こぶた部屋の住人

訪問看護師で、妻で、母で、嫁です。
在宅緩和ケアのお話や、日々のあれこれを書き留めます。
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久しぶりのスクーリング

2013-04-27 22:00:53 | 大学の事
いろんなことがあって、1年間あっという間に停止状態で過ぎてしまい、3月から続けようか、やめてしまおうか迷っていた通信大学。

でも、せっかく一念発起して、3年時編入をしたのだから、ここでやめたら悔しいじゃないですか。

いろいろなハードルはあるけれど、この一年を大事にして、時間を切り売りしながらでも、なんとかやり遂げたいと思って、継続を決めました。
そして、今日が1年ぶりのスクーリング。
連休の前半を潰して、うららを預けての出席でしたが、出てみればそれなりに面白いし、刺激もうけます。

今回の講義「発達心理学Ⅱ」の14人の出席者は、北は北海道から南は渡嘉敷島から来ていて、みんなパワフルな人たちでした。

最初の自己紹介の他に、後半「自分の人生の転換期は?」という質問があって、後半の質問には年代ごとにひとりひとり発言をしました。

とりあえず今日のところは、50代が5人、40代が4人。
14人中40代以上が9人もいるのは、すごいと思いませんか?

皆、それぞれの人生を背負っていて、それぞれの目標に向かって、頑張っているんですよ。

これは頑張らないわけには行きません。

40代、50代。
中年お危機と呼ばれる年代です。
「人生の正午」とか定義されて、心身の無順に直面する移行期なんだとか。
アイデンティティの編成、生活構造の再構築が必要なこともある。

これから高齢になるにしたがい、喪失と生活構造の再構築をしながら、「仕事と家庭」を作り上げ、やがて老いてから「自分の人生は、意味のあるものだった。」なんてことを、思えるようにならないといけないらしい。これぞ自我の統合!(笑)


あと二日、休日の早起きは辛いけど、なんとか頑張らないとね。

でも、長い通学時間は悪いことばかりじゃなくて、時間がなくて読み進まなかった本を、ガシガシ読めるのでありがたいです。

「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」やっと読み終えました。シアワセ。
感想はまた後日にします。

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