ちびもかの縁側

ちびモカ2猫との日々
2011年秋、むぎが加わり3にゃんとなる
2015年1月モカ、虹の橋へ
4月コタ仲間入り

まっすぐお空へ

2015-03-02 12:20:41 | 日記
さて、本日モカの四十九日。いよいよあちらの「痛みも苦しみもない、楽しい場所」へ、引っ越し完了の日。

天気は快晴!モカの瞳の色によく似た青空。そういや荼毘した日も、先月の命日も綺麗な青空だったっけ。

モカは晴れ男だったのかぁ。嵐や大雨嫌いだったもんね~。絶好の出発日和だ。

風はやや強め。この風に乗って行けば、迷う事なくまっしぐら。ビューンと飛んで行けそう。よしよし。

今日は好物のシーバをどーんとお皿に盛って、お水もいっぱい飲めるよう、いつもより多め。供えた春の花も綺麗に咲いてる。

お線香は私の好みでラベンダーの香り。ん?ちょっと煙たいか?(笑)

ちび姉、むぎはシーバをおすそ分けにご機嫌。みんなして楽しく見送ってあげよう!!



モカみたいに穏やかで、おっとりさんは、きっとあちらの世界でも仲良しさんができるね



闘病中は生きる事の見本を見せてくれました。本当に素晴らしかった。私に同じ事ができるかな・・・頑張ってみるよ。



短い年月だったかもしれないけど、濃密な時間を過ごさせてくれて本当に有難う。最高に楽しかったよ!



出会った時は具合が悪くて小さかったモカだけど


すくすく成長してくれて


嬉しかったな~


後輩に押され気味でも決して怒らず、優しいお兄ちゃんになってくれたしね


モカ、最高!親馬鹿上等じゃーーー!

先日、新聞で終末期医療の医師のコラムを読んだ。担当してた患者さんの言葉が印象に残った。

「不運だったかもしれないけど、決して不幸せではなかった」

そう。モカだって、ちょっぴり運が悪かっただけで、その猫生はどっこいハッピーな事がいっぱいあったに違いないと思うのです。


私事ですが、昨日義父が旅立ちました。

偶然というか何というか、年末にモカが悪化の一方を辿っている時に、具合の悪かった義父は持ち直したのでありました。

ダンナ曰く「モカの持ち時間と、親父の持ち時間をすり替えたみたいなタイミング」に感じたようです。

そして今日、義父は煙と共に空へ向かいます。

遠方に住んでる義父とモカは、会った事はありません。

でも、しばらくの間、私達夫婦の代わりにあちらの世界で、モカを可愛がってくれないかなぁと思ったりします。



さて、モカよ。そっちで落ち着いたら、時々はこっそり我が家に遊びに来てもいいぞ~

みんなして今まで通り、のんびり楽しくやってるからさっ













コメント (2)
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