日中、手が空いて暇だったので
2階にいるであろう、コタに相手して欲しくて、階段を上がる。
暑いのに、やっぱりいたよ。書斎の本棚、高さ180㎝最上段。
すやすや寝てる。やめときゃいいのに

こういう事するから、うざがられる。
子供の頃、親に「寝てる猫、起こしちゃだめよ」と、言われたなー。
祖母、母と猫好きだったらしく、どうやら代々言い伝えられてるっぽい。
ただ、これって「寝てる子猫」だった気もする。
なんで?と問うたら
「いっぱい寝る子の方が、長生きする」みたいな事言ってたような。
要は「睡眠不足は体に障る」って事なんだろう。「寝子」だもんねぇ。
と、そう言われていたにも関わらず、ちょっかい出すワタシ。
コタは、サービス精神旺盛で、むにゃむにゃと目覚めると

転がって甘えてくれる。
・・・同じ事、ちびにやったら、一喝されるけどね💧
狭い棚板の上で、ごろりごろり。コタったら、甘えっ子ねぇ。
じきに、ちょいと体勢を変えて

ん?!
あんよを壁に踏ん張った。これはもしや・・・
次の瞬間

勢いつけて、前進っ!!🚀
そう、これは我が家で、コタしかやらない奥義。
壁があれば、うまく利用。蹴り足で勢いよく近づいてくる。
・・・必殺技のお披露目はいいんだけど
ここは、床ではなく、棚板の上なのですよ。
場所関係なく、甘えフルスロットルのコタは

本棚から落ちそう💦
上半身が、棚からせり出しちゃってるのです。
コタ本人は、ありがたいことに、私を信用してくれてるのか
この体勢で、まさかの脱力。
慌てて手で頭を受け止め、支える。
片手だと、ちょっと重いかもよー(;・∀・)
私の手の上で、頭をごねごねしながら、こっち見てるコタ。
これがまた可愛いんだけども、これに釣られて、うっかり顔を近づけると
コタの甘えたパンチ👊が、顔面めがけて飛んでくるので、ご用心(笑)
攻撃じゃなくて、構って&じゃれたいパンチなんだけどね。
いくらコタが、サービス精神旺盛だからって
やっぱり、あんまり寝た子を起こしちゃ、悪いかなぁ(´ー`)
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