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参議院選挙が公示されました。
農業政策について、自民党と民主党が
互いに相手の公約を読み解いています。
なんとも的確な批判で笑えます。両党の
言い分を「野菜だより」に転載しちゃいました。
下記のとおり、せっかくだから
元ネタの魚拓もとっておきました。
(自民党から)
デタラメな民主党農政!
(民主党から)
農業やめたい人は自民党
もしかしたら、
こちらなどを参考にしたのかな。
ついでだから、
こちらやこちらの魚拓もとっておきます。
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護憲作業
2007-07-11 | ひと
手薬煉
2007-07-10 | ひと
余談だけど、
なけなしを銀行口座に入金すると、即
自動引落しされちゃうことがままあります。
本題。きのう9日、
女性2人が千葉県の市原市からのこのこと。
うちへ着いたとたんに刈払機をあずけられて、
田の周囲の畦草刈り。40a分が片づきました。
さらに休む間もなく、写真の堤防斜面。
(ちょっと見えてるけどあじさいロードです)
と、
気になりつつ手がまわらないでいた雑草を
やっつけることができました。援農感謝。
利根川をわたってすぐ隣県だと勘違いしてた?
福島県からならすぐ隣なんだけどね。とにかく、
そんな遠くまで来たんだからどうぞごゆっくり(^^;
(タコ部屋活用)
なぜか、
ぜんぜん本題とは関係ないのに、冒頭、
うちの銀行口座を思い出してしまった。
ちなみに、
きょうの表題は「てぐすね」と読むそうです。
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やはり4駆車には、デフロックは必需だよねぇ。
って、
何のこっちゃ?という人は読み飛ばしてください。
で、
うちの軽トラには、それがついていません。
だから、こんな目にも遭ってしまうわけで。
きょうの写真も、同じ非常事態の直後です。
携帯電話は例によって不携帯だし、
家まで歩いて戻るには距離があるし。
たまたま、空の育苗トレイがあったので、
それをタイヤの下に入れて、単独で脱出!
切り抜けた達成感を思えば、ぬかるみだって
たまには悪くありません。と、粋がってみる。
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WebへのUPが追いつかない「野菜だより」。
その今週号から一部修正して転載なので、
唐突な記述もあるけど・・・
よく
「あした何が起きるかわからない」
と心配する人がいるけど、半分は
わかってるんだよね。つまり、
いつだって何か起こるとすれば
悪いことだと決めてかかってる。
でしょ!?
じつは、5月の連休以降、
スタッフのトモちゃんが出勤せず、ほぼ
1人で一連の作業をやっつけています。
そのうえ、
交通事故を起こした袋小路さんから、
養鶏リタイアを宣言されてしまい、
そちらの管理も重なって、ますます
仕事は追いつかなくなりました。
作付け予定(このままだと一部は断念!?)の田は、
20カ所(45まい)で総面積は370aほど。
すべて例年どおり完全無農薬栽培です。
田植えのそばから雑草が生えてきます。
抑草機をくふうしてみたものの、
じっさいには利用が追いつかず、
その改良の時間がとれません。
アイガモを放飼するにも、田の周囲に
網や柵をめぐらすよゆうがありません。
やはり、神も仏もありゃしない。
春には予想だにしなかった危機に
立ちいたってしまいました。
ふと思いついて試してみたのが、No.2565。
目論見どおり、
放したアイガモたちは他へ行くことなく、
仲間が囚われている?田で働いてくれます。
放す時期が早ければ、
成鳥なら10aに2羽もいれば抑草には十分で、
幼鳥でも10羽まではいりません。
と、
アイガモの省力利用に見通しが立ったところに、
いわき市のじぷしい農園さんから電話が入りました。
もう田んぼには雑草がなくなったので、
働き終えたアイガモはいりませんか、
と。さっそく(6月25日)、
成鳥・幼鳥あわせて20羽ほどをゆずって
もらってきました。それが、上の写真。
どうもありがとう東山さん。(ここで改めてお礼)
この方式を、これまでのところ9カ所、
計200aほどの田で採用しています。
うち、失敗は一カ所だけで、
カゴを田の周囲の土手ぎわに置いたところ、
一夜にして野犬?に襲われてしまいました。
それ以外は、後で報告する天の助けともあいまって、
そこそこ雑草対策はできているように見えます。
ね、「世の中、
なにが起こるかわからない」でしょ。
座右の銘“行き当たりバッチリ”に
確信を深めるきょうこのごろです。
あ、
表題は「カモの御カゴ」と読んでください(^^;
(つづく)
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きのう、
北茨城市議会の本会議を傍聴してきました。
写真は、一般質問に立つ31母ちゃん。
その発言の一端を抜き出してみます。
(略)
北茨城市立病院の産科で、昨年11月からお産ができるようになりました。ちょうど産業委員会の視察中に連絡が入り、居合わせた一同みんなで喜びました。
この間、私も医療についての学習会にいくつか出向きましたが、どこでも、現在の医療を取り巻く状況から考えるに奇跡的だと言われました。
改めて、関係者の努力に敬意を表したいと思います。
私事になりますが、少し述べさせて頂きます。
私も4人のお産を経験しています。ありがたいことに、どの子も大きなトラブルなく健康に産み、ひとまず育てることができました。
ですが、その経験をつうじ、今の日本社会の状況には、妊産婦を囲む環境をはじめ、お産をめぐる医療や、食の安全性をめぐる現状に強い危惧と不安を抱いています。また、助産師さんの専門性や力量についても強い関心を持っています。
市立病院の産科では、どのようなお産にとりくんでいるのか、助産師さんにお話を聞く機会を得ました。
助産師さんは、勉強を深め、カンガルーケアに取り組んでいるとのことで、妊娠中から、母乳の大切さ、親子の絆の大切さを伝え、そのための具体的な手だての支援をし、出産の時はもちろん、産後も持続的に親への精神的な支えとなるよう努力していらっしゃることを聞きました。
たいへん力強く感じまして、個人としてもここでなら安心して子どもが産める、と実感を致したところです。
しかし、再開の報を聞いてまもなく、2人の医師と5人の助産師さんの体制では、受け入れ人数は月20人までと決め、すぐに予約がいっぱいになり、お断りをしているのが現状と聞いています。
そうして断られた若いご夫婦の母親から、
「ここで生まれて、ここで育ち、結婚して子どもが出来た。喜ぶのもつかの間、いざ産もうと思ったら、この街で産むことができない。どうにかならないのですか」
と訴えられました。切実で、胸が痛い思いで聞きました。
再開そのものが奇跡的とまで評されている現状は私も充分に承知していますので、医師の人数による制限、またリスクの大きさなど、事情はひとまず説明をしましたが、当事者にとってみれば、不安を抱える中、簡単に納得できるものではないと感じました。
そこでおききします。
まず、これまでにどれほどの分娩の問い合わせがあり、お断りをしている件数はどのぐらいなのか、また、今後定員を少しでも増やせないのか、増やす条件として何があるのか、お答えください。
2つ目として、基本的な条件は医師の増員が必要と考えますが、確保の方策はどうなのか、助産師の増員の考えと確保についてもお答えください。
3つ目は、院内助産所の設置についてです。昨年の9月議会の際に蛭田議員の質問に、現状では医師確保が先であり、その設置の考えはないとの答弁と認識しています。私も実施には幾つも難しい課題があると承知していますが、当局としてまた新市長の考えとして、検討の余地があるのかどうか改めてお聞きします。
(略)
最後になりますが、興味深い数字を紹介したいと思います。
先に大増税について述べました。今年増税になった分が、1兆7千億円です。一方で、企業減税は据え置かれたままですが、今年更に減価償却制度が実施され、この減税分は6千億~7千億円といわれます。が、恩恵を預かるのは、10億円以上の企業で全体の0.36%で、不況にあえぐ多くの中小零細企業は減税の恩恵をうけるできはできません。
そして、医師確保のお話をしましたが、06年度予算のなかですが、在日米軍駐留費負担、いわゆる思いやり予算ですが、これが2326億円で、この年の医療費の国庫負担削減額とほぼ同額です。税金の使い方が逆立ちをしているという私たち日本共産党の主張そのままの実態です。
地方自治の本旨に基づくならば、庶民の生活実態からものをみて中央に声をあげていかなければならないと思います。新市長がそういうお立場で市政に取り組んでいただけますよう、最後に強く要望をいたしまして、私の質問を終わります。
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7月1日に撮った写真です。
木苺はわかるとして、萩の花!?
と、驚くほどではないらしい。
6月29日、
夜8時ごろまで田んぼの代かきをしてたら、
トラクターのかたわらをホタルが飛んでたっけ。
きょう7月3日、
夕方、ニイニイゼミの鳴き声を聞きました。
と、
季節の記録をまとめておきます。
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No.2562と同じ日(6/26)に撮った一コマです。
田んぼの真ん中に置いたカゴで親鳥を飼い、
ヒナが自由に出入りできるようにしてみました。
水濡れによる体温低下もなさそうで、
さっそく元気に泳ぎ回ってました。
雑草が大きくなっては太刀打ちできないけど、
発芽前後なら抑草効果も期待できるとみています。
成鳥より、はるかにこまめに動き回ってくれます。
それと、虫を食べている瞬間も印象的です。
あ、
ここも、No.2565と同じく、
田の周囲にアミや柵はめぐらせていません。
今年の「大くふう大賞」は、この省力化だなぁ。
↓は、放飼から5日後(7/1)のようす。
ヒナの活躍と、稲の生長がわかるよね。
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「憲法」の田植えをしました。
離れて暮らす長女・長男にも招集をかけ、
久々にそろったうちのガキ共4人と、
次男の友人、私とで計6人で作業開始。
通りがかった知人に、
お母さんは撮影係ですか?と冷やかされて、
「私が産んだ4人が作業しますから」
とか、なんだか豪語してたっけ。
さらに午後からは、
常陸太田市からNさんと、もうお一人、
「田んぼに入るのは50年ぶり」
というHさんが駆けつけてくれて
次のような分担で植えました。
世・・・NさんとHさん
界・・・次女と長男
の・・・長女
宝・・・次男とAくん
憲・・・次女と父ちゃん
法・・・長男
九・・・次男と友人
条・・・長女
なお、
こちらの設計図で向こう側に配置したハトは、
戦闘機にしか見えないということで中止に。
昨年よりはずっと早く、明るいうちに作業を終えました。
おつかれさま。
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