皆様おはようございます。
今日から3月ですね。
今朝新聞の天気図を見ると、北海道のあたりに台風のような低気圧があり、大荒れのようです。
昨晩は、東京もにわか雨が降ったり、強い風が吹いて、その低気圧の影響を感じました。
午前中が山のようですが、心配です。
さて、昨日の仕事帰り、南米の物産店に立ち寄り変わった食べ物を買ってみました。
それ冷凍庫に入って売られていました。黒い塊で、裏面にはとうもろこし加工品(焼菓子)とあります。
レジにいる店員さんに聞いてみました。
「¿Que esto?」(←esが抜けている)と聞くと、間髪入れずに「TAMALES!(タマール)」と答えてくれました。
タマール?と言われてもわかりませんね。
あとは日本語でいろいろ聞くと、お菓子ではなくてレンジで温めて食べるそう。
夕飯に買って食べることにしました。
これがパッケージです。カチカチに凍っています。
言われた通りレンジで3分、少しぬるいのでもう2分加熱しました。
独特の香りがして、出来上がったようです。
豚ばら肉の塊を、とうもろこしの生地で包み、さらに何かの葉っぱでくるんで蒸しあげたもののようです。
見た目は、新潟の笹団子が大きくなった感じでもあります。冷凍で売られているところも同じです。
味は、ニンニクと、黄色唐辛子の風味がベースです。バターや何かの出汁の味も付いているように感じます。
南米はとうもろこしの原産地です。このアマールやタコスなど、本場のものは生地がとても香ばしいです。
日本人にとっての米と同じようなことなのでしょう。
先ほどの皮、調べるとバナナの皮のようです。独特の香りがあります。
このタマールはペルーのもので、地域によっても材料や味付けは変わってくるようでです。
今回食べたのは、マリの朝食で食べるタイプのようでした。ペルーのお母さんの味、といった感じがしました。
今日は、ペルーのタマールのお話でした。
それでは、皆様お気をつけてお出かけください。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます