温泉じゃないよ～

なんだか冷える時期になったので、ホットカーペットを出してみた。

モカは、生まれて初のホットカーペット。



そりゃもう、はしゃぎました。

ちびは、カーペット好きなので、早速来たし・・・

さんざん２匹で大暴れした後に




もうね

その顔は、温泉つかってるお年寄りみたいでした。

で、カーペットの中央を、すっかり湯治場みたいに占領されちやったので

人間２人は、端っこにお邪魔しました

朝の挨拶？

ここ最近、私が寝てる間に、ちびにはブームがあるらしい。




もちろん、私も寝ていますが。



ちびは、けっこう声がデカイのです。

で、何事かとダンナが目を覚まし始めます。

そこを見計らって・・・



カプカプと・・・



毛づくろいを、ダンナにしてあげてる気分なんだろか・・・

起こして、ひとしきり甘えて、朝ごはんをおねだり。

あまりに早い時間だと、「まだ早いよ～」と、言い聞かせるらしい。

私にやってこないのは、何やっても起きないからだな・・きっと

そんな季節か～

秋も深まり、朝晩だいぶ薄ら寒くなってきました。

そのせいか・・・


長年愛用の、かまくらに篭るちびさん。

「なんだか狭くてきゅうくつだにゃ」

「いやいや、ちびさん、でっかくなったからじゃない？」


へりに頭のせるのが好き。子猫の頃から、寒い時はココ。

「ここに入ってる時は、モカも邪魔しないし、ゆっくり寝られるもん」

だそうです。

そういや、モカの姿がないな～と思い、探したら・・・


「あっ！いた」　「なんだかココ、ぬっくいにゃ」

スイッチ切ったばっかりで、まだ温かかったらしい。


「いいトコ見っけ」　「そこは、やめてほしいな」

猫たちが、暖かいトコを探すようになった。

そろそろホットカーペットの出動時期かなぁ・・・

生傷絶えず？！

元気良すぎて、怖いものなしのモカでしたが、昨日のこと・・・



なんだなんだと見ていたら


頭隠して、尻隠さずってヤツですな。

よほど、びっくりしたらしく、しばらくそのまま出てこなかった。

しっぽも太さＭＡＸ。

隣の部屋を見たら、高さ１メートル位の低めのキャットタワーが倒れかかってた。

ちびは、たまに蹴り倒す事あるけど、モカは初めてだったらしい。



タワー倒した時でなく、慌てて棚の下に潜った時に、ぶつけたと推測。

まぁ、たいした傷でないし、「世の中怖い事もある」と勉強になったかな・・・




過去にも一度あったが・・・



ちびは、以前から便秘症。

今朝、見たら、もうなんともなかったから、ひと安心。

怪我も病気も無いに越した事ありません

ちび昔話

写真を整理してたら、ちびと出会った頃のがでてきた。

だいぶ朝晩、冷え込んできた晩秋の頃だったっけ・・・

以前は、アパートの１Ｆに住んでいて、付近に餌場があるのか

ベランダやら、駐車場が猫の通路だった。

野良も飼い猫も、通過したり、ベランダで猫会議してたり・・・

色んな子を眺めてきたけど、と、ある団体さんがいた。


なかなか風格のあるボス。態度もでかかったし


この頃、子猫はちび一匹。他は見かけなかったなぁ。

猫は単独で生活する動物。って本に書いてあったけど

どうみてもボス（♂）と、面倒見てもらってる２匹（♀）

で、どっちかがうんだ子（ちび）　っていう図だった。

集団行動じゃん・・・

でも、そこは野良。

子猫は、大人が食べた餌の、おこぼれ程度しか食べれてない様子。

大人も必死だもん。なかなか譲ったりしないよね・・・

ここで心の声が・・・

「ここ、ペット不可だし、今までも外猫、眺めて我慢してたじゃん！」

「でも、もう寒くなってきてるし、あの調子じゃ冬越せないかも・・」

・・・・・



ヘンゼルとグレーテル（だっけ）のようにエサを道標に。

こうして、ちょっとずつ慣れさせて。




おもいきって部屋に隔離。保護した訳です。



目ヤニで、ちゃんと目が開かなかったり、オモチャに興味も示さない。

でも、お腹いっぱいで、暖かい部屋でウトウトしてる姿に

ほっとしたのを覚えてるなぁ。