シラチャ日記

2007年8月から何度かの中断期間を経て、タイ王国チョンブリ県シラチャより発信しています...

運転技術

2008年08月05日 | その他
日本でも古い町並みが残ってる場所などでは元々自動車の通行を考えずに作ってる狭い道(路地?)が有りますが、タイの路地(ソイ)は、シラチャ内も同じように、一歩奥へ入って行くと狭いどころか“罠”のような所がたくさん有ります。

しかも、ご存知のように運転免許取得の教習なんて有って無いような適当なモンですし、道が狭い割に小回りの効かないピックアップ車が多いのに、まるで『反対側から車は来ない』と思い込んでるかのように曲がり角を大回りせずに突っ込んで来る輩が多いこと… (これが原因の事故も良く見かけます)


↑事故か何かでいつも通ってる道が混んでたんで、ちょっと遠回りして裏道を通って行くと、どっちかが少し手前で止まって待ってりゃぁスムーズに行くのに、お互いに曲がり角に突っ込んで、二進も三進も行かない状況になってる箇所に遭遇してしまいました。 
諦めて、ギアを“P”に入れて、カメラ取り出してこの写真を撮って、電話しながら上記写真の状態で15分程は待ってたでしょうか??? 

向こう側から来てる銀色のピックアップの運転手は、「あんた、それで前は見えるん?」って言う感じの小さいオバチャンで、しかもどうやらパワステ未装着車。
顔を真っ赤にして(腕に力が入って)ハンドルを切ってますが、同じ軌跡を行ったり来たりするだけで、ステアリングの理屈が分かって無い様子…

コントのような『呑んだら乗るな』のテレビ・キャンペーンも大事ですが、酒呑んでなくても危ないドライバーにも運転方法教えてやって欲しいくらいです。




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