青裸々日記 Aorara Diary

真面目で一生懸命な人に寄り添うブログです(^^/
あったかい未来が、きっと待っています。

無反応。

2011年11月23日 18時10分22秒 | 青裸々日記。
湯島天神・菊祭りから(東京都文京区)

 こんにちは。
 今日も皆様、ありがとうございます。



 人間は徒労を嫌う生き物です。

 昔、戦争の捕虜に対して行われたことの一つが、
 「山を作ること」でした。
 山を作るには、土が必要ですよね。
 土を手に入れるには、地面に穴を作ればいい。
 そうして大量の土を仕入れることで山ができるわけです。

 なーんだ、と思ったあなた、ここからが酷いのです。
 それだけならいいかもしれない。
 しかし、山を完成させたら、今度は山を崩して穴を埋めさせるのです。
 穴を埋めたら、また元通りに山を作る。
 山ができたら、また元通りに穴を埋める。
 この繰り返しに、多くの捕虜は耐えられなかったといいます。
 つまり、私達は誰しも、無意味なことはしたくないし、
 無意味だとわかっていてもそう認めることを固く拒むものなのです。


 これを踏まえて。

 人間、人になんらかのことをした時、一番こたえるのは反発された時ではなく、無反応だった時なのです。
 たとえば、誰かに文句を言って反発されると頭に来るものですが、
 それでも「耳に入れてくれるだけマシ」で、表情ひとつ変えずにいられたほうがこたえるわけです。
 「言っても言わなくても全く同じ」なら、言葉を口にすること自体が全くの無駄になるからです。

 これ、こちらからものを言う場合だと、とても耐えられない話ですよね。
 しかし、それだけキツいということは、逆にそれだけ多くの人に対しても効く、ということでもあります。


 もちろん、なんの罪も悪意もない相手に無視や無反応を働くことはありません。
 そんなことをしてもただの失礼ですし、関係を悪化させるだけです。

 しかし、仮に悪意のある人、極度に依存的でこちらの都合を考えられない人、
 人を傷つけるようなことを四六時中平然とやるよう人に対しては、
 無反応が一番いいというか、反応したら負けなのです。
 「この人には何をしても無駄だ」と思い知れば、いずれいなくなる。
 エネルギーを他へ向けはじめるか、改心するかのどちらかに必ずなるのです。

 ただ、注意がひとつ。
 「反応しないほうがいい」とはいえど、実害があるなら別です。
 体が弱るようなこと、名誉や地位が貶められるようなことなら、
 早めに逃げましょう。
 「愛の反対は無関心」ではなく、「脅威」という「無関心」ではて済まされないことがあるのです。


 話を戻します。

 「嫌なことをされて反応しないのが一番なら、そうすればいいじゃない」と言って一筋縄でいかないのは、
 この「脅威」というものがあるからです。
 人間、脅威を感じるとアラート機能が働き、防衛するように出来ているのです
 「無関心でいると死んでしまうかもしれない」と思うから、嫌なことに対していろいろ反応するのです。


 しかし、それは本当に「実害を伴うもの」なのでしょうか!?
 実害がないものか判断ができれば、「無視」が一番の攻撃になるのですから、
 嫌なことに付き合う必要もなくなります

 そのあたりの判断をすることが大切なのです。


 もちろん、元気のない時ほど嫌なことが気にかかってしまうのは仕方がありません。
 しかし、せめて元気のある時くらいは「無反応」を貫けば、エネルギーの節約にもなるのではないでしょうか。

 「沈黙は金」と言いますが、「無反応は最強」とも言えそうです。
 ほっといていいことは、どんどん放っておきましょう。

羽田可動橋

2011年11月23日 06時52分45秒 | 雑感、雑記
 こんにちは
 今日も皆様、ありがとうございます。



 これらは使われなくなった道路…ではありません。
 首都高・羽田線の一部で、現在は使われなくなっているんです。
 ただ、これからまた交通量が増えた時に備えて、このままにしてあるんですって。


 知らないで来ると、変な感じがしますよね。

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ホットカーペット最高!!

2011年11月22日 23時38分32秒 | 雑感、雑記
 こんにちは
 今日も皆様、ありがとうございます。



 ホットカーペットを導入してからというもの、寒さに凍えていたのが嘘みたいです。
 おかげさまで寒さ知らずだし、作曲にも集中できています。


 一人暮らしをして初めて買った暖房器具は電気毛布だったのですが、
 最初っからこれにすればよかった!!

 ともあれ、極楽ですね♪

雑念…

2011年11月22日 22時35分21秒 | 雑感、雑記
 こんにちは
 今日も皆様、ありがとうございます。



 軽くメモ。

 いろいろネガティブになっている時は、雑念ばかりであることが多い。
 力んだ状態からリラックスすれば集中力が出て、ネガティブも消える。


 …いろいろ創作をやっていると、メンタルの勉強にもなります。

けなすだけ無駄です。

2011年11月22日 18時18分29秒 | 青裸々日記。
湯島天神・菊祭りから(東京都文京区)

 こんにちは。
 今日も皆様、ありがとうございます。



 誰かが気に入らないとき、文句を付けたくなることはありませんか。
 「なんでそんな程度もできないんだ」
 「人間として終わってるよ」
 「頭が狂ってるね」
 フラストレーションのあまり、こういう毒のある言葉を吐いてしまったこと、
 正直に振り返ってみれば、誰しもあると思うんですね。

 もちろん、相手があまりにも至らなかったり、人を傷つけるようなことを平然とやるようなら、
 あるいは、あまりにも嫌な思いや不快感を覚えるなら、
 きつい言葉の一つや二つ、ぶつけたくなるのも無理はありません。
 不当なことをされて、泣き寝入りすることはないのです。

 ただし、不満をぶつけたからと言って、その場ですぐにそのことが解決するかと言うと、
 案外そうでもないことが多いのです。

 たとえば、「あなたはつくづくダメな人だと思う」と、日頃の不満をぶつけたとします。
 でも、その場で本人が改心する可能性は…というと、
 いじけたりふて腐れることもあれば、逆切れすることもあります。
 それに、いきなり本人の性格や習慣が変わるかと言えば、人間の能力はいきなり変化するものではなく、だんだんと加速度的に変わっていくものなので、
 最初から劇的な変化を望むほうが無理なのです。
 つまり、「ダメだなあ」と言ったところで、相手がいきなりダメじゃなくなることはないのです。


 さて、相手に落ち度がある場合でこれです。
 ということは、自分に害がない場合は、なおさらけなす言葉は言わないほうがいいのです。
 たとえば人の能力や容姿、個性を馬鹿にして貶めたところで、
 言われた本人は他の人に化けられるわけでもなければ、成長するわけでもありません

 結局、口にした本人は嫌われるし、言われた相手は落ち込むか傷つくかで、
 誰も幸せにはならない
のです。


 言っても解決しないようなこと、つまり愚痴や悪口は、誰も幸せにしないばかりか、
 すぐそこにある幸せすら消し去ってしまいます。
 わざわざ自分から嫌なものに焦点を合わせることはないのです。

 …ということは、逆も言えるような気がしませんか。
 人を不幸にする言葉が解決策を生まないなら、
 人に幸せを振り掛けるような言葉を口にしていると、
 前向きなこと、たとえば言われた相手がさらに伸びることだってあるかもしれません


 人をけなすのは、ただの時間の無駄でしかないのです。

ここはどこでしょう!?2

2011年11月22日 05時53分45秒 | 雑感、雑記
 こんにちは
 今日も皆様、ありがとうございます。



 「いやー、気持ちいい空だなあ!!」
 「でも、気持ちいいというかなんか空が広すぎる気も…」
 「ほんとだ、なんか変だよね」
 「あれっ、周りに建物がないじゃんっ!!!」
 「たしかに言われてみれば。なんだここ?!!」


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偏頭痛のツボがわかりました!!

2011年11月21日 23時33分32秒 | 雑感、雑記
 こんにちは
 今日も皆様、ありがとうございます。



 昨日は昼過ぎから、偏頭痛に見舞われました。
 持ち合わせの薬を飲んでも効果が微妙だったので、わらにもすがる勢いで調べたところ、
 なんと、手の平にツボがあることが判明しました!!


 「合谷(ごうこく)」といって、ちょうど写真の天然石のあたりです。
 どうも効いたようで、夜には治ってました。
 ということは、逆算をして普段から揉んでほぐしておけば怖くないんですかねえ。

 やります、やってみます。

自分は自分。

2011年11月21日 21時19分42秒 | 青裸々日記。
バラの花(東京都文京区)

 こんにちは。
 今日も皆様、ありがとうございます。



 人間には個性があり、得意不得意もあります。
 …ということは、それぞれの能力にも差があることも、ごく当たり前の話ですよね。
 作曲が得意な人もいれば、野球が得意な人もいるし、
 あるいは「飛び抜けた能力はなくても、能力のバランスが良くていろいろなことが出来る」という人だっているでしょう。


 逆に言えば、出来ないことや苦手なこと、至らない分野があるのも当たり前のことなのです。
 「なんで私はあの人のようにものをこなせないんだろう」と思い悩んだり、ひどい場合だと自分を責めてしまうこともあるわけですが、
 よくよく考えれば、誰しも苦手なことがある以上、誰しも劣等感や罪悪感に駆られることがあるわけです。
 つまり、自分だけが苦手なことで苦しんでいるわけではないと知れば、
 くすぶったりまどろむことも少なくなるのではないでしょうか。
 電卓にWindowsをインストールできないように、
 苦手は苦手、能力がないものはない。
 だからといってそこで手を抜かなければ、結果についてはもう仕方がないと思うのです。


 ただ、「人間には無限大の可能性がある」ということも言われています。
 それだけに、「苦手ですから、すいません」では済まされないことがあるかもわからない。
 ただでさえ苦手なことをやるのは労力がいるのに、
 「やればできるよ」とまで言われると、立ち向かっていることが苦手なほど、脅迫めいた意味合いで聞こえてしまうものです。


 しかし、そんな言葉は無視するに限ります。

 「やればできる」という言葉は前向きなようでいて、実は全然前向きな言葉ではないのです。
 なぜなら、「やればできる」というのは、理屈っぽく言えば「出来なかった場合は取り組んでいないことになる」と決め付けているも同然だからです。
 「取り掛かろうとした努力」や「結果を出しにいく気持ち」を評価する目が、そこにはまるでないからです。

 苦手なことをやるということは、上手くいかないことが多いということです。
 ということは、上手くいかなことで自分を責めやすくなっていることがどうしても多くなる。
 そこに「もしかしたらできるかも」と言ったところで、果たしてどれだけの人が元気になるというのでしょうか。



 人間、全力を出しても苦手なままのものはあるものです
 諦めがつくまでやったら、あとは「全力を出してますから、これで結構です」と、あっけらかんと開き直っていい
 「やればできる」という話だって、全力を出してだんだん出来るようになるから言えるわけで、
 結果を急ぐために言う言葉ではない
のです。


 自分は自分、苦手な場面だけ他人になるなんて、絶対にできません。
 他人になれないなら、自分の出来ることを全力でやるだけ

 ということです。

深大寺の紅葉

2011年11月21日 05時23分32秒 | 雑感、雑記
 こんにちは
 今日も皆様、ありがとうございます。



 昨日は調布の深大寺に参拝してきました。

 深大寺のあたりは山奥のように自然が残っており、緑豊かな場所です。
 今日はその深大寺から、美しいグラデーションをどうぞ。


 毎日精一杯で力の限りに生きている感じですが、文章ともども、今後もがんばっていきます。

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昭和島駅

2011年11月20日 23時26分56秒 | 雑感、雑記
 こんにちは
 今日も皆様、ありがとうございます。



 今日の壁紙の答えです。

 実はこの通路、東京モノレール羽田線の昭和島駅なんですね。
 周りにあるのが工場と車両基地と公園ぐらいだからなのか、ああいった機能的な作りになっています。


 まあ、撮る側からすれば面白いんですけどね(笑)

要求水準。

2011年11月20日 16時47分47秒 | 青裸々日記。
湯島天神・菊祭りから(東京都文京区)

 こんにちは。
 今日も皆様、ありがとうございます。



 高級料理店に行って、食事をした時。
 味がまあまあだったら、不満を持ちますよね。
 値段や風格に見合う質のものを出してもらえなければ、なんだか損をしたような気持ちにはなれど、
 気分が良くなることはないでしょう。
 ところが、同じものがファミレスのような廉価で手軽に使えるのが売りの場所で出されれば、
 なんとも得をしたような気分になるもの。
 つまり、元は「同じ料理」でも、それに対する思い入れが満足と不満を分けるのです。


 これを踏まえて。

 不満が起こると、「不満を感じさせるものがあるからいけないんだ」という気持ちに駆られてしまいがちですが、
 実はその不満というのも、自分の思い込みが作り出した産物に過ぎないことが多いのです。
 「これぐらいしてくれて当たり前だ」
 「力量が足りない」
 「なぜ自信を持てないんだ」
 他人に対しても、自分に対してもそうです。
 自分の思い通りにいかないと、心を乱し、怒りの巣にてしまうのです。

 しかし、勝手に過剰な期待をかけていることだってあるのです。
 よくあるのが、「恋人ならこれぐらいしてくれて当たり前だ」という不満です。
 恋人と言えど、一人の人間です。
 どんなにタフな人でも、心が一生折れないということはないですよね。
 そこを、「自分を思ってくれているなら強くあってほしあ」とか「まだまだ優しさが足りない」と、
 ついついきつい要求を突き付けてしまう。
 でもこれって、おかしい話ですよね。
 神様にでもお願いしなきゃ叶わないようなことを、平然と一人の人間に向かって言ったところで、
 上手くやってのけられるハズがないのです。
 それがわからないから、いつまでたっても不満だらけ、つまり「恋人ならこれぐらいしてくれて当たり前だ」という次元から抜けられないのです。


 さて。

 この「恋人」という部分、どんな言葉でも代入できること、お気づきになったでしょうか!?
 「部下」でも「友達」でも「親」でもいいです、
 不満を感じる相手に置き換えてみると、いかに無茶苦茶な要求を突き付けているか、反省ができると思います。


 「不満を感じるな」とか「無茶な要求をするな」、
 こういうことを言っても、ついやってしまうのが人間です。
 相手が神様でないのと同様、私達もなんでもできるわけではないのです
 ただ、たまに自分を振り返ってみることで、人への要求は変わらなくても、きっと人に対して優しくなれると思うのです


 この「要求水準」という問題、気づけばほぼ解決なのです。
 ためしに3日後ぐらいにでも、一緒にこの記事を振り返って読んでみましょうね。

ここはどこでしょう!?

2011年11月20日 11時27分45秒 | 雑感、雑記
 こんにちは
 今日も皆様、ありがとうございます。



 「なんか嫌に狭いな…」
 「避難通路か?」
 「いや、点字ブロックはあるぞ」
 「でも、段差があるしなぁ…」
 「一体なんの通路なんだ?!!」


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ウトウト…

2011年11月20日 09時54分06秒 | 雑感、雑記
 こんにちは
 今日も皆様、ありがとうございます。



 昨日はホットカーペットを部屋に導入したら、すごく気持ち良くって。
 ブログを書き終えてから、そのまま10時間は寝てました。
 いやー、おかげさまで元気になりました!!

 写真もすぐ用意しますね☆

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