シラチャ日記

2007年8月から何度かの中断期間を経て、タイ王国チョンブリ県シラチャより発信しています...

新型インフルエンザ

2009年06月13日 | シラチャ全般
さて、“とうとう”と言うか“当然の様に”と言うべきか迷うとこですが、チョンブリでも台湾人旅行者を発端として、新型インフルエンザ感染者が出たとの報道【新型インフル、新たに30人が感染】 (→バンコク週報記事)が有りましたが、現地では以前の日本国内での半ば“狂信的”な報道のようにはなっておらず、概ね冷静な対応になってるようで一安心です。


↑医療機関では入館者にマスクと手の消毒を促してるようですが、まぁ、こちらも神経質過ぎない程度に対応してるようで、一時の大阪,神戸のように“恐怖の殺人ウィルス”がばら撒かれたかのような厳戒態勢になっていないのは、日本の反面教師か???
(まぁ、タイらしく“適当”なだけっちゅう事なんでしょうが…)

何れにしても、たまたまその台湾人の行き先がパタヤだったんで、パタヤのディスコを調べたらそんだけ陽性反応が出る人が居たっちゅうだけで、恐らくシラチャやバンコクでも、その気になって調べたら陽性反応が出る人は居るのでは???って思います。
(“パタヤだけ”っちゅうのは有り得ないでしょう?)

まぁ、簡単に考え過ぎるのもダメなんでしょうが、神経質過ぎるのも危険です。
日本のマスコミも「国民には冷静な判断を求めています。」とかの報道しながら、冷静な報道どころか恐怖心を煽るような報道も有ったんで、その辺はタイのマスコミの方が冷静なのか???
いや、やっぱり「どの程度、大変なことなのか?」っちゅうことが分かってないのか気にしてないのかだけなんでしょうか???
個人的には、この件に関して“だけ”はタイのマスコミの対応の方が適正なような気がしてます…


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