日刊「NOCUSる」

たとえば5年後、あなたは何を食べている? それは、どこで誰が作る?

小吟醸

2007-04-10 | しゃれ

私信です。約1名を除き、無視ねがいます。(ぺこり)

送りつけられた謎の空ビン
こんな目にあったりしながら、
きのう、
返送する前に撮った記念写真です。
ビンに番号がふってあります。
ちなみに背景は何も関係ありません。

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というわけで、
以下、お目通し無用(^^;

1) 小吟米
うちでは、玄米選別にLLサイズ(1.9㎜目)の
ライスグレーダーを使用していますが、
それで落ちた小米をあらためてS網でふるって
再選別した、いわゆる中米を精米したものです。
それも、10回ちかく精米機を通しています。
いわゆる吟醸米と豪語したいところですが、
元が中米なので「小吟」といったところかな。
これでお粥を作ってください。(利用法は下記)

2) 自家製米麹
上記の小吟醸米を蒸して、麹菌をまぶして
2日ほど保温し、培養・調製したものです。
あまり上出来ではありませんでしたが、
使えないことはないと思います。
上記で炊けたお粥を60~70度まで冷まして、
麹を混ぜ、そのまま炊飯ジャーで保温してください。
10時間くらいして、全体が糖化すれば大成功。
本物の甘酒をご賞味あれ。
なお、
冷めてきたところで、まちがっても
イースト菌は加えたりしてはいけません。

3) 謎のゲル物質
上記とはまた別の工程で作ったらしいです。
たとえば豚肉を漬け込んで焼いて食べたら、
クセになりそうなおいしさでした。
あるいは
水と砂糖を加え、甘くして飲んでください。
よく煮立てないと酔っぱらってしまうかな。
同じ理由で、焼き肉も晩ご飯にどうぞ。

4) かす汁
粕汁ではありません。(念のため)
何やらの粕を搾ったときの水分だそうです。
じゃまなので2本入れました。適当に処分してください。