ちびもかの縁側

ちびモカ2猫との日々
2011年秋、むぎが加わり3にゃんとなる
2015年1月モカ、虹の橋へ
4月コタ仲間入り

力加減 その2

2016-11-30 16:56:11 | 日記
普段のむぎさんは、と言えば、超マイペース。

自分も猫だっていうのに、どうやら、さほど他猫が好きじゃないらしい。

ちびコタと喧嘩にならない所を見ると、自分のペースを乱されなければ「ま、いっか」という事のようで。

びびりな面もあるので、大きな体の割に、おっとりさん。

なので、動きも




普段、まず爪は出ない。

通称「ふぁっさ~パンチ」の為、威力ゼロ。対コタとのボクシングの時は、激しい応酬だけど、この時も爪は出ない。

そんな日常だし、お手々も長毛ってのもあり、ついついおざなりになる、むぎの爪切り。

毛をかき分けないと、爪切れないし。滅多に出さない爪と思うとねぇ・・・爪切り面倒なんです


そんなむぎに、久々にお気に入りのオモチャを出してあげた。

モカ子猫時代からある、キャットトンネル(ロング) 今は、むぎのお気に入り。

普段。そこらに転がしてると邪魔なので、滅多に出番がない。




嬉しそうなむぎ。ただ入ってるだけなのに、何が楽しいんだか。

トンネルの中にいるむぎを、上からつついて構ってみる私。

すると



凶暴な大猫に変貌


そうなのです。むーさん、トンネル内限定で、普段出さない爪をめいいっぱい出す。

そして、噛む。トンネルの布越しとはいえ、キバがっつり刺さる勢いで噛む。

・・・むーさんルールもまた「布越しならオッケー」らしいっす


むぎは体がでっかい故、本気出すとすごい力なんですよ。超絶痛いので、注意が必要なのです。

もしかしたら、自分は体が大きくてパワーもあるって分かってて、普段は気を付けて加減してるんではなかろうか?


なんでそう思うかって言うとですね、人間でも、そんな話を聞くから。

小学生の頃から、すごく背が高かった、お客さん家の子曰く。クラスメートともめた時も

「オレが本気で喧嘩を買ったら、相手に怪我させちゃうから、黙って耐える」と言ってたし。

やはり子供時代から大柄だったダンナも「加減しないと、危ない」と言ってた。

・・・だから昔から「気は優しくて、力持ち」という言葉があるのかも

つまり、普段おっとりしてる、ガタイのいい人は、本気になったらヤバイとも言える訳ですな~。舐めちゃあいけませんね。



おっとりむーさん、トンネルでひと暴れ。その後、何事も無かったように、いつものむぎに戻ってました。


ちなみに、このトンネル、ナイロン製。(カシャカシャ音するやつね)

ここで長毛むぎが暴れると、もう、静電気がすごい

下敷きで、髪を逆立てたのと同じ状態です。フサフサがボッサボサになっちゃいます


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