怒鳴っても無駄じゃない…。

桜並木と電車（東京都中野区）

　こんにちは。
　今日もありがとうございます。



　東京は昨日からの雪で、
　通勤・通学などを自転車や車から電車に切り替えて混雑したことも加わって、
　電車の遅延が目立ちました。

　私は今日、中央線を使ったのですが、
　なんかコントみたいな光景を見てしまって。

　数分の電車の遅延に怒って、
　駅員に「俺は急いでるんだ、どうしてくれる！！？」と怒鳴っていたんです、
　いいトシしたお方が。
　急いでるんなら怒鳴る間に電車に乗るなりすればよいのに、
　このお方はある種、体を張ってギャグを飛ばしているのかと思いました。


　でも、駅員サンはなんにも悪くありません。
　どうせギャグで怒るんなら雪にキレたらよかったのに。
　ギャグセンスを磨きましょうね、とかお話しするんだった


　…というのは冗談として、
　そんなしょうもないコトで八つ当たり同然にキレても、
　アカの他人から見れば「私はこんなに物分かりと性格が悪い人なんです」というアピールにしかなりません。
　キレるなら正当な理由があってキレなければいけません。
　「キレたら周りにどう映るか」という想像力って、とても大切だと思うんですよ。


　どんな人も、キレる場合があると思います。
　それは仕方がないとして、
　「周囲の人から」という視点を持てるかどうか。
　この違いが、自分の価値を上げるか下げるかに直結するのではないでしょうか。

ブログ本

　こんにちは。
　今日もありがとうございます。



　ブログ本。
　いやー、すごくよい。
　素晴らしいです！

　いやいや、コレは自己満足で言っているわけでは決してありません。
　私は不器用で、主観的に突っ走りがちな人間なんですが、
　ブログ本を作ることによって、
　少しは自分自身をモニターして客観的な視点に立てるようになった気がします。

　例えば去年の8月頃「もっと自分を磨かなきゃです」とかしつこく文末に綴っていたりして、
　「痛々しいなあ」と思ったり。
　あるいはすごく真面目に恋愛の話を書いたはよいが、
　なんらかの間違いで恋人ができた時に「やるやる詐欺」にならないか自分で心配になってしまったり。

　早い話、自分の主張を読み返すことで、
　自分でも気づかなかったような自分自身の姿が見えてくるんですね。
　新鮮な体験でした。


　こんなに有益だと、
　2冊目も作ろうと思いますね。

NAF AQUA GARDEN 美しの湯

　こんにちは。
　今日もありがとうございます。



　昨日、スケジュールと雪の中を縫って、
　温泉に行ってきました。
　高井戸にある「NAF AQUA GARDEN　美しの湯」です。
　寒い中でしたが、高井戸駅北口から歩いて3分ほどの所にあるので、
　そんなに大変でもなかったです。

　まず、入ってすぐ体重を計りました。
　年末年始に誕生日と、
　素晴らしいごちそうをいただく機会が多く、
　えらく心配していたのですが…。
　大して増えていなくてよかったです
　（BMI指数にして約19→19.5）。


　そのあと、湯舟に浸かり、
　心ゆくまでひたすらリラックスタイム。
　血の巡りがよいのか、
　体質と性格が密接に繋がっているのか、
　普段はすぐのぼせ上がってしまうのですが、
　昨日は雪、雪、雪。
　のぼせにくいどころか、
　雪が舞いながら湯舟に降りてくる様が照明に照らされて、
　幻想的でステキでした。
　もちろん長湯もしたし、
　サウナもがんばりました。


　…というわけで、すごくよいリフレッシュになりました。
　近くにお住まいの皆さん、
　たまにでも高井戸を通る皆さん、
　ぜひ行って、浸かってみて下さい。

後悔させてやる！！

　こんにちは。
　今日もありがとうございます。



　私達が自分を悔しく思う時って、
　どんな場面でしょうか！？！？

　答えはただひとつ。
　自分の価値が正当に評価されないか、
　自分の価値を発揮し切れなかった時です。


　例えば、月収20万円の人が60万円のアクセサリーを買えなくても、
　普通は後悔しません。
　しかし、同じアクセサリーでも、
　節約し続ければなんとか買えそうな4万円ぐらいのものを買えなかったら、
　場合にもよりますが、悔しく思うはずです。
　またあるいは、月収20万円の人が、
　60万円のアクセサリーをして似合わないと言われてしまうのと、
　4万円くらいのアクセサリーをして似合わないと言われてしまうのでは、
　後者の方がムカッとくると思いませんか。


　☆　☆　☆

　人から正当に評価されない場面、あるいは自分で納得が出来ない場面って、
　生きていれば数多くあると思うんですよ。

　仕事、恋愛、人間関係。
　あるいは、不特定多数が対象の場合もあるでしょう。


　でも、悔しく思えるということは、
　自分の価値や実力、可能性をきちんとわかっているからです。


　☆　☆

　さて。

　どうしても評価されていない、納得できないことが気に入らなかったら、
　最後の選択肢は2つに一つ。

　→たたかう
　→にげる

　のみです。


　世の中、いちいち屈服してくれる相手は少ないですから、
　頑張っても無駄な場合は「→にげる」が賢い。
　でも、どうにかしたら見返してやれそうだという場合は、
　果敢に自分を磨き、自分自身や自分を捨てた相手を見返し、磨かれた自分を見せつけてやりましょう。
　0.2秒で「→たたかう」にカーソルを合わせ、
　全力投球するのです。



　なんだかワクワクしてきませんか。
　悔しさに喘ぐ皆さん、
　一緒にがんばりましょうね！！