日刊「NOCUSる」

たとえば5年後、あなたは何を食べている? それは、どこで誰が作る?

150縁

2008-05-02 | ひと

育苗ハウスを木陰にしていた桜の枝は、
一昨年だったかな、自分で切り落としました。

その写真でも見えてるけど、
こんどは杉の枝もじゃまになってきました。
が、あまりに高くて足がすくんでしまうので、
高所平気症の袋小路さんに枝打ちを頼みました。
ちなみに労賃は、
「150縁」を支払うことにしました。(下記参照)

以下も袋小路さんからの提案です。

案文です。ご検討を。地域通貨「縁」
理念:世知辛い世の中になり、貧富の格差も出て参りましたが、『時間』だけは関係なく人間に共通ですので、お手伝いなどを気軽に頼み、頼まれる関係を作り、地域の関係性を良くしていきたいと思います。おのおのの提供出来る事柄を出し合いましょう。
この地域通貨は北茨城市内のみで通用するものです。
地域通貨の単位を「30縁」とし、これで30分のお手伝いの報酬と致します。
お手伝いを頼んだ方は、お手伝いしてくれた方に、30分毎に1枚渡します。
お手伝いにより通貨を受け取った方は、必要な時に、相談の上で、通貨30縁に対して、30分のお手伝いを頼むことができます。また30縁に対して、日本円で500円相当の『物』を、会員から受け取ることができます。
通貨の有効期限は最大1年とし、半期毎に発行します。有効期限を過ぎた通貨は、無効になりますので、ご注意下さい。
  例:本年1~6月に発行した通貨は、同年12月まで通用する権利があり、または、対価を『物』で受け取ることができます。
通貨は、半期毎に精算をし、残っている通貨は返却し、次期の通貨を受け取ります。
通貨の発行を受けたい方は、運営費として、年1000円を納めるものとし、会員として登録されます。
会員は、30縁の通貨1枚に対して、500円の保証金を事務局に納め、通貨を受け取ります。
通貨のやりとりは、原則として30縁に対して30分ですが、最終的には相対で納得の上決めます。
会員は、のち程、対価を物で支払うこともできます。その際、30縁に対して、日本円で500円相当の『物』とします。
運営は会員による総会が最高決定機関です。
総会は半年に1度開催し、同時に次期に使用する通貨を発行します。
  なお、必要に応じ、通貨を追加発行します。
総会での委嘱により、事務局の運営主体として総裁を、また監査若干名を置きます。
運営費が不足した場合、総会での承認を受け、会員から徴収します。
で、
通貨「縁」の紙幣印刷がまにあわないので、
約束手形としてここにUPしておくしだい。