皆様おはようございます。
今朝も東京は、行楽地にでもいるかのようなすずしい朝です。昼はさすがに暑くなりそうですが。
今日は、久しぶりのあまいもの、ご紹介します。
その名も「切腹最中」。新橋のお菓子屋さんの商品です。
なぜこのような名前かというと、このお菓子屋さんの場所が浅野内匠頭の切腹がなされた館の跡であることに由来するそうです。
なんというか、すこしあっけにとられてしまう理由ですね。
この商品は、このように5個入りになって日持ちするように包装されています。
一つ一つ帯が巻かれて、丁寧さと心遣いが感じられます。 切腹を餡で表現したこの最中。 餡は上質な餡を使って砂糖は控えめに、餡の量から感じるようなしつこさはありません。 餡の中には餅が入っています。 大胆な名前とは、相反する包装の細やかさや上品な味が支持される本当の理由なのではないでしょうか。 皆様も謝りたいときに如何でしょうか。 それでは皆様、良い休日を。
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