皆様おはようございます。
今朝の東京は、久しぶりに気持ちよく晴れました。
さて、このところ郷土料理について少しずつ、調べ物をしています。
先日は、四国、中国地方の郷土料理を調べてメモを取ったりしました。
その中に、葉わさびのしょうゆ漬けというものがあって、作ってみたいけれどなかなか売っているところを見たことがないと思っていました。
ところが、昨日仕事帰りに見つけることができ、作ってみることにしました。400円くらいでした。
こちらが、葉わさび。食べるのは初めてだけれど、わさび田の写真やイラストなどでおなじみの姿ですね。
ネットなどにもいろいろしょうゆ漬けのレシピは出ていましたが、先日のメモをもとに作ってみることにしました。
これは、しょうゆと酢だけでつけるもの。素朴な仕上がりになりそうです。
まず、水洗いした葉わさびを食べやすい大きさに切りました。
5cm位に切るという、レシピが多かったのですが、3cm位に切ってみました。
茎は、半分に切った方が良いとする情報もありましたが、ためしにかじってみて気にならないので、そのまま使います。
葉の大きさにもよるのでしょうか。 風味はかみしめていくと、葉のほのかな甘みの後にワサビの辛味が漂ってきます。
80℃くらいの湯につけ、30秒ほど箸で撹拌しました。
この温度の湯を作るには、先日の簡易足湯の経験が役に立ちました。お湯は沸騰させると100℃です。
このお湯400ccに2割にあたる80cc弱を入れてみます。すると約80℃となりました。
30秒くらいたったら流水にさらし、絞って瓶に入れ、しょうゆと酢2:1の割合で作った液を入れます。
今朝一晩漬けたものを、少し味見しました。
2、3日経ったくらいから食べごろだということで、まだ味は良くしみこんでいませんが、
ワサビの葉は苦みもぬけて食べやすく、面白い一品でした。
特別おいしいということはないけれど、ワサビの香りは出てきますので、それを楽しむものでしょう。
また、作り方、味付けを変えて作ってみたいと思いました。
ワサビは普段使われる部分だけでなく、葉も十分使える食材なんだ。
と、自分にとっては新しい発見でした。
今日は葉わさびについて書きました。
それでは、皆様1日がんばりましょう!