熟年夫婦のケチケチ旅日記

後期高齢者の仲間入り。これからも日々何か楽しいことや、感動することを見つけて、前進していきたいです。

節分

2016-02-03 | リタイヤ夫婦のケチケチ旅日記
近頃恵方巻きが、豪華になり、太巻きばかり、あんなに太くて、一本黙って食べられない。

私は幼い頃から、母が作った海苔巻きを、恵方に向いて、黙って食べていました。
黙ってと言われると、話したくなるのが、子供。
笑いをこらえて、早く食べて、弟や妹を笑わせたり・・・懐かしい思い出です。

嫁いでからも毎年海苔巻きを作っていました。子供が独立し、主人と二人になり、海苔巻きはだんだん細くなって、
歳ですね、細巻きで充分お腹が一杯になってしまいます。

豆まき、以前は元OSKの有希晃さんが、各寺院や、神社での豆まきに行かれるのを、追っかけていったものです。
今は主人とふたりで、静かに鬼は外、福は内と、近所に聞こえないように?撒いています。
歳の数だけ喰べる豆、幼き頃は、もっともっと食べたかったのに、今は、10歳を1個に数えて・・・それでも15個も食べなくてはなりなせん。


柊の枝に、いわしの頭をつけて玄関と裏口にさします。
柊の木が、お隣と我が家の境に、コンクリートを突き破って、生えています。
根性柊?
TVで、アスファルトを突き破って生えている大根や、水仙の花などが、話題になっていますが、
この柊の木も、知らぬ間に、生えていて、知らぬ間に、大きく伸びていました。

目に付くのは、1年に1回、節分の日だけですもの。
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