ちびもかの縁側

ちびモカ2猫との日々
2011年秋、むぎが加わり3にゃんとなる
2015年1月モカ、虹の橋へ
4月コタ仲間入り

絶対的優位

2016-04-13 13:52:06 | 日記
こんな話を小耳に挟んだ。

「毛繕いされる猫<毛繕いする猫」

つまり、他の猫にせっせと毛繕いをする猫が優位に立っている。という事です。

人間目線だと、世話してる方が弱い立場で、黙って毛繕いされてる方が偉そう?に見えなくもないケド。

これを踏まえて、我が家のいつもの光景を観察。



世話焼きちびさん、本日も営業中。

相手がぐっすり寝てて、起こしちゃうかしら?といった気遣いは一切無し。

このへんは女王様気質が見え隠れしてる?





お姉様に、きちんと毛繕いのお返し

モカは、ここまでキチッとちびに毛繕いしてなかったな~。

姉の気がすむまで、じっと忍耐。よほど我慢できなくなると、腕を突っ張って拒否。モカからちびに毛繕いは・・・記憶にないなぁ

むぎは、ちびが毛繕い始めると割とさっさと逃げる。「それ、間に合ってるから」といった風。

ちびはちびで、むぎの長毛を何度かベロベロするも「なんか、毛深くて嫌。口にいっぱい毛が入るし」・・・こんな風に見える。

で、しつこくはやらない。


「毛繕いする猫が優位」だとすると、モカは・・・まぁ、完全にちびの下だわな~。母と息子の関係みたいなもんだし。

むぎは・・・優劣とか順位つける以前の問題。「僕は僕のペース。我が道を行くにゃ!」群れるのを好まずという感じ。


ふむふむ。妙に納得できるぞ~。

毛繕いに対して即、毛繕いで応えるコタ。親兄弟の間でキッチリ教わったんでしょうね。上下関係というより、みんな仲間!的な?

そんなコタに対して・・・



絶対的優位を保ちたいらしい。

毛繕い=自分の匂いつけてマーキング。の意味もあるのかしら?

コタは親愛の意味を込めての毛繕いにしか見えん。「僕ちん、ボスになりたいもん」とは到底、思えず(笑)

そんな環境だっつーのに、「絶っっっ対に、1番は私なんだからねっ」的態度のちび。

・・・・そこまでしなくても、ちびが一番上のお姉さんなのは、みんな認めてるんだけどね

コメント
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