北海道の小さな町・黒松内から発信した田中式健康体操(T・K・T)終生二足歩行を求め 全国で実践指導中        

北海道・大阪府・奈良県の18市町村・68教室の活動風景や本部主催の田中式健康体操の活動・行事などを綴ります

[本部直接指導 その11 函館教室]

2010年11月14日 | [本部直接指導]

『運動生理学と解剖学から田中式健康体操を説明』

本日は函館にて、今年最後の本部直接指導でした。
場所は前回と同じく、「函館市総合保健センター・フィットネスルーム」です。
天気の予報は「雨」でしたが、始めたころは「晴れ」で函館山が綺麗に見えました。
「フィットネスルーム」は、窓から函館が一望できる設計になっています。
とても開放的で気分が明るくなる施設です。


さて、前回5月に訪れたときも参加者が部屋いっぱいで感激しましたが、
今回は前回を上回る30人近い参加者でした。
片道2時間30分の道のりも、参加者の数を見て疲れが吹っ飛びました。


今回はテレビの影響もあってか、体験者が6名もいました。
●田中式健康体操の5つの効果について
●椎間板内圧の変化について
●身体の断面の前額面・水平面・矢状面(しじょうめん)について
●身体の各部の寸法の比例について
の説明後、実技指導に入りました。

『初めて耳にする言葉ばかりですが、みなさんは真剣にきいてくれます』


予定終了時刻をオーバーし、参加者に迷惑をかけましたが、誰一人も
退席されず、ほっとしました。


体験された方から、
「終わったあと身体が軽くなりました。」
「気持ちがすっきりしました。」
「動かさない筋肉がいっぱいあることに気づきました。」など感想が聞かれました。
早速、数名の体験者がこれからの実践の手続きをしていました。


『20歳代から80歳近くの年齢の参加者でした』

前回と今回が盛況に終わった函館の指導を最後に、
今年の「本部直接指導」は終了しました。


本部直接指導に参加された延べ人数は〖約180人〗でした。
今年度も有意義な直接指導ができ、うれしく思っています。


来年度もより多くの参加者に、
「本部直接指導」でお会いできますことを願っています。