振り子のように

コタは、先輩ちび＆むぎと比べて

とても愛想がいい♪

夜、就寝時間に、私が2階に行く際

「僕ちん、呼ばれたよね?」って顔する

ほんとはもう少し、遊びたそうだけど、ちょっとだけ考えて

ちゃーんと追っかけてくる(カワュ💛)

お返事こそしないけど、自分の名はコタって分かってて

「母ちゃん呼んでるなら、行かないと!」

って、来てくれるあたり、まるでワンコのよう。

「忠犬ハチ公」ならぬ「忠猫コタ坊」

「んもうっっ、なんて可愛いのかしら～(≧▽≦)」

と、走って来るコタを、キュンキュン♡しながら、ふと見たら

左右に振り子のように、ゆっさゆっさ

(。´・ω・)ん?  おっかしいなぁ、コタってガチムチのマッチョなはずだけど

もしかして・・・太った??

揺れる腹肉を見て、キュン♡な気持ちは、しぼんでいく。

「秋だから。とか言ってる場合じゃないな💧

ちょっと気をつけないとだな～。」

と、急に私の気持ちは、保護者モードに切り替わるのでした。