テーブルのたのしみ

くらしのたのしみのスタッフブログ。大のパン好き。そして器好き。
主に都内パン情報やテーブルを彩る楽しみをご紹介します。

一服さしあげます

2013-03-30 | たべもの


もう桜の花びらがひらひらと…。

毎年自分のお誕生日より前に桜が咲くことはなかったのですが、今年は桜を愛でながら新たな歳を重ねました。

お写真はお誕生日の時に旦那さんが買ってきてくれたケーキです。



恵比寿にあるパティスリー レザネフォールさんのケーキだそう。

このモンブランは土台がサブレの生地になっていて、サブレ好きの私にはたまらない、
サクサクとした食感が嬉しい、とってもおいしいモンブランでした♪

こちらはなんと夜の22時までオープンされていらっしゃるそう。
お仕事帰りに寄ることもできるので、

「しまった!手土産、買い忘れた…」

なんて時にもとても便利ですね。



暖かくなってきて、春の訪れを感じ始めたからでしょうか?

おうちの事情や、自分の気持ちや体調やらなにやらで休会していた習い事を、この春から再開することにしました。

習い事、
いや、知らないことを学ぶということは本当に頭を使うものなのだなぁ・・・
と今更ながらしみじみ感じる今日この頃…。

覚えたり、メモをしたり、復習したり…

毎回お稽古の前日には知恵熱が出そうになります…。
いかに自分は頭を使わずに生活していたのか…。

新たな歳を重ねた抱負というわけではないですが、
この歳は自分磨きのためとかではなく、
脳を活性化させるために習い事を頑張ってみようかなと思います。


その、再開した習い事のひとつ、お茶。

中学の道徳の授業で、お茶の体験みたいなものがあったような気がするのですが、
それぐらいでしか、お茶というものに触れたことのなかった私。

茶道具ってなんだかおもしろそう☆

なんて、軽~い気持ちで初めた(初めてしまった?)お茶ですが、
独特の世界観や空気感、緊張感、美意識、心遣いなど…、
毎回いろいろなことに気づかされ、
この歳になっても自分には知らないことがいっぱいあるなぁと反省することしきり…(笑)。


お茶独特の言葉に出会うのも私のたのしみの一つです。

たとえば、
お点前が終わった時にする最後のご挨拶。

「おたいくつさまでございました」
「お目だるうございました」

なにかの呪文みたいです。