能登尚彦 weblog

思ったことを勝手気ままに書いています。

関根潤三さんにお聞きしました。

2005年03月11日 19時13分18秒 | 一般
きょう、東京FMのモバイルジャッジというのをやっていて(インターネットとラジオの融合ということについての意見募集)たまたま、意見を送ったらフルネームで意見を読まれてしまいました。ちとあせりましたが、確実にネットという媒体を通してすでにラジオと繋がっているということを実感しました。

その話とはちょっと違いますが、前にヤクルトの藤井選手が東京ドームで行われた巨人対ヤクルトの試合で大量点で勝っている時に打席に立ち、打って一塁に全力疾走したところ 巨人のベンチから散々ヤジられ その後 泣いたことがありました。(ヤクルトファンの方ならご存知だと思います。)
このことに関して「メジャーではやってはならないことなのだから巨人ベンチが野次って当然」という話がありました。しかも翌日、藤井選手が巨人ベンチに謝りに行ったとのこと とんでもない!!と思いました。

ボクはこの件に関してこういう考えかたは納得できない ここは日本であってMLBではないと思いました。そこで、CSのプロ野球ニュースにFAXを送りました。(フジテレビ739)
球界のご意見番である 関根潤三さんにお聞きしたい と書いて... 出したその日にはまったく触れられることは無かったのですが、一週間ぐらいたったころ ちょっと時間が余ったときに突然佐々木信也さんが一枚の紙を取り出して「ここに面白いFAXがあるのですが.. 東京都港区の○○さんから ピッチャーは打ったら一塁に向かって全力疾走してはいけないのか?関根さんにお聞きしたい と書いてあるんですが関根さんどーですか?」と関根さんに聞きました。

関根さん「いや、走っちゃいけないってことはないよ 走ってもいいんだよ。言われたら言い返すとか睨むぐらいじゃないとねぇ、泣いちゃいかんね 泣いちゃ...次の回やっちゃえばいいんだよ」

佐々木さん「ぶつけちゃうって意味ですか?」

関根さん「うふふ」

佐々木さん「ってことは若き日の関根投手はそういうときはぶつけたりしたんですか(笑)」

関根さん「そういうこともあったようなないような(笑)いずれにしても勝負事だから相手に弱みを見せちゃいけないからそっちのほうが問題!! しっかりしないとね」とニヤニヤしながらおっしゃっていました。

きのう、ヤフードームで投げている藤井選手を見ていて そんなこともあったなぁと思いました。