河津桜(神奈川県三浦市)
こんにちは。
今日もありがとうございます。
皆さんはインターネット上で元気をもらったり、
慰めや励ましをもらったことはありますか!?
実は私、あるやり取りをして、
涙が止まらなくなってしまったことがあったんです。
元々、誰かに元気になってもらうことは好きで、
インターネットに限らず沢山やっているのですが、
まさか自分が励まされる側になるとは思いもしませんでした。
さて。
私は失敗や失恋、つらいことがあると、
「田植え」と勝手に題して、
一日に最低一回、インターネットのどんな媒体でもよいので誰かを応援してみるということを、
それこそ這ってでもします。
これには重要な意味があるんです。
「一日一善」というあまりにも有名なコトバがあります。
一日にひとつでよいから、よいコトをしましょう、
こういう意味ですよね。
この「一日一善」、物事が上手くいっていないトキほど心掛けるとよいと私は思うんです。
物事が上手くいっていないということは、
それだけ「私=無力」とか「私=ダメなやつ」とか、
自己評価が暴落しやすいわけです。
そこを、多少は無理してでも人のためになることをすることで、
低すぎる自己評価を元に戻す足掛かりにできるのです。
もちろんわかっています。
ただでさえ落ち込んでいるんだし、
たとえよいコトをしようとしているにしても
「嘘っぽくて嫌」
「心がこもらない」
とか、どうしてもこんな気持ち悪い感覚になってしまうんですよね。
でも、たとえ偽善であれ、不純な動機であれ、
それで励まされる人がいれば、
その全てが決して悪いとは言い切れないハズ。
だから後ろめたく思わず、
まずはほんの少しだけ自分に残っている良心を解放し、
誰かに向けてみるのが大切だと私は思うんです。
どんな場合も、まずは自分から。
源がどんな気持ちであれ、
人に幸せを与えること。
このことに勝る救いはないと、私は思っています。