北のパラダイス

思いつくままにいろいろな事を発信していきたいと思います。

暑い...

2014年07月31日 | 日記
札幌は連日、真夏日が続いてます。

昨日は特に暑かったけど、今日はさらに暑くなりそうな感じですね。

今日で7月は終りですが、今春に立てられた冷夏の予想は完全に外れ暑~い7月でした。

ビアガーデンや海水浴場は賑わっているし、お米の生育も順調だし、夏物商戦などの経済効果も上がるし、予想が外れて良かったですね。

そういえば、7月16日にリニューアルオープンした「ラッキー山の手店」で販売を開始した宮の森アイスですが、昨日でちょうど二週間が経ちました。





この暑さも手伝ってか売れ行きは順調です。納品した分のの半分以上が売れました。

アイスにとっても暑い夏は大歓迎なので、8月もこの調子で暑い夏が続いて欲しいと思います。




いま大事なことは...

2014年07月28日 | 科学技術
昨晩、NHK特集番組でSTAP細胞の偽造論文の検証をやってました。

これまでこの問題に関しては私も敢えて触れなかったんですが、昨晩の番組を見て思うところがあったのでコメントしたいと思います。

私も若いころ所属する学会に論文を何度か投稿したことがあり、その時には北海道大学や帯広畜産大学の先生方から厳しい指導を何度も受けました。

このような経験を踏まえて言うならば、STAP細胞の論文はそもそも論文をきちんと書けないような人が作成し、しかもそれを周りの指導教官が見抜けなかった、というより黙認していたようなフシがあります。

もっとドギツイことを言うと、理化学研究所の予算獲得のために組織ぐるみで論文を偽造したのではないか、と疑われてもしかたがないように感じました。

昔と違って、現在の科学技術の研究分野は、大学にしても、公的な研究所にしても、国などからの助成金や補助金、民間企業などからの寄付金を獲得するために、日夜厳しい競争を強いられています。

ですから、世界的な科学雑誌のネイチャーなどに論文が掲載されることは、予算や資金を獲得する競争の中で一歩も二歩も抜きん出ることになります。

それゆえに今回のようなことが起きてしまった、とはいちがいには言えないでしょうが、番組を見ていてその要素は多分にあったと思います。

私が一番気になったのは、STAP細胞をマウスの受精卵に移植しキメラマウスが誕生したことがSTAP細胞の存在を裏付ける決定的な根拠になったという点です。

これについては、これまでの検証結果から、提供したマウスの細胞と実際に使われたマウスの細胞が異なることが指摘され、しかも実際に使われた細胞はES細胞だったのではないかと考えられています。

これが本当ならば、単なるミスだったのか、あるいは故意だったのかに関わらず、STAP細胞の信ぴょう性は崩れてしまいます。

もし故意だったら...そんなことは絶対ないと思いますが...完全にアウトです。

いずれにしても、残された道は本当にSTAP細胞が存在することを証明することしかありません。

これだけ世界を騒がせたんですから、一研究者の問題だけでは済まされません。

いま大事なことは、これに関わった人達と理化学研究所が、最後まで責任を持って立証して行くことではないでしょうか。


ところで、STAP細胞の問題の影に隠れて、もっと深刻な問題を日本は抱えていることが見過ごされています。

言うまでもありませんが、福島第一原発事故の問題です。

今も日々、放射能に汚染された水が大量に垂れ流されているのに、解決の糸口さえ見えていません。

昨晩のNHKでは、日本の科学技術の威信にかけても論文の偽造をなくさなければならないと締めくくってましたが、それを言うなら、福島第一原発事故の解決に向けて日本の科学技術の総力を結集して取り組まなければならないだろう、と思います。

放射能漏れが及ぼす影響は日本に限られたことではないのは言うまでもなく、事故後に、海洋中や大気中にどれだけの量の放射能が放出されたか見当もつきません。

いま大事なことは、この問題を速やかに解決へと向かわせることです。




今日の一言「責任は持つが執着は持たない」

2014年07月27日 | 日記
仕事が一段落したので何かブログに書こうと思ったんですが、何も浮かびません。(笑い)

何かネタはないかとランダムにインターネットを繋いでいたら、今の自分の心境をあらわすような言葉を見つけました。

「責任は持つが執着は持たない」

もう30年近くこのような心境を目指して生きて来ましたが、約半年後に還暦を迎えるにあたり、この思いは日増しに強くなっています。

これからは今まで得てきた物・事などを昇華し、ひたすら宇宙に放つことに専念したいですね。

今日はこの一言に出会ってとても穏やかな気持ちになりました。




完全休養

2014年07月26日 | 日記
今日は一日中雨模様でしたが、畑や牧草地などには恵みの雨となりましたね。

昨晩、飲み会に参加して久々に痛飲してしまい、今日は少々二日酔い気味でした。

午後から仕事に行くかどうかさんざん迷ったあげく、結局、休むことにしました。

雨だったので庭の草刈りもやめ、一日中家の中でゴロゴロしてたので久々の完全休養です。

と言っても、常に仕事のことが頭から離れないので、何時間かおきにメールをチェックし、携帯電話は肌身離さずという状態ですが...。

それでも、テレビを見たり、昼寝をしたり、久々にリラックスできたので、心身はかなりリフレッシュできたようです。





中国の食肉加工品

2014年07月25日 | 食品問題
つい先日、上海の食肉加工会社が日本のマクドナルドなどに対し、使用期限切れの、しかも腐敗していた可能性のある食肉を加工して送り込んでいたことが明らかになりました。

またか!! という思いです。

日本はこれまでも中国産の食品にはさんざんな目にあわされて来ましたが、これは監視体制を強化するとか以前の人間としてのモラルや責任感の問題で、いくら監視体制を高めたところでちょっと目を離したらすぐ元に戻ってしまうという繰り返しですからね。

中国人の国民性と言ってしまえばそれまでですが、腐った食肉をそのまま加工して提供しても何も罪悪感を感じない国民性なのであれば、そういう国とはもう取り引きすべきではありません。

マクドナルドのチキンナゲットは小さな子供たちも食べているでしょうから、これから世のお母さんたちは、国産の安全な食肉を使った加工食品をよく吟味してお子さんに食べさせるようにしましょう。

私は自分の子供たちに輸入物の食品をほとんど食べさせたことがありません。

お米や野菜などは地元の安全な物に特化してましたし、肉や魚もほとんどが北海道産を食べさせてました。

孫がいま離乳食を始めたばかりですが、札幌近郊の低農薬・有機栽培のお米・野菜などを食べさせてます。

自分の目で安全性を確かめた食品しかもう食べさせられなくなってしまったので、中国産の表示を見ただけで拒否反応を起こしてしまいます。

安いからといって中国産を食べて病気になったら、もともこもありませんから...

多少お値段は高くても、安心・安全・新鮮な地元の食品を食べているほうが結果的には経済的です。




昭和のジャズバンド

2014年07月24日 | 音楽
7月20日のパークジャズライブ2日目に「紙ひこうき」というライブハウスで行われた「昭和のジャズバンド」の演奏を聴いてきました。





メンバーのうちベースとアルトサックスの2名が我々のバンド「BMJ」との掛け持ちです。

また、ボーカルとピアノは6年前のパークジャズライブで一緒に参加したメンバーだし、ドラムはジャズライブバー「ピアノーラ」のマスターなので、BMJとは身内のようなもんです。





「蘇州夜曲」「すずかけのみち」「りんごの木の下で」など、懐かしい昭和前半の名曲をジャズ風にアレンジして演奏しましたが、何と言ってもボーカルが上手いですね。

6年前も上手かったけど、ますます歌唱力がアップしました。

また、ベースの息子であるピアノも6年前に比べると雲泥の差で、ジャズピアノの雰囲気を上手く醸し出していました。

あの頃は大学生になったばかりで演奏にまだロックっぽさが抜け切れていなかったけど、社会人になり、いろいろな所で経験を積んだ成果が現れていました。

トランペットとアルトサックスも、初顔合わせとは思えないコラボレーションを生み出してました。

そしてドラムはさすがプロ、全体の引き締め役という感じで存在感バッチリでした。

昭和ジャズバンドのバンマスであるベースは私と高校時代の同期生で、BMJのドラムの同期生と3人組でここ10年くらい一緒にやって来ましたが、今年は自分がやってみたい曲目にチャレンジしたいということで別バンドを立ち上げました。

来年もまたこのメンバーでパークジャズライブに参加すると思うので、楽しみがまた一つ増えました。




癒しの空間

2014年07月22日 | 日記
自宅から歩いて5分たらずの所にパークゴルフ場があります。





休みの日ともなると中高年のパークゴルファーでにぎわう、人気スポットです。





家から此処までは遊歩道を下って行きますが、そこは私にとってまさに癒しの空間です。





距離にしたらわずか300m程度ですが、下のほうは人の手が入らない自然の状態の草木が鬱蒼と茂っていて、ちょっとした森林浴になります。





住宅に近づくつれ上のほうは草刈りがされていて、散歩道にぴったりといった感じです。





昔はよく此処を散歩してリフレッシュしてたんですが、最近はほとんど来たことがありません。すぐ傍なのに...。

どうして最近あまり散歩しなくなったのか...。

自分でも理由がよく分かりませんが、きっと何かしら心境の変化があったんでしょうね。(笑い)

昨日久しぶりに歩いてみて、とても気持ちが良かったです。

遠くに行かなくても、家のすぐ傍にこんな素晴らしい「癒しの空間」があるんだから、休みの日に散歩して昔のようにリフレッシュすることにしました。




パークジャズライブ初日

2014年07月19日 | 音楽
今日から、サッポロシティジャズにおけるアマチュアバンドの祭典「パークジャズライブ」が始まりました。

我が「BMJ&ラヴィアンローゼズ」は、先ほどSTVホールで演奏してきました。

我々は2番手で、トップバッターは「SUNU」という若者5人のバンドでした。





このバンドが5分ほど早く終わったので、我々は予想より少し多めの音合わせの時間があり、昨年に比べると余裕を持って演奏できたのはラッキーでした。

でも、普段やらないようなミスをしてしまったり、知らず知らずのうちにテンポが早くなってしまったり、ステージではやはり緊張してしまいました。

演奏を終えた後、我々のすぐ後の「二胡アンサンブル梅花」の演奏を聴きました。





女性だけのユニットで、10名の女性二胡奏者がジャズのスタンダードナンバーなどを演奏しましたが、二胡の不思議な音色が違和感なくジャズナンバーにフィットし、とても良かったです。





冷夏という予想でしたが...

2014年07月18日 | 地域ブランド
7月に入ってから暑い日が続いてます。

今週もずっと25℃~30℃の夏日で夜も蒸してます。

今年は10何年ぶりかの冷夏という予想だったのに、例年並みかそれ以上の暑さです。

そんな中、タカシマファームのお米も順調すぎるくらい生長してます。





このまま行くとあと2週間くらいで出穂しますが、それまで余程の低温にでもならない限り可愛らしいお米の花が咲きます。





花が咲き受粉すると、穂の中に美味しいお米の粒が詰まり始め、早ければ2ヶ月後の9月中旬過ぎには収穫適期を迎えます。

このまま順調に推移すれば、今年も豊作は間違いなしですね。




リニューアルオープン

2014年07月16日 | 地域ブランド



ラッキー山の手店が本日リニューアルオープンしました。





山の手店は、山の手地区や宮の森地区のみならず近隣の大倉地区や琴似地区、西野地区などからもお客さんが訪れる北雄ラッキーの旗艦店です。





今日は開店とあって、店内は沢山のお客様でごった返していました。





そんな中、宮の森アイスはプミアムアイスコーナーでラッキー店デビューを飾りました。





ダイエーさんの店舗と同様に、ハーゲンダッツなどと同じショーケースに納まりました。

こだわりの手作りアイスで大量生産ができないため、どうしても値段は高めになってしまいます。

しかし、味と品質には自信を持ってますので、一度食べて戴ければ値段に相応しい宮の森アイスの価値が分かって戴けると思います。

お近くをお通りの際には、是非ラッキー山の手店にお立ち寄り下さい。




W杯、とうとう終わってしまいましたね...

2014年07月14日 | スポーツ
私は一次リーグが終わった段階で、ブラジルとアルゼンチンで決勝戦が行われ、ブラジルが1対0で優勝するという予想を立てました。

しかし、あそこまでブラジルが大崩れしてしまうとは誰も予想できなかったでしょうね。

ネイマールの欠場が大きかったのは言うまでもありませんが、それだけエースに頼り切っていたと言えるでょう。

それはアルゼンチンにも言えることで、決勝トーナメントに入ってからはメッシが徹底的にマークされ本来の働きをさせてもらえなかったですね。

それでも決勝まで勝ち上がれたのは、鉄壁な守りのおかげと言えるでしょう。

しかし、準決勝でブラジルに大勝し気分良く中4日で臨んだドイツに対し、オランダ戦でPK戦までもつれ込み、しかも1日短い中3日で臨んだアルゼンチンは、最後の最後で力尽きました。

これも、時の運ということなんでしょうか。

ただ、ドイツは選手層が厚く、点取り屋のミュラーやクローゼ以外にも若手が点を取ってくれるところが、メッシ頼みのアルゼンチンに比べて少しだけ有利だったのはないかと思います。

しかし、今大会は他にもいろいろなドラマがありました。

優勝候補のスペインや、強豪のイタリア、イングランドなどが一次リーグで姿を消してしまったり、日本や、韓国、オーストラリアなどのアジア勢も全て一次で敗退するなど、こんな結果になることをいったい誰が予想できたでしょうか?

本当に凄いW杯でした。

でも、参加した選手、監督、スタッフは皆精一杯頑張りましたし、世界中でサポーターが母国を応援し続けました。

結果が全てではありません。

ドイツ以外の国はどこも落胆しましたが、でも、皆の心が一つになって世界中が熱く燃えた今回のW杯は、勝っても負けても、とても素晴らしい一体感を世界にもたらしたと思います。

まさに「WE ARE ONE」です。

そういう意味でとても感動的なW杯でした。




昭和のJAZZバンド

2014年07月13日 | 音楽
7月20日のパークジャズライブ2日目に「紙ひこうき」というライブハウスで演奏する「昭和のJAZZバンド」というユニットの練習が、今日いつものピアノーラで行われたので見学して来ました。





このユニットは、19日にSTVホールで演奏する「BMJ&ラヴィアンローゼズ」のベース担当が立ち上げ、アルトサックスも参加した別バンドで、昭和の古き良き時代の日本の名曲、たとえば「蘇州夜曲」などをJAZZ風にアレンジして演奏します。

女性ボーカルを中心に、ピアノ、アルトサックス、トランペット、ベース、ドラムの6人編成で、結成してまだ間もないバンドですが、メンバー個々の力量や経験があるので、なかなか聴きごたえのある演奏です。





女性ボーカルも上手く歌いこなしてますし、アルトとペットという2本の管楽器が演奏に厚みを加えてます。

17日の夜に「BMJ&ラヴィアンローゼズ」と「昭和のJAZZバンド」の合同練習がピアノーラで行われ、それが最後のリハーサルとなります。

今年の演奏会場は屋内なので、昨年の市役所駐車場の時のような猛暑で汗だくになることもなく、また、一昨年のエルム楽器駐車場の時のような雨風に悩まされることもなく、音響が良くて冷房の効いた快適な会場で演奏することができます。

これまでの経験上、演奏はやはり屋内に限りますね。

今年は本当にラッキーです。

今まで精進を重ねてきたのが報われたのかもしれません。









遠望

2014年07月12日 | 日記
今日も直売所へ野菜を仕入れに行って来ました。





途中、北広島市街と直売所の中間あたりでクルマを停めて、それぞれ遠望を映してみました。

まず、直売所側を背にした北広島市街。





反転して、北広島市街を背にしてパチリ。遠くにポツンと見える黒っぽい建物が直売所です。








今日は、お隣の千歳川防災センターの空き地で鼓笛隊の練習が行われてました。





ラッキー山の手店

2014年07月11日 | 地域ブランド
宮の森地域のすぐお隣りにある大型量販店「ラッキー山の手店」が、7月16日にリニューアルオープンします。





それに合わせて「宮の森アイス」を新たに販売することになりました。

今日の昼間、まだ開店前で大わらわな「ラッキー山の手店」にホエーミルクアイスと黒千石アイスを納品して来ました。





道路一つ隔てるともう宮の森4条界隈で、斜め向かいには宮の森小学校があります。

ご当地アイスとして「宮の森アイス」を販売するには、「ラッキー山の手店」はうってつけのお店です。

以前から販売させて貰いたいと思っていたので、やっと念願が叶いました。

これから「宮の森アイス」がご当地アイスとして、山の手地域や宮の森地域の人達に愛されることを願ってます。