業とは極論すれば天気とどう折り合いをつけて行くか、ということに尽きるのではないかと思います。

天気が悪ければ悪いなりに、良ければ良いなりに、多かれ少なかれいろいろな問題が発生します。

ですから、播種から収穫まで毎日々々気を抜くことが出来ません。

そんな中でできた今年の「美登位の祝い黒」は、コープさっぽろのルーシー店・平岡店・藤野店・川下店・あいの里店(以上札幌市)、エルフィン店(北広島市)、野幌店(江別市)で販売中です。



お正月用の黒豆がご入り用でしたら、ぜひお近くのお店にお立ち寄り下さい。



秋の実り

2014年10月18日 | 地域ブランド
秋も少しづつ深まり紅葉もだいぶ進んで来ました。

毎年この時期になると隣町の長沼町へもぎたてのリンゴを買いに行きます。



北長沼には果樹園が数軒あって、仲野農園のリンゴは特にお気に入りです。



今時期は、ツガル、ヒメカミ、紅フジなどが最盛期で、直売所で4種類のリンゴを味見して結局4種類とも買いました。



私は酸味が強く硬めのヒメカミが好きで、家内は甘みがあって柔らかめのツガルが好みです。

あまりにも美味しかったので、4種類のリンゴを知人に宅急便で送ることにしました。

北長沼の帰りに、いつものタカシマファーム直売所に寄って新米と野菜を仕入れて来ました。



今はジャガイモとカボチャとキャベツがたいへん美味しく、今日はキャベツを買って晩御飯はシャケのチャンチャン焼きにすることにしました。



まさに実りの秋、食欲の秋です。

キキ収穫祭

2014年10月11日 | 地域ブランド
札幌市北区屯田にあるカフェ・ド・キキで今年も収穫祭が行われます。



今はまだ開店前で出展者が集まり準備を始めているところでした。





私も、キキでも使って戴いている「オリジナルゆめぴりか」の新米を出展させてもらいました。



すぐお隣りでご婦人が自家製のクッキーを販売するというので、ちゃっかりお米の店番をお願いしたところ快く引き受けて下さいました。



4時間後に再びキキを訪れましたが、用意したお米は完売となり、さらにスタッフの奥様達から10kg入りの新米を合わせて3袋ご注文いただきました。

めでたしめでたしの収穫祭でした。

新米

2014年10月02日 | 地域ブランド
稲刈りが終わりました。





今年は生育が順調すぎるくらい順調で、稲刈りも例年より早く9月上旬に始まりましたが、その後は雨が降ったり止んだりの天気でなかなかスムースに稲刈りが進みませんでした。





完全に終わったのが9月末で、結局、例年と変わらない終了時期となりました。

でも、そのぶんより美味しいお米に仕上がったようで、私も早速たべてみましたがたいへん美味しいお米です。





ご連絡戴ければ札幌市内は10kg以上無料で配達しますし、ゆうパックであれば30kgまで北海道内514円、東京方面は874円でお届けします。

また、お米の値段は据え置きましたので、ぜひ、ご賞味下さいませ。

タカシマファームの稲刈り

2014年09月06日 | 地域ブランド
いよいよ今日から稲刈りが始まります。

6代目の良平君も準備万端です。

コンバイン(稲刈り機)を田んぼに入れる前に、まず今年最初の手刈りを行いました。





今年の出来具合は上々のようです。





これから20haの稲刈りを終えるまで、順調に行っても1週間はかかります。

後は稲刈り期間の好天を祈るのみです。

継立ため池

2014年09月02日 | 地域ブランド
昨日、栗山町の継立という所に行って来ました。

この地域を流れるポンアノロ川の上流には、1953年に築造された「継立ため池」という農業用ダムがあります。





築造後60年以上も経った古いダムで、老朽化のため、あちこちに不備が発生しています。





現在、このダムの改修計画が立てられており、その仕事の一部をお手伝いしてます。

この地域は北海道でも古くから開けた所で、空知南部の有数な農業地帯として今も発展を続けてます。





ダムの下流には肥沃な田園地帯が広がり、水田はまさに稲刈りを待つばかりで、今にもモミがこぼれおちそうなくらいに稲穂がコウベを垂れていました。





沖内ダム

2014年08月09日 | 地域ブランド
昨日、約2ヶ月ぶりに留萌管内小平町の沖内ダムに行って来ました。

ここのところの大雨でダムへの流入量も増えているようです。





ダムのすぐ下流の畑では、二ヶ月前に播種していた大豆がすっかり大きくなっていました。





下流一帯の水稲の生育にはすっかり目を見張ってしまいました。

穂が垂れ始め、少し色づいてきたようです。





人っ子1人いないダムの周辺で久しぶりに仕事をしましたが、自然を十二分に満喫でき、とてもリフレッシュになりました。




ダッタンソバ

2014年08月07日 | 地域ブランド
地下鉄東西線の西28丁目駅に直結しているお蕎麦屋さん「長命庵」に行き、「ダッタンソバ」を食べてきました。





長命庵は農林水産大臣賞にも輝いた知る人ぞ知るお蕎麦屋さんです。





普段は弁当持参なのでめったに外食しませんが、今日は予定していた出張が取り止めになったため、久しぶりに長命庵を訪れました。

ここの一押しはダッタンソバ(韃靼蕎麦)です。

普通のソバよりちょっと黄色みがかった、黄土色とでもいうんでしょうか、そんな感じのソバです。

味は普通のソバとそれほど変わりません。

もちろん手打ちで、コシがあり、美味しいです。

ダッタンソバの特徴はなんといっても栄養価が高いことで、特にルチンやケルセチンなどのポリフェノール類は普通のソバに比べて含有量が高いです。

長命庵店主のMさんは、20年ほど前このダッタンソバに目をつけ、種子を取り寄せて自家栽培を始めました。

その後、種子を増やして道内各地で契約栽培を広め、その結果、全国の栽培面積約250ヘクタールのうち大部分が北海道で作られているそうです。

Mさんはダッタンソバを広めた立役者で、今では、「全国ダッタンソバ生産推進協議会」と「北海道ダッタンソバ生産者協議会」の会長を務めています。

長命庵では普通のおソバも食べられます。

注文をすると、「普通にしますか、ダッタンにしますか」と聞かれるので、もしダッタンソバに興味のある方は長命庵を訪れ「ダッタンにします」と言って下さい。






冷夏という予想でしたが...

2014年07月18日 | 地域ブランド
7月に入ってから暑い日が続いてます。

今週もずっと25℃~30℃の夏日で夜も蒸してます。

今年は10何年ぶりかの冷夏という予想だったのに、例年並みかそれ以上の暑さです。

そんな中、タカシマファームのお米も順調すぎるくらい生長してます。





このまま行くとあと2週間くらいで出穂しますが、それまで余程の低温にでもならない限り可愛らしいお米の花が咲きます。





花が咲き受粉すると、穂の中に美味しいお米の粒が詰まり始め、早ければ2ヶ月後の9月中旬過ぎには収穫適期を迎えます。

このまま順調に推移すれば、今年も豊作は間違いなしですね。