皆様おはようございます。
関東ではずっと晴れの天気が続いています。来週の中ごろまでは雨の心配も少ないようです。
さて、昨日は野菜売り場で奈良の半白キュウリを見つけてきました。
キュウリの茎の方が緑が濃く、先の方は色が薄くなっているキュウリです。
売り場でも他のお客様に珍しいきゅうりだね、と聞かれて、簡単に水分が多めで漬物に向くきゅうりですよ。
と、簡単に教えて差し上げました。
去年の夏に、群馬でこういった半白キュウリを購入して食べた経験からそういった印象があったからです。
実際この商品のパッケージにも漬物に、とありました。
昨夜から、福島で買ってきた三五八漬け(麹を用いた浅漬け)の素を使い、一晩漬けてみました。
この三五八漬けの素のパッケージに、一回目に漬けるときは5時間でとありました。
結局7時間くらいつけてしまいましたが、それほど塩がきついことはありませんでした。
この半白キュウリは皮が厚い傾向があって、下火になって行ったようなのですがその歯ごたえが良く、果肉も青臭実を感じず、甘く良い感じがします。
この奈良の半白キュウリは生食にも向くように改良されているらしく、そういった風味なのかもしれません。
このメロンのようなさわやかな色も、うまく使うと面白いかもしれませんね。
東京の伝統野菜にも「馬込半白」というものがあったり、(現在は馬込ではなく郊外中心に栽培されています。)
いつも手にはいる品種ではないですが、みかけたらまた使い方など試してみようと思いました。
今日は、半白キュウリのお話でした。
それでは、皆様今日も1日がんばりましょう!
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