のんびり起業を目指す日々

好きなことを勉強しながら、のんびりとお惣菜屋さん開業をめざす毎日です。

トウモロコシの食べ物、タマール

2016-03-01 06:18:28 | 日記

 皆様おはようございます。

 

 今日から3月ですね。

今朝新聞の天気図を見ると、北海道のあたりに台風のような低気圧があり、大荒れのようです。

昨晩は、東京もにわか雨が降ったり、強い風が吹いて、その低気圧の影響を感じました。

午前中が山のようですが、心配です。

 

 さて、昨日の仕事帰り、南米の物産店に立ち寄り変わった食べ物を買ってみました。

それ冷凍庫に入って売られていました。黒い塊で、裏面にはとうもろこし加工品(焼菓子)とあります。

 

 レジにいる店員さんに聞いてみました。

「¿Que esto?」(←esが抜けている)と聞くと、間髪入れずに「TAMALES!(タマール)」と答えてくれました。

タマール?と言われてもわかりませんね。

あとは日本語でいろいろ聞くと、お菓子ではなくてレンジで温めて食べるそう。

夕飯に買って食べることにしました。

 

 これがパッケージです。カチカチに凍っています。

 

 言われた通りレンジで3分、少しぬるいのでもう2分加熱しました。

独特の香りがして、出来上がったようです。

 

 豚ばら肉の塊を、とうもろこしの生地で包み、さらに何かの葉っぱでくるんで蒸しあげたもののようです。

見た目は、新潟の笹団子が大きくなった感じでもあります。冷凍で売られているところも同じです。

味は、ニンニクと、黄色唐辛子の風味がベースです。バターや何かの出汁の味も付いているように感じます。

南米はとうもろこしの原産地です。このアマールやタコスなど、本場のものは生地がとても香ばしいです。

日本人にとっての米と同じようなことなのでしょう。

 

先ほどの皮、調べるとバナナの皮のようです。独特の香りがあります。

このタマールはペルーのもので、地域によっても材料や味付けは変わってくるようでです。

今回食べたのは、マリの朝食で食べるタイプのようでした。ペルーのお母さんの味、といった感じがしました。

 

 今日は、ペルーのタマールのお話でした。

 

 それでは、皆様お気をつけてお出かけください。

 

 


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