皆様おはようございます。
昨日は、群馬の館林という所に、副業のような形で野菜の販売に立ってまいりました。
場所は以前のタンクローリーの仕事でも行っていたガソリンスタンドの向かい。
そのガソリンスタンドで軽い食事をとって向かいました。
めったに来るところではないのですが、店内は勝手がわかっていて、懐かしくも感じました。
不思議な感じです。
さて、仕事をこなした後は、そのガソリンスタンドの裏の食堂で食事をとりました。
「お食事」とのれんがかかっただけのお店です。
地元でないと入りずらい感じですが、ネットで確認したり、仕事に入る前に一声かけて営業時間を確認したりしたこともあって、立ち寄ることにしました。
メニューはシンプルで、ラーメンや定食が中心で価格も値ごろです。
その中から「スープ焼きそば」という謎の押しメニューを頼みました。
ラーメンのスープに焼そばが入っている、との説明。
最近は、あまり食事で冒険しませんが、頼んでしまいました。
店主のお母さんはとても気さくで、テレビで出ていた日光の湯葉の話をしたり、地元の野菜の話をしたりして過ごしました。
野菜の販売でも感じていた通り、この地域は野菜をよく食べる地域だそう。
この辺は地域によって温度差があるということもわかってきました。
因みに、このお店はお客さんが野菜を使ってくれと持ってきてくれるそう。
当日も新鮮な白菜が沢山届いていたようでした。
出来上がったスープ焼きそばも説明そのままのものでしたが、それはそれで味のバランスが取れていて、不思議と美味しいと言えるものでした。
少し塩からい感じもしましたが、この辺りは正田醤油の工場があり、地元の人は昔からこのしょうゆを使うそう。
そういったことも知ることができました。
このしょうゆの料理は塩味は強めに感じますが、その中に香りや奥行きもあるように感じます。
いつも使うものとは、違うバランスであるように感じました。
それにしても、味にはいろいろ意味があるものですね。
そして、その使い方や特徴を知ると、応用した使い方も想像が膨らみました。
昨日は、意外な所で、食の勉強にもなりました。
それでは皆様、良い休日を。
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